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あとがき


あとがき

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最後まで漫画を読んでくださって どうもありがとうございました。

ど素人の漫画なので 
大変読み難い部分や絵にしても分かりにくい部分が多かったことと思います。


2004年9月に一番安い絵を描くソフトを購入しまして、
『銀の糸』を初めて描いてみました。
もちろん以前に絵など描いた経験などありませんし
才能もイマイチなので あんなものでしょう。
その後10月に『落日』の制作に入りました。

描くキッカケになったのは、夫である「ぶぶちゃん」に
ペコの最後の数時間の戦いをどうしても見せてあげたかったことです。

ぶぶちゃんは寝起きにペコの最後を迎えました。
私には心の準備をする時間がありましたが ぶぶちゃんには突然だったことでしょう。
いつかペコの最後の夜を教えてあげたい。
見せてあげたい。
その強い想いだけで描き進めてきました。

ペコはあの朝、もう引き返せない場所から 
ぶぶちゃんの叫びを確かに聞いていたのだと思っています。


実は最後の朝の5時半からの記憶は曖昧で、
ぶぶちゃんに言わせると私がペコを抱きかかえていたそうですので、
これは私の記憶の中のペコの最後です。


『落日』というタイトルにしたかったのは、ペコの火葬を終えた日の夕方、
部屋に差し込む夕日がものすごく悲しかったので、
そのタイトルにしたかったのですが、
残念ながら技術が伴わなくて部屋に差し込む夕日を上手に表現できませんでした。
これは心残りです。

ペコの最後を検証しているような日々で、何度も泣いては手が止まり、
多くの苦しさや涙と共存しながらの作業でしたが、
その苦しさよりも愛情の方が遥かに上回ったからこそ描けたのだと思っています。


この「あとがき」まで読んでくださった貴方に心からの感謝を捧げます。
どうも ありがとうございました。

永遠の家族、ペコに愛を込めて・・・Byロデム


2004年11月21日