さて、この一週間 私の『哀しみ』につきあってくれたお嬢さん&お坊ちゃん&マダム&怪獣猛獣魑魅魍魎な方々(^_^;)本当にどうも ありがとう♪
今日で『あれから一週間』になります。。。こんなに長い一週間を過ごしたのは初めてでした。私の毎日は おそらくこれからも『孤独』と『絶望』の日々が続いていくのだと思いますがそれでいいのだとも思っています。
まるで16年以上愛したことが罪のような過酷な罰なのですが私はペコと出会い 愛し続け 守り続け そしてこれが延長線上に在るものなのだとしたら喜んで この罰を受け止めたいと思います。
私はペコとの長年の暮らしで犬との暮らしがいかに豊かなものかを知っています。この知っているということが何物にも代えがたい財産なのです。
世の中は小さな死など飲み込んで今日も動いている。しかし 彼女の時間が止まってしまって 果たして その時間に何の意味があろう。そこに彼女が居ればこそ 木々は輝き 風は優しく 夜の闇さえ暖かく感じられたものを。この先 時間は より一層 彼女の居ない哀しさを 私の大切な人に強いることだろう。私たちは一時の感情を液体化することで立ち上がることができる。しかし 時間の経過とともに 絶望・失意が増大される人の未来は 何と過酷なことだろう。どうか 時間が穏やかな時を刻むまでの間 私の大切な人が立ち向かうであろう孤独から僅かでも 守ってください。死者にしか成し得ない その力で どうか励ましてください。支えてください。私には それを願うことしかできないのだから。 |
これは2002年4月に亡くなったぽちぶ〜ちゃんとその飼い主様に宛てて私が書いたものです。
彼女への言葉は 今の私自身への言葉でもあります。ちゃんと受け止め 自身の足で立ち 向かい風の中を進んでいこうと思っています。
だけど それにはまだまだ沢山の時間が必要です。よって しばらくの間 お別れです。(*^_^*) |