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ペコの記録




2002年8月

例にもよって 時々神経痛?を起こし ビッコをひいたり時には

歩けない立ち上がれないと言ったりを繰り返していました。


2002年9月

近年なかった程ペコの毛は抜け続け地肌の感触がわかるくらいにまでなりました。

おそらく この機会を逃せば 今度いつシャンプーができるか・・

イヤきっともうできないだろうと思えて 9月後半の暖かい午後にシャンプー決行!!

なにせ 前回の(たぶん去年)シャンプー時に風呂場で意識喪失してるし

シャンプーなんぞ「もう絶対しない!!」と誓いを立てていたんだけど

さすがに表面の毛を拭くだけじゃ、ニオイも汚れも落ちません。

幸い最近これほど毛が抜けるようなこともなく 今ならシャンプーしても

早く乾くかもしれないし 万が一ドライヤーを拒んでも今なら気温が高いので

自然乾燥できるかもなどと 甘い考えばかり浮かんで、とうとう決行してしまいました。

が・・・もちろん そんな甘いもんじゃなく、ペコさん大暴れ(泣)

唸る吠える鳴く噛み付く・・・震える・・

なんとかシャンプーはできたもののドライヤーは断念。

タオルで身体を拭こうとしただけで大騒ぎなのだ・・・やれやれ・・

今度こそ「最後のシャンプー」になったんだろうか。。。

歯が悪くなったせいなのか食事に時間がかかるようになった。

なんせ歯磨きもできないほどの暴れん坊なので 試行錯誤の末

濡れたハンドタオル(薄いもの)で 歯の表面から序所に拭くようにしたけど

今更効果は期待できないだろう。。。

2002年10月

便の回数が増えました。(4回)尿も散歩の時間までもたないので

散歩の時間は早め早めになったりしてます。

散歩の時間まで待てないペコを 心のどこかで疎ましく思っている私がいます。

結局自分の都合が優先なのだと思えて自己嫌悪になったりすることが シバシバ。

歳をとって自分が「尿を・・便を我慢しろ」と言われたら

どれほど辛いことだろう・・・

この時期の私は 実はかなり悩んでいた。

しかもペコへの愛情に自信を失くしていた。

自分自身との戦いの日々だったような気がします。

2002年11月

中旬まで そこそこ元気に過ごしていましたが16日の午後

ソファーで身体を掻いていた時 突然悲鳴を上げました。

その後 動くのも辛いようで 同じ姿勢のまま固まっています。

この時はまだ 自分で「座る」ことも「寝る」こともできていました。

夜になって 立ったまま座ろうとしないのに気がつきました。

どれだけ時間が経過しても場所を変えても 座れないようで

この夜は ほとんど起きて(立ったまま)過ごしました。

2002年11月17日 

私が身体全部を支えながら横たえると すこしウトウトするのですが

すぐに悲鳴を上げて起き上がり(立ち上がり)そしてまた

立ったままの状態が続きます。

一日中何度も 私が横たえるペコは立ち上がるの繰り返しでした。

夕方になって若干良くなったのか便も出て 快方に向かうのかと

期待しましたが・・・この夜も 悲鳴を上げてほとんど眠りませんでした。

2002年11月18日

獣医さんまでの移動の時間にペコが耐えられるような気がしなくて

行くことに躊躇していましたが 朝散歩の後 ウトウトしかかって

またもや突然の悲鳴を上げて目をカッと見開き痛がったので

獣医さん行きを決行!!

レントゲンを5枚撮りました。副腎皮質ホルモンの注射をしてもらいました。

(「痛み止め」として2本打たれたので もう一本はわからない)

体重8・5kg

副腎皮質ホルモンの錠剤・グルコサミン&ポマジール

胃薬・下痢止め(昨日から便がよくなかった)を頂いて帰りました。

3万5千円也

朝に比べると帰りは随分 楽になったようで車の中でもすでにウトウト

眠りはじめていました。なんせ2日間まともに寝ていませんでしたから。

2002年11月19日20日

かなり良くなって自分で座って体位を変えることもできるようになりました。

がっ・・・薬の副作用で 以前にも増して ものすごい水分摂取量です。

2002年11月21日

午後10時半 寝る前の散歩まで待てなかったんだろうな・・・

家の廊下で しゃがみこんでオシッコをしました!!

思えば子犬の頃以来の出来事です。さすがにショックでしたが

廊下でよかった。。。なんせ かなりの量なので絨毯や布団の上なら

エライことになっていただろう。尿臭はなし。ほとんど水みたいなもんです。

まぁ これもしかたのないことなので ペコには「いいよ いいよ♪」

「してもいいんだよ♪」とヨシヨシしときました。

膀胱炎になっていなければいいけど・・・。

ペコがしてくれるかわからないけど 家の中にトイレを作ってみようと思う。

2002年12月18日

午後から夕方にかけて またペコの様子がヘンだ。

とても落ち着かない様子。ジッとしていられない。

夜になると更にヒドくなって 先月のように横になれなくなった。

いや一瞬横にはなるんだけど そのままの姿勢を1分保てなくて結局立ち上がり

そのまま 過ごしてしまう。この夜は一晩中 立って起きていたペコでした。

19日の朝5時になって 疲れたのか30分ほどウトウトしたけど

やっぱり続かないようなので 獣医さんに行くことを決断!!

タイガーも連れて一家大移動である。

心配していたケージにもスムーズにタイガーを入れて

鳴く続けるタイガーに「はぁ〜い」と返事しながら 一路獣医さんへ。

ペコは先月と同じように 痛み止めの注射を2本

体重9キロ

痛み止めの錠剤を頂きました。

タイガーは 初対面の先生でしたが思いの他 いい子で大人しく診察を受けていました。

体重5・7キロ 血液検査をしました。異常なし(やれやれ)

ダイエットフードの試供品を沢山頂きました。

先月頂いた 尿路疾患用のフード4キロも もらって帰りました。

診察室で再び ケージに入れようとして失敗。

肛門嚢を出されてしまい 服について すごいニオイでした。

帰りは疲れたのか 大人しく あたしの胸に抱かれていました。

ペコは夕方あたりから 回復してきたようで自分で寝れるようになりました。

2003年4月20日
日曜なのに、めずらしくダンナが2連休で朝は、ゆっくりしていました。ペコの散歩は私が行きました。

帰ってきてからペコが悲鳴を上げて また神経痛の病気が出たと思い 獣医さんに行くことを決意。
電話でやっておられることを確認してから、ペコだけ連れて出かけました。

体重8・2キロ。前回9キロまで増えていたのに、また痩せてしまったようです。
今回驚いたのは、診察台の上でペコがヒドク 鳴いたことです。

ペコが 獣医さんのとこで あれほど鳴いたのは初めてでした。
いつもの注射を2本
フィラリアの薬
ポマジール。グルコサミン。
タイガーのpHコントロールフード(ローカロリーは試供品をいただきました)
29500円くらいでした。

2003年4月21日
便の出が悪いので便秘なのかと心配していたしたが。。。

2003年4月22日
朝から とても柔らかい便で めまいがしそうでした。お昼もフワフワ便でした。
お昼から「お腹の薬(下痢の薬)を半量づつフードに混ぜました。
夜になってから お散歩前になって玄関で オシッコを漏らしてしまいました。
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2003年4月23日
便はすこし よくなりました。
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2003年5月13日
結局 先月から便の状態は、悪くなる一方です。
ここ一週間は特に ヒドイゆるゆるです。

本日まで便の回数は一日に一回程度でしたが、
13日昼散歩時、夜11時散歩時、14日午前3時と回数が増えました。
腸の動きがかなり弱っていると思います。獣医に行ったほうがよいのか?

ブルース・フォーグルさんの本の中で「老犬と暮らすことは、楽しみから義務になっていく」という文章があったが、

まだ続きがあるような気がします。義務から試練に変わっていく。

逃げることのできない試練。目を叛けることのできない試練。

なぜ愛しているのに、こんなに苦しいのか?愛しているから苦しいのか・・・
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2003年5月16日
獣医さんに連絡をして、お腹の薬(カピセル&粉末)と療法食を送っていただきました。

これでしばらく様子をみてみようと思います。
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2003年5月18日
もう回復の可能性が低いと諦めていたのに、なんと便がカタチになってきました。

獣医さまさまです。
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2003年5月19日
先生のところに、送っていただいた分の料金の送金に郵便局に行きましたが、

その際に追加で療法食と薬を送っていただけるようにお願いし、

お金は一緒に送りました。合計1万5180円。
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2003年5月25日
ペコの便が完全に 「いいカタチ」になってきました。

いいカタチになってくると 今度は出にくそうだけど・・・。

薬を減らしていこうと思います。
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2003年5月29日
ペコの便は すこし柔らかくなったり、いい状態になったりを繰り返しています。
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2003年5月30日
朝、4時半にペコが吐きました。

土色の液体ですが、ひどく体力を消耗したようで、2度吐いた後はフラフラと倒れこみました。

歩こうとしても、めまいがするのか結局また 倒れました。

シッコにも行きたいだろうと、5時には散歩に連れて行きました。

内臓が ものすごく大きな音をたてていましたから、また便が悪くなるような予感がします。

朝、便なし。昼、便なし。夕方 やっと出ましたが、やはり柔らかかったです。

食欲はありです。本日は一日 お腹の薬を飲ませています。

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