清潔に保ちたいのは山々ですが、シャンプーは体調と相談して行った方がいいと思います。
シャンプーやドライヤーを一度もイヤがったことのない子でも、
それは我慢を続けていただけという可能性もありますし、
歳とともにその我慢も続かなくなります。
喚毛期は すでに あってないようなもです。
普段なにげなく目にするシャンプー後などの身体をブルブルと振るわせる行動は
ご存知のとうり犬自身のチカラで水分を飛ばしますが、
高齢になるとこの身体を振るわせることができなくなります。
うまくできなくてそのままバランスを崩して倒れるということもあります。
シャンプー後に水分が身体に残りやすいので体調を崩す原因にもなります。
我が家の犬は、アレルギー性の皮膚炎を何度かしているのですが
シャンプーの回数が減ってから それも少なくなりました。
ただ ジンカダームという獣医さんから 処方された亜鉛の飲み物は 現在も飲ませています。
(栄養がありすぎるので 少しづつ)ブラッシングは なるべく毎日 しています。
15才あたりからシャンプーの度に意識を失うようになり
2003年の9月を最後にシャンプーはしておりません。
天然ハーブのティツリーオイルを水に薄めて、それで全身を拭くようにしています。
すこし手間がかかりますが、ローズマリーをお湯に入れ、そのお湯で拭いてやるのも良いそうです。
ペットケアというスプレー式の商品を購入してみましたが、
香料がキツく我が家の犬はイヤがってしまいました。
散歩が少なくなると、ツメ切りはしておかなければ歩行の妨げになります。
拳(こぶし)の部分の厚みがなくなり立つチカラや踏ん張るチカラが無くなってきますから、
この部分のマッサージやリハビリは特に続けた方がよいと思います。
ブラッシングは柔らかいラバーブラシなどがツボ刺激にもなって よいかもしれません。
歯磨きは慣れていないなら、ガーゼを指に巻いて行ったり、
濡らした小さめのタオルで拭いたり、
安いお風呂用のタオルを購入し小さく切って それで擦ったり(優しく)
軍手をして 遊びながら歯の汚れを取ったり、その犬に合う方法を考えてください。
ノンウォーターシャンプー
フロムS

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