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栄養補助食品について


脳や心臓の代謝を活発にする
DHA(ドコサヘキサエン酸)EPA(エイコサペンタエン酸)などの錠剤
これは近年 痴呆症状などの犬・猫に 獣医さんも使用しているそうです。
商品名はメイペットです。


このDHA・EPAは不飽和脂肪酸と言います。


人なら 青みの魚などは他の食物と一緒に摂れるので さして問題のないものも 
ほとんどが肉食である犬にとって EPA・DHAを過剰に摂ってしまうのは
違う問題が発生するかもしれません。
(想像するだけでもマグネシウムの問題がありそうですね)
ですから これも 獣医さんに相談されるといいと思います。

『サウスアフリカンティー』という南アフリカ原産の植物(Sceletium tortuousum)で
伝承薬として抗不安、睡眠痙攣、鎮痛などの目的で長年ヒトに使用されてきたお茶があります。

このお茶を犬の痴呆(主に昼夜逆転や夜鳴き)の改善に処方しておられる獣医さんがおられます。
これは上のメイペットと併用し効果があるという一部データが出ているようです。
一部というのは、『サウスアフリンカンテイー』はまだ、実験段階、研究段階、データ収集段階であること。
簡単に手に入るものではなく、現在処方している獣医さん自身も手に入れるのには苦労するということ。
獣医さん自身がハッキリと『サウスアフリカンティー』の正体を把握しておらず、
薬でもなければサプリメントでも漢方でもないとのこと。
ただし、この成果が広がっていけば、これはかなりな朗報になります。
正体もわからないものとはいえ、南アフリカで原住民の方たちが飲んでおられるような『お茶』ということなので、
なんら怪しいというものではなく、現在 副作用報告もないとのことでした。

この獣医さんを犬と共に訪れて診察を受け、
状態を診てからでないと『サウスアフリカンティ』は処方できないということ。
処方後はデータを取ってほしいということ等が注意点でした。
この獣医さんへの連絡先等詳しくお知りなりたい方は管理人まで連絡してください。

上記サウスアフリカンティーについて『老犬の異常行動』に追記してあります。(2006・9)

心臓エキスと心臓に良いと言われる アミノ酸・タウリン,
癌や免疫増強には キチンキトサン・アガリスク・ゲルマニュウム・オーガニック
これらは 医薬品ではないですが副作用がほとんどなく
犬によっては 効果が期待できることもあるそうです。


それと 最近動物用のプロポリスがあるのを知りました。
これも アガリスクと同じように 免疫力を高める効果があるようです。


最近ではサプリメントも珍しいものではなくなり、ネットでも気軽に購入できるようになりました。


我が家ではここ数年 
各種サプリメントやヤギミルク、プロポリスにアガリスク等あらゆるものは飲ませ続けてきましたが、
今年に入ってポマジール(緑イ貝、サメ軟骨、鹿の袋角)と
グルコサミン(グルコサミン、コンドロイチン、ルイボスティエキス、乳酸菌)のみ飲ませておりました。
どちらも関節痛腰痛のためです。


ポマジールは獣医さんでしか手に入らないかもしれませんが、
グルコサミンについてはネットで手に入ります。

ですがいろんなタイプがあり、値段も安いものから高額なものまでありますが、
迷われるようなら獣医さんに相談して、獣医さんで手に入れた方が安全かもしれません。



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