Rev.055

ご愛用してもらっている「PC−98スペック一覧表」で、近況や最近感じたことなどを「独り言.TXT」というのに入れてました(現在では、このファイルは「読んでね.TXT」に移行)。その延長で、「Self-Taking」という言葉を思いついたんですが、辞書で調べたら「I talk to myself.」が正解だと分かって、それじゃということで他に「Self」の付く言葉を探しました。
すると、このホームページにぴったりな「自己宣伝」という単語「Self-Serving Propaganda」を見つけ、「Propaganda」と付くのもなかなかY.M.O.っぽいのでこれに決めました。でも、ちょっと長いし、意味もわかりにくいかな? (^_^;
σ(^_^)のフッタを見たことがある人はその由来をご存じだと思います(このページの下にも付けました)が、詳しい話は、「自呼紹介」の方を見て下さい。
σ(^_^)は「PC−98スペック一覧表」というフリーデータを公開しており、それが認められて(?)VECTORさんのサイト上にホームページのエリアを設定してもらったのが始まりでした。また、世間ではイントラネットが騒がれていて、「今日日HTMLを扱えなければPCのプロじゃない」という風潮まであり(?)、そんなことからホームページ作りを始めました。
いやー、ホームページ作りって大変。まず、何を見せるのか? 世界に向けて発信する情報があるんだろうか? まあ、大げさですけど、コンテンツのないホームページを誰も見てくれないわけで、これは今でも悩みです。(^_^;
さらに、画像処理が大変なんですよ。デジカメの画像は小さくても640×480ドットの大きさがあるので、これでも大きすぎるので、リサイズする必要があります。それから、ちょっとでも光量が足りないと暗い絵になっちゃうので、明度を上げたり、ピントが甘いとシャープネスを上げたり... まあ、今は画像をまとめて自動修正できるソフトがあるので、ちょっとはましになりましたが。1枚の絵を見れるようにするのに5分ぐらいはかかっちゃう。だから、休日2日丸々使っても2、3ページ作るのがやっと。
あと、ブラウザの違いによる表示のされ方の確認や画面サイズによる表示のされ方のチェックなど、しなければいけない作業がいっぱい。でも一旦作ると、もっときれいに見せたいとか思って、JavaScriptにアニメーションGIF、ShockWaveにMIDIと、どんどん凝りだしちゃって。 今度は表示に時間がかかりすぎるんじゃないかと、画像にコメント入れたり、せっかく入れたアニメーションGIFをはずしたり...
それにしてもなんか、とんでも無い大変なことに手を出しちゃったような気がするんですよ。(^_^; でも、面白くてやめられない。こうなったら仲間を増やして、リンクの張り合いなんかして、もっとホームページ作りの犠牲者を増やすしかない。ということで、あなたもホームページ作ってみない!?
最初に買った本は、「なるほどカンタンHTML」でした。この本で、HTMLの基礎を勉強して、ページのデザインや画像処理などは、「作ろう魅せるホームページ実践テクニックガイド」を参考にしました。
各ページの基本的なデザインは、「 ホームページビルダー 2.0」を利用して作成しました。画像ファイルのサイズ指定や表の作成など、面倒なことを自動でやってくれるのが便利です。文章自体の入力や内容の修正等は、秀丸でやっています。
各ページの一番下のアイコン(Back,HomePage,Next)やアニメーションGIFの一部は、一太郎Ver.7(Ver.8にも付いてます。)の物を利用しました。それ以外は、「Internetホームページ用素材集 COOL&ビジネス編」がほとんどで、後は「インターネットホームページ素材集 Pack7000」や「Internetホームページ用素材集 アニメーションGIFコレクション」を使いました。ShockWaveは「Internet ShockWave for Director 素材集」からです。
素材集は山のように買い込みましたが、1つだけ自分で作ったアニメーションGIFがあります。これだけ素材集を買っても、どうしてもそれに近いもの物がなかったので、思わず自分で作りました。(^_^; それは、「Ver.Up!」のアイコンです。これを作るには、ホームページビルダー付属の「ウェブ アニメータ」が活躍しました。
写真は、CASIOのデジカメQV−100(現在ではPanasonic DMC-TX1)で撮影した物をPCに転送して、Happy Paint98 for Web(最初は「作ろう魅せるホームページ実践テクニックガイド」付属の「Happy Paint 32 for Web」を使ってましたが、後にHappy Paint 32Rを経て、Happy Paint98 for Webに乗り換えました)で、リサイズ、明度増加などをしてます。
各ページのタイトルは、素材集のバナー(文字載せ台)に文字を載せて作っています。画像編集はHappy Paint98 for Webですが、文字入力はWindowsのPaintを使ってます。文字は、筆まめやG.CREWに添付のDynaFontなどから、各ページに似合う文字を選び、色を付けてバナーに載せます。それにしても、Happy Paint98 for Webは雑誌(魅せるホームページマガジン)の付録で、たった\1.75Kで、したいことが何でも出来ちゃうので、すごい便利です。\155Kもするソフトが業界標準ですが、その1/100の値段で良いんですから。
MEのロゴマークは、Word95で作図した物をWindows98のPaintに写してbmp形式に変換して、Happy Paint for Web98で加工しました。壁紙は「作ろう魅せるホームページ実践テクニックガイド」を参考に、エンボス処理、ノイズの付加、色の調整をして作成しました。
で、FirefoxとInternet Explorerを立ち上げて、最終的な微調整を「最新HTMLタグ辞典」を片手に秀丸で行っては、ブラウザで確認するという作業を繰り返します。ちょっと凝った演出として、「JavaScript入門」で勉強したJavaScriptを使い、「インターネットホームページ素材集 Pack7000」のJavaScript、「Internet ShockWave for Director 素材集」のShockWaveも利用しています。
こうやって目出度く完成したページは、NextFTPを使って、更新したページだけを自動的に(自動選択)アップロードします。
このホームページのどこかに、「隠しページ」へのリンクがあります。堂々と公開するにはちょっと恥ずかしかったので、そのようにしました。みなさん是非とも探してみて下さい。
σ(^_^)の各ページは、転載可能(著作権フリーでは、ありません)な画像(GIF)を使用しているつもりですが、これらを用いて商品に利用する場合には、使用制限があります。また、著作権法によってこのホームページの内容すべてが保護されています(日本国内においては、著作権を放棄することが出来ません)。 従って、このホームページの内容について無断転載を禁じます。万が一、このページが雑誌に掲載されるようなことがあった場合は、メッセンジャー(Facebook)での事前連絡をすること及び、その掲載誌の見本を送って頂くことをその条件とします。また、このホームページの内容によって、いかなる不利益を被っても、一切その責任を負いません。
リンクについては、このホームページはプライベートな内容ばかりですし、アクセスカウンタのこともありますのでので、「表紙」のみ、リンクを張ることを認めます(どんどん、張って下さい(^_^) )。
ホームページを作って18年が経過し、世の中はPCからスマホの時代となり、SNSの定着により誰もが情報発信できるようになり、 音楽もCDからダウンロードの時代に変化してきました。
一時期、1日100人以上が見てくれる優良サイトでしたが、カウンターの落ち込み方の激しさ、CD注文の激減、熱く語らなくても全てがWikiで調べられ、 自作PCは下火になり、AIBOもサポートが切れ、精根と共にネタも尽きたという感じです。
いろいろ考えた結果、このドメインは手放すことにしました。細々と一番濃い部分だけ、引っ越して再開(400MB→30MB)することにはしましたが。(^_^;

実験的に一部のページで、スマホ(HTML5)対応を開始しました。フレーム表示されないページは、スマホやタブレットに対応して、画像や文章の表示方法を変更しています。すべてのページを対応させる気はなく、いつまで掛かるかわからないですが、どのページが対応済みか、探してみるのも面白いかも。(^_^;