2 大菩薩峠~雷岩と、生藤山~連行峰
2の1 大菩薩峠~雷岩
雷岩から見た富士山。大菩薩峠から雷岩までは、ずっと富士山が眺められる
素晴らしい登山道でした。手前の大菩薩湖周辺の紅葉は、ほとんどは唐松です。
峠から雷岩までの道は素晴らしいコースで、今度は逆方向で歩きたいと思った。
2015年10月25日(日)中央線のコース計画書
大菩薩嶺 タイムは昭文社の地図
京王永山6:28発 6:45橋本着 JR同駅発6:55 7:06八王子駅着
7:15同駅発 7:22高尾着 7:26同駅発小淵沢行き 8:33甲斐大和駅着
高尾発8:01の電車でもバスは間に合うが、紅葉の混雑時で満員で乗れないかも
栄和交通バス 大和駅発9:10 上日川峠着9:51(土日・祝日のみ運行)
上日川峠 WC有り 車道と登山道があるが登山道を歩く (25分)
福ちゃん荘 ここからの登山道は旧街道で歩きやすい (50分)
大菩薩峠 売店有り ここから岩登り (10分)
賽の河原 旧峠で休憩所有り、ここから快適な登山道 (45分)
雷岩 唐松尾根との三叉路 (10分)
大菩薩嶺 樹林に覆われて展望はない 小計2時間20分 標高2056m
同所出発 来た道を引き返す (10分)
雷岩 三叉路を右へ行き、唐松尾根を下る (40分)
福ちゃん荘 登った道を引き返す (20分)
上日川峠 小計1時間10分 合計3時間30分
バス時刻 14:00発14:45着 15:00発15:45着 15:45発16:30着
甲斐大和駅発高尾行き電車 15:26 16:13 16:42 17:31 18:07
日帰り温泉はやまと天目山温泉 タクシーは 栄和交通TEL0553-26-2344
実際の記録
大菩薩峠の先のある岩山へ登る途中に撮った写真です。紅葉している木は唐松です。
上日川峠から先は、広葉樹の紅葉はほとんど終わっていましたが、唐松が丁度でした。
大菩薩峠から先は、このような富士山を見返りながら歩いたので、時間がかかった。
8:33 甲斐大和駅に到着したらすぐにバス停に長い行列ができたが、マイクロタクシーが来て、
数人を乗せて先に発車した。次の電車が到着したら、さらに長い行列になったが、
大小2台のバスのバスが来て、なんとか全員が乗車できたが、また人が増えて行列は残った。
上日川峠に到着したら、団体さんのバスも来ており、大変な混雑だった。
10:20 先にバイクに乗り着いていた友人と合流して、登山道を登る。 (25分)
10:45 福ちゃん荘 公衆トイレあり、休憩
10:55 同所出発 富士見平で写真撮影をし、旧街道らしい歩きやすい道を行く (55分)
11:50 大菩薩峠 山小屋で味噌汁を頼み、昼食
12:45 同所出発 素晴らしい景色で、親不知ノ頭などでしばしば止まる (25分)
12:10 賽の河原 通過、ここからは南面が開けていて景観の良い道を歩く (1時間15分)
13:35 神部岩(2000m) 周囲は広々としており、展望が良い。少々長めの休憩
13:40 同所出発 ここまで写真撮影などで、何度も立ち止まりながら歩いてきた (10分)
13:50 雷岩 広々とした景色の良いところ。妻が何でもないところで転倒したため休憩
小計3時間25分 峠からここまで1時間50分とタイムオーバーは写真撮影のため
約1時間も撮影時間を要しているが、休憩中に同行者が山頂往復を15分でしてきた。
14:05 雷岩 出発 かなりきつい岩山の道を下るが、しばらくして普通の登山道に (55分)
15:00 福ちゃん荘 登山道で下る (25分)
15:25 上日川峠 団体の2台の観光バスが出たあとに、路線バスが来た
合計タイム 4時間30分 今回の歩行タイムは、写真撮影などで参考にならない
しかし、下りのタイムを除いては、ほぼ昭文社地図のタイムで歩けそう
13:45 甲斐大和駅行きバス 発車 天目山温泉で降りるが、ここで多くの人が乗車した。
天目山温泉発 17:12のバス(臨時バスか?)で甲斐大和駅へ
17:31 普通電車立川行きに乗車
2の2 生藤山~連行峰
一般的に生藤山と言われていますが、目指すは、生藤山の隣にあるこの三国山になります。
上野原の駅で、手作りのパンフレットを配ってくれた富士急バス上野原営業所の人は、
生藤山は展望もなく、和田方面の下りは急な岩場で危険で、巻道を選ぶようにと教えてくれました。
この上野原営業所のバス運転手さんたちは、坪山の登山道を整備するなど、登山者に親切です。
ぜひ、上野原から松姫峠行きのバスに乗って、ハイキングをしてみたいものです。
2015年11月8日(日)予定の計画書 タイムは昭文社の地図
生藤山~連行峯 (生藤山から陣馬山縦走コースの前半分)
京王永山発6:47 橋本着7:00 JR同駅発7:08 八王子着7:20
八王子発7:24 高尾着7:31 高尾発7:46 上野原着8:09
上野原駅井戸行き富士急バス発8:30(毎日運行) 井戸バス停着8:52
井戸バス停発 車道を軍刀利神社まで登っていく (30分)
軍刀利神社 WCあり 尾根まで登り佐野川峠からの道と合流 (60分)
尾根上の分岐 峠方面登山道と合流して左折 ここから尾根歩き (20分)
三国山 広場とベンチ有り 標高990m
生藤山は登らず巻いて、峯丸(1019m)連行峰へ尾根歩き (40分)
連行峯 ベンチ有り 標高1016m 小計2時間30分 (30分)
山の神(40分) 右折して下山する (60分)
陣馬街道 右折する (10分)
和田バス停WC有り 小計1時間40分 合計4時間10分
神奈中バスで藤野駅へ バス(土日)14:32 15:42 17:06
実行の記録
植林された針葉樹の多い山ですが、写真のように紅葉も綺麗でした。
前日の天気予報は小雨でしたが、予定どうり、高尾駅に集合して出発。
三国山からは、雲海に浮かぶ山々が霞んで見えて、幻想的でした。
8:55 井戸バス停出発 車道を前へ進み、途中右折して神社参道に入る (30分)
9:25 軍刀利(ぐんだり)神社 桂の巨木がある奥の院を過ぎて登る (30分)
9:55 杉林の中 杉林の急斜面が続くので、休憩を取る
10:00 同所出発 相変わらず杉林の急斜面が続く (40分)
10:40 佐野川峠からの峠道に合流 ここからは歩き良い道 (15分)
10:55 三国山 ベンチのある広場 西側の展望がよく休憩
11:00 同所出発 生藤山は登らず、、紅葉している巻道を行く (30分)
11:30 平らな処で休憩 雨が降ってきたので、よさそうなところで昼食
11:50 同所出発 連行峰まではわずか10分の上りだった (10分)
12:00 連行峰 本日の最高峰 ここからは急な下りが続く 小計2時間35分
12:00 連行峰 標高1016m ベンチがあるが通過する (55分)
12:55 山の神 かなり広くて平らなところ、落ち葉が多く歩きにくかった。休憩
13:00 同所出発 右折して、階段状になっている急斜面を下る (40分)
14:40 平らになった所 まだ急斜面だったが、平らになったので休憩を取る
13:50 同所出発 ここからは比較的歩きやすくなった (25分)
14:15和田バス停 建物は閉鎖されていたが、WCと屋根のあるところは開放
小計2時間0分 合計4時間35分
14:23発バスで藤野駅へ行く、 我々以外は陣馬山方面から下山してきた人
中央線電車で帰る
落ち葉がある下りは、滑りやすい所がわかりずらく歩きにくかった。