花写真−メコノプシス・メディニラ


メコノプシス メコノプシス(ケシ科)
Meconopsis

親しみをもって「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれる、ヒマラヤの高山に咲く高嶺の花。世界の名花ともいわれる珍しい花である。
初夏に大きなポピーに似た青い花が下向きに咲き、英名は、blue Poppy。
メコノプシスは、ヒマラヤ・中国原産で、花の色は青のほか、黄、赤などもある。
写真は、メコノプシス・ベトニキフォリア(学名:Meconopsis betonicifolia)。

撮影地:大阪花博記念公園・咲くやこの花館
年月日:'03/10/23


メディニラ メディニラ(ノボタン科)
学名:Medinilla magnifica

メディニラ マグニフィカ。フィリピンの熱帯雨林に育つ、高さ2.5mぐらいの常緑樹。マグニフィカは「大規模な」の意味。
紫がかった桃色の苞の下に、サンゴ色の小さな花がたくさんつく。ブドウのように垂れ下がった花房は、全長50〜60cmほどになる。

撮影地:宇治市植物公園(温室)
年月日:'01/ 6/16


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