花写真−レウィシア・レースソウ
レウィシア・コチレドン（スベリヒユ科）
学名：Ｌｅｗｉｓｉａ ｃｏｔｙｌｅｄｏｎ
北アメリカ西岸中部原産。イワハナビ（岩花火）ともいう。
やや多肉質の葉を放射状に根出して株を張り５〜１０ｃｍに叢生する。
春､花茎を伸ばして開花する。松葉牡丹のような花で､花びらは１０枚ほど。
撮影地：大阪花博記念公園・咲くやこの花館
年月日：'０２/ ３/ ７
レースソウ（レースソウ科）
レース草、学名：Ａｐｏｎｏｇｅｔｏｎ ｆｅｎｅｓｔｒａｌｉｓ
マダガスカル原産の風変わりな葉をもつ珍しい沈水植物として知られる。大正年間渡来。
水中葉は卵形で長さ約３０ｃｍ､レースのように穴が開き､格子状の葉脈で連なる。
花は水面に穂状に咲き､４股に別れ､うすいピンク色の小花が多数開く。
撮影地：大阪花博記念公園・咲くやこの花館
年月日：'０５/１２/１５
− Photo : Yasuda Hiroshi −