私の 「活動日記」 です！
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（２００７年８分）
● ８ 月 ２９ 日 （ 水曜日）
新しい新宿区基本構想素案の説明会が開催されました。
新宿区では、２０年後を展望した新しい「基本構想」を策定していますが、先日、素案が発表
になりました。いま、順次、地域説明会が行われていますが、今夜は四谷地域センターでそれが
開かれました。区役所の担当者の説明の後、何人かから質問がありましたが、参加した住民から
の全ての質問は、本質に触れるような事は一切なく、一緒に発表された４年間の「計画事業」に
関する事だけだったので、少々がっかりしました。
● ８ 月 ２０ 日 （月曜日）
「チャリティー・バザー」 の品物を集めて回りました。
相変らず暑い日が続いています。私たちは、もうすぐ「環境問題を考える集い」の一つとして
チャリティー・バザーを行います。今年で６回目になります。今日午後、協力すると連絡があっ
た数軒の家を訪ね、さまざまな品物を集めて回りました。これまでも２００軒近くから協力して
もらっていますが、今回も多くの人が協力してくれそうなので感謝しています。
それだけに、品物を集めて回るのも結構時間がかかります。ちょうど一年前になりますが、昨
年の今頃は、知人の車に乗って品物を集めている最中にばったりと倒れてしまい、急遽、病院に
行った事もありました。今年は、水分を充分に採るように心がけています。
午前中は、区役所に行き、『新社会』の配達をしたり、また、先週から頼まれていたいろいろ
なことを調査したり、処理したりしました。
● ８ 月 １８ 日 （土曜日）
高校野球を観戦、帝京：佐賀北は、稀に見る好勝負。
お盆休みで多く人たちがふるさとに帰ったり、旅行に出かけたりしているためか、今週は東京
も何となく静かで落着いているような感じがします。八戸市から帰った後も、今週は私も特別の
予定がないのでのんびりと「高校野球」等を見たりして過しています。帝京高校と佐賀北高校の
試合は手に汗握る熱戦でした。記憶に残る稀に見る好勝負でした。
今日は、テレビ観戦の合間の酷暑の中、議会報告の新聞（やまびこ会・ニュース）を近所に配
布しました。頭がくらくらするような感じでした。
夜は、大京町商店会の「月例打ち合わせ会」に出席しました。２５、２６日の両日、「大京町
盆踊り大会」を開きますが、その打ち合わせをしました。
会
● ８ 月 １５ 日 （水曜日）
八戸市に帰郷、一年ぶりに１０２歳の母と会いました。
１３日から２泊３日の予定で八戸市に帰郷していましたが、今日、東京に帰って来ました。墓
参りをし、一年ぶりに兄の家のすぐ近くにある特別養護老人ホームに入所している母を尋ねまし
た。前にも書いたように、母は８月２６日の誕生日で１０２歳になりますが、一年前とほとんど
変わらないくらいに元気な様子でした。八戸市は水産都市ですが、兄の家では美味しい魚介類を
一杯ご馳走になりました。
● ８ 月 １２ 日 （日曜日）
「九条ネット」 の今後の活動について意見交換。
新社会党中央本部の執行委員会が午前１１時から人形町の党本部で開かれました。先の参議院
選挙の結果がかんばしくなかったので、重苦しい雰囲気の会議でしたが、そこは歴戦のベテラン
が集っているだけに、この選挙結果を踏まえてどのような総括が必要か、数時間議論を重ね、そ
の経緯を要領よく纏め上げて１０月の全国大会に臨む事になりました。
夜、会議の後、本部近くの飲み屋さんで簡単な「ご苦労さん会」を行いました。
明日から１５日まで、長女の潤子と一緒に八戸市に墓参りに行ってきます。連れ合いは、自分
の母親が先日脳梗塞で入院したために、東京を離れる事が出来ず、残念ながら八戸に行くことが
できません。八戸に住んでいる私の母親は明治３８年８月２４日生まれなので、もうすぐ１０２
歳になりますが、とても元気のようです。一年ぶりに会うことになります。
● ８ 月 １１ 日 （土曜日）
「原爆はしょうがなかった」 と言った大臣は見ただろうか。
熱暑という状態が毎日続いています。参議院選挙が終わった後、主に四谷地域の街頭に張らし
てもらっている私の各種のポスターをきちんと張りなおしていませんでしたが、今日は暑い中で
したが帽子をかぶり、暑さにフウフウ言いながら、その整理をしました。大体、２００枚くらい
のポスターを新たに張りなおしました。
夕方、少し涼しくなってからは、「やまびこ会・ニュース」（後援会会報）を大体８００部ほ
ど近所に配って歩きました。
夕食の後、昨日に引き続き家族で二夜連続でテレビ放映された「はだしのゲン」を見ました。
「原爆は投下はしょうがなかった」と言った大臣がいましたが、彼はこのテレビを見たのだろう
か。見たならば、是非、感想を聞きたいものです。
● ８ 月 ９ 日 （木曜日）
叩かれて 昼のハエ吐く 木魚かな （漱石）
漱石の句に「叩かれて昼のハエ吐く木魚かな」というのがあります。暑い中、静寂な寺のお堂
の木魚の中で涼をとっていたハエが、突然、お勤めが始まって木魚が叩かれたので、びっくりし
てあわてて飛び出すという夏の一齣を詠んだものです。
ここ数日、熱暑が続いています。涼しい（と思われる）木魚の中にでも逃避したいハエの気も
よくわかります。
昨日の朝、軽い食事をしていた最中に、一緒に住んでいる９６歳になる義母が脳梗塞で倒れま
した。救急車では戸山の国立医療センターに入院しました。意識はありますが、呼びかけても反
応がありません。しばらく入院する事になりましたが、再発の危険性があるという事で、予断を
許さない状態です。
● ８ 月 ７ 日 （火曜日）
九条改憲の賛成者、参議院では３分の２以下に。
今日の新聞報道によると、選挙後の参議院では「改憲賛成の議員が３分の２を割った」という
ことです。朝日新聞と東大の共同調査の結果です。新しい当選者のうち、憲法九条の改正に賛成
は２６パーセント、反対は５４パーセント、新勢力全体では、賛成３１パーセント、反対５０パ
ーセントということです。改憲発議に必要な賛成者が３分の２以下になりましたが、このような
結果は、０３年以降では初めてのことです。
これが事実であるならば、取敢えずは大歓迎すべきことです。
● ８ 月 ６ 日 （月曜日）
６２回目の原爆記念日。新宿区議会も慰霊祭に参加。
６２回目原爆記念日。例年のように新宿区議会の代表もこの慰霊祭に参加しています。
つい先日は久間防衛大臣が「原爆投下はしょうない」と発言し、辞任に追い込まれたのは、記
憶に新しいところです。原爆の投下によって戦争の終結が早まったことは事実だと思いますが、
そのことよって、原爆投下が正当化されることはありません。しかも、瀕死の状態にあった当時
の日本に対して、ヒロシマ、ナガサキと二度にわたって未知の最新爆弾を投下したのですから、
「しょうがない」ということではなく、日本はこのような新型兵器の実験、人体実験のような蛮
行に対しては、明確に抗議し、アメリカに対して謝罪をさせるべきです
昼は、区役所でいろいろ頼まれていた「相談ごと」について調査をし、依頼者に連絡するなど
の対応をしました。現在、区役所五階の議会棟は、改選後の勢力に合わせて議員控え室の間仕切
り改修などが行われているために雑然としています。『週刊・新社会』の配達もしました。
夜、新社会党新宿総支部の執行委員会開催。選挙総括の骨子について話し合いました。
● ８ 月 ３ 日 （金曜日）
「都区制度改革」 についての勉強会に出席しました。
東京２３区の統廃合を含めた自治制度に関する動きが、徐々に始まってきています。こうした
中で、東京都と２３区では協議機関を作って「都区のあり方」の検討を始めていますが、いずれ
２３区の合併問題が具体的な課題になってきます。
２３区再編の「シュミレーション」としては、副都心を中心にして放射状に６つの特別市にす
るという次のようなものがあります。
●千代田市＝人口約１５６万人（千代田区・文京区・台東区・北区・荒川区・足立区を統合）
●城 東 市＝人口約１８５万人（中央区・江東区・江戸川区・墨田区・葛飾区を統合）
●城 南 市＝人口約１２０万人（港区・品川区・大田区を統合）
●池 袋 市＝人口約１４５万人（豊島区・板橋区・練馬区を統合）
●新 宿 市＝人口約１１４万人（新宿区・中野区・杉並区を統合）
●渋 谷 市＝人口約１２８万人（渋谷区・目黒区・世田谷区を統合）
これは、かつて「森財団」という研究機関が発表したものです。人口規模は平成１７年現在で
す。このよう試案は、他からも発表されています。２３区が、今後、どうなるかは判りませんが、
いずれにしても統廃合の動きが強まる事は確かだと思います。
今日、午後から飯田橋の区政会館で「都区財政調整制度」に関する勉強会がありました。２３
区の区議会議員が随分参加していました。内容は戦後の自治制度改革の「おさらい」のようなも
ので、私にはあまり目新しいものはありませんでしたが、これまでの都区制度改革の歴史を振り
返り、現在の課題を確認するという事では内容のある勉強会でした。
● ８ 月 １日 （水曜日）
四ッ谷駅で 「憲法審査会設置反対」 の街頭宣伝。
選挙後の臨時国会がもうすぐ始まります。この国会では、憲法改定のための「憲法審査会」が
作られる可能性があります。私たちはこれに反対していますが、今日、四ッ谷駅で一時間ほど街
頭宣伝をし、チラシを配付しました。８月７日（火）午後２時からは、衆議院第一議員会館第４
会議室で「憲法審査会設置反対・緊急院内集会」が開かれます。自民党は大敗しましたが、憲法
問題については、目が離せない状況になってきています。
新聞やテレビでは、連日、選挙結果についての論評が行われています。今日、赤城農林水産大
臣が更迭になりました。「今頃何を〜」という印象ですが、安倍首相は人事に関してはあきれ返
るほど鈍感な人のようです。今日の新聞報道によると、自民党の青木参議院会長、中川幹事長、
森元首相が投票日に会談し、議席が３０人台だったら安倍首相は辞任せざるを得ないとし、本人
に辞任を迫ったけれども、自分は何としても引き続き政権を担うとして要求を拒否したという事
です。
この人は、選挙結果の意味あいをどう考えているのか、全く判らない所があります。忘れっぽ
い国民は、一週間もすると今度の選挙のことなんか眼中になくなるとでも思っているのでしょう
か。そうだとするならば、国民も随分軽く見られたものだということになります。ただ、安倍首
相が続投し、それによって国民が少しでもこれからも政治に関心を持ち続けると言うことになっ
たとするならば、それはそれで結構な事かもしれません。
今日、朝から午後にかけて、ポスターの撤去作業をしました。新宿全体に約８５０枚くらいの
ポスターを貼ってありますが、手分けをして行いました。はがしもれの場所もあるのではないか
と心配しています。暑かったので参りました。
夜は新社会党東京都本部執行委員会が開かれ、参議院選挙の総括に向けてに懇談をしました。
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( ８月以前の分は、この冒頭に記載してある該当の月をリンクしてご覧ください。）