佐屋街道 概要版
宮(金山)〜桑名  2001年9月23日

 東海道 宮−桑名間の陸路:佐屋街道(25キロ)・佐屋三里の渡し(12キロ)
 今回は、日帰りでのウォークである。これもJR東海のウォーキングきっぷで名古屋往復五割引による。


一里塚

 佐屋街道にも一里塚はある。距離的には五女子と千音寺の間にもあるはずだ。佐屋から桑名の3里はかつては船を利用したため一里塚はないと思われる。江戸からの連番での番号は不明。

五女子一里塚 千音寺一里塚跡 神守一里塚 津島一里塚跡



町並み

 名古屋から離れるに従って町並みも都会から離れていく感じがあるが、津島あたりはかなり賑わいがある。

岩塚宿 万場宿 神守宿 佐屋宿



河川・橋

 木曽三川は雄大である。昔の旅人が、船を使うのも当然と言ったところか。川の岸が砂浜というのもあまり見たことがない。

万場大橋 水面の高い海部水路 木曽川の岸は砂浜 対岸が遠い木曽川


木曽川にかかる尾張大橋 長良川・揖斐川の伊勢大橋 中州も大渋滞



佐屋三里の渡しも東海道

尾張大橋手前(愛知) 尾張大橋直後(三重) 長島町又木茶屋裏手



路上観察

解体の進む ナゴヤ球場 光円寺の巨大灯篭 ダニの熱地獄? 銭湯



桑名宿

 桑名と言えば、蛤(はまぐり)が有名である。船津屋の料亭は手が出ないので(金額的に)、七里の渡し近くの旧東海道沿いのレストランで蛤セットを食べた。蛤を使ったスープやグラタン、バター焼きにフライ、最後のしめは、しぐれ茶漬けであった。

料亭:船津屋 蛤セットに惹かれ入店 歌行灯 ミニチュア東海道五十三次



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