東海道 2日目 概略版
戸塚〜小田原 2001年2月3日

 東海道ウォーク2日目 戸塚−小田原間を歩いたときの概略版です。


一里塚

 江戸から11番目、原宿の一里塚跡は原宿の交差点より手前でコナカの近く。藤沢は遊行寺手前(2008年3月に説明板設置)。辻堂は四ツ谷の一里塚とも言われ、旧道と国道1号が合流した後。茅ヶ崎駅付近の一里塚跡は説明板もある。馬入は碑はないが(2004年3月設置)、相模川を馬入橋で渡り、国道と旧道が分かれる辺り。化粧(けわい)坂には、新たに立て札が設置された(その向かいには手書きで、根元に元祖一里塚とも書かれいたちょっと怪しいものがある)。距離的には17里くらいだが16番目の一里塚である。17番目の国府本郷(中丸)には2002年に立て札が設置されたが、一里塚があった場所はそこから約200メートル江戸寄りのようだ。18番目は、国道から押切坂の旧道に分かれたところ。19番目はバス停の名前にもなっているが、説明板もある。20番目は国道左側に碑が建つ(国道右側は江戸見附跡のみ)。

11.原宿 12.藤沢 12.藤沢(2008年設置) 13.辻堂


14.茅ヶ崎(2001年) 14.茅ヶ崎(2004年) 15.馬入 16.化粧坂 16.化粧坂


     
 17.国府本郷  17.中丸(跡地付近)  18.押切坂 19.小八幡 20.小田原



戸塚宿〜藤沢宿

 
原宿や遊行寺橋の隣の藤沢橋は、神奈川県民には交通情報で有名な箇所である。茅ヶ崎市に入ると本格的な松並木が登場する。茅ヶ崎を越え、鳥井戸橋からの左富士も見ることができた。

お軽勘平の碑 遊行寺橋 はじめての松並木 南湖の左富士



平塚宿〜小田原宿

 平塚の江戸方見附は、昔の写真に基づいて2001年に位置が訂正された。花水川の向こうには高麗山(こまやま)が見える。化粧坂(けわいざか)からJR線をくぐり、大磯へ向かう辺りは、旧道の雰囲気が良い。小田原の「ういろう」は薬屋だが、食べるういろうも扱っている。

更新された江戸見附 高麗山 化粧坂 ういろう



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