<<What's New>> 1999年3月〜8月 |
やはり安物のCR-Rメディアはダメだ。以前10枚990円で買ったMegadataのCD-R(74min/680MB)に書き込んでおいたデータが読めなくなってしまった。CD-ROMに入れるとディスク自体が認識されず、青画面になって「クリーニングが必要かも知れません」というメッセージが出てマシンがストップしてしまう。ディスク面をよく見ると、周辺のある部分で色が透明になっていた。中心の一部だけしか使っていなかったディスクからはデータが取り出せたが、周辺部までデータを記録した(CD-ROMをバックアップした)ディスクは、没となってしまった。以前、三菱化成のディスクでも同じような騒ぎがあったが、原因が同じかもしれない。いずれにしても、安物には重要データは入れないように注意しよう。
1999-8-7(土)Office2000購入
遅ればせながら、MS-Office2000を買いました。今回、購入したのは、Standardのアップグレード版です。標準版にするかアップグレード版にするか少し悩みましたが、値段が相当違うので、アップグレード版にしました。
因みに、ヨドバシカメラ横浜駅西口店での値段は、Standardの標準版が約4万円、アップグレード版が約2.5万円でした。
CD-ROMのケースに入っている印刷物には、X04-69779と書かれていましたが、ケースにはシールが貼ってあり、そこには、X04-71381と書いてありました。購入が遅れた分レビジョンがアップした可能性があります。インストールすると、何やらWindows98システムのファイルも色々と書き換えている様でした。Y2K対応かな?
今、IME2000で漢字変換をしていますが、ATOK12と比べてそれ程遜色ないように感じられます。ATOK12を入れるとDVDソフトと競合する等の問題があります。その点IMEは問題が少なそうですから、そろそろJUST SYSTEMもお別れとなりそうです。
1999-8-6(金)HDBENCH 2.61でスピード計測
自宅マシンのスピードをHDBENCH 2.61で測定してみた。
ALL 33,191
CPU 浮動小数 整数演算 MEMORY 36,487
28,958
23,454
VIDEO 矩形 円 テキスト スクロール D.DRAW 80,200
7,854
55,302
0
42
DISK READ WRITE C:
32,507
29,007
(KB/S) D:
6,216
6,289
(KB/S) それぞれ、それなりの数値が出ているようである。ただ、スクロールは異常に遅い。
RAID0/ATA66×2で構成したドライブCは、元のE-IDEディスク(ドライブD)の約5倍のスピードが出ているようである。
1999-8-1(日)Windows98インストールでまた壁に
RAIDカードを入れて無事17GBが利用できるようになりましたが、その後、Windows98のインストールで、また壁にあたりました。
最終の機器設定時にWindowsの画面が現れた後、黒画面にカーソルが出たままでロックしてしまいました。何度、電源を入れ直しても症状は同じでした。セーフモードで立ち上げ、コントロールパネルのシステムに入り、最低限必要と思われるドライバー以外は全て外し、1つづつドライバーを追加して行きました。その結果、AdaptecのSCSIカードAHA-2940AUのドライバーが原因と分かりました。恐らく、これとRAIDカードの競合であろうと考えました。
色々試した結果、Windows 98が立ち上がらない原因は、カードを挿すスロットの順番でした。
当初は、PCIスロット3にAdaptecのSCSIカードAHA-2940AUを、
スロット2にRAIDカード(PROMISEのFASTTRAK66)を挿していました。
この時は電源立ち上げ時メニューは、AHA-2940AUが先で、次にRAIDカードが認識されていました。すなわち、この前買ったASUSのM/B P2B-Fは、PCIスロット番号の大きい方から認識するようです。SCSIカードとRAIDカードのスロットを変えたら、RAIDカードが優先されるらしく無事動くようになりました。
ハードに関わってくるとこのようなノウハウが必要になってくるようです。
1999-7-31(土)ハードディスクの高速化(RAID)
購入品:
(1) PROMISEのUltra ATA66 RAIDカード(FAST TRAK66)
(2) IBMのHDD(DJNA370910:9.1GB,720rpm,ATA66)×2個作業:
(1) 旧HDDのデータをバックアップ(DVD-RAMに)し、ケースから外す。
(2) RAIDカード(FAST TRAK66)をPCIバスに挿す。
(3) 新HDD(DJNA370910)2個をケースに取り付け、電源と信号ケーブルを接続する。調整:
電源を入れると、PnP, M/B, SCSI, RAIDの順に認識していったが、RAID設定後にロックしてしまった。マニュアルのトラブルシューティングに記載されていたIRQ(割り込み)の衝突かと思いM/BのBIOSでISAカード用に幾つか予約してみましたが、解決しなかった。IRQの番号を調べている途中で、Adaptec SCSIカードのBIOSがEnableになっている事が分かった。これまでDisableで使っているものと思いこんでいたので、気がつくまでに時間がかかってしまった。ここの設定を変える事で無事立ち上がった。
FDISK、FORMATを実行して初期化は無事完成。17GBが使用可能となった。RAID カードを追加した事で、最終的に設定を変えた所:
(1) M/B BIOS:HDDを全てNONE
(2) M/B BIOS:BOOTをSCSI
(3) AHA2940AU:BIOSをDisable
1999-7-26(月)Matrox
DVD PlayerでDVD無事再生
Millennium G400 に付属してきたソフト(Matrox DVD Player)
を試してみたら、字幕も綺麗でコマ落ちする事なくフルスクリーンでDVDが再生出来るようになった。それでもソフト立ち上げ時に「オーディオカードの能力が足りません」という意味のWarningメッセージが表示される。ISAバスのCreative AWE64も能力不足の部類に入ったようだ。次はPCIバスのサウンドカードが必要になりそう。
無事、DVDが再生出来るようになったが、このために購入したMightyPEG/DVDは無駄になってしまった。とりあえず、アンインストールしよう。
1999-7-26(月)筐体FANを追加し電源交換
マザーボード(ASUS P2B-F)に付属してきたハードウェアモニターソフト(PC Probe Utility)を試してみたら、何と、電源の−5Vが異常であることが判明した。電圧が約−6Vで時々0Vになっていたのだ。マシンの中で−5Vを使用している部分が少なかったので、気が付かなかったようだ。
更に、CPU温度が60℃近くで、M/Bの温度も50℃を超えていた。早速、電源と筐体FANを買ってきて取り付けた。電源は全電圧が許容範囲に入り、温度もCPUが47℃、M/Bが33℃まで下がった(室温27℃)。以前はマシンの筐体に触れると暖かかったが、今は冷たい。FANが確実に効いているようだ。もしかしたら、電源の発熱も減ったのかも知れない。音も以前より静かになった。
★電源:DELTA社製ATX2.01対応250W型DPS-250W(\9,499)
★FAN:SANYO 8cm角ケース用(静音1850rpm)109R0812L417(\2,980)
1999-7-25(日)自宅マシンのCPUとビデオカードを交換
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MightyPEG/DVDがスムーズに動かなかったので、CPUとビデオカードを交換しました。
★CPU:Celeron 433 → Pentium III 450MHz
★Video Card:Millenninum PCI → Millennium G400 32MB
これで、ほぼコマ飛びが無くなりました。ただし、まだ調整不足のためか、字幕が少し汚く(ジャギが出るように)なりました。
CPUとビデオカードを交換したことで、全体にパフォーマンスが上がり、NORTON UTILITYのシステムベンチマーキングも、125→210になりました。FSBが66MHzと100MHzの違いがあるとは言え、Celeron 433とP-III 450でこれ程の差があるとは思いませんでした。ハードディスクは交換していませんが、スピードがCeleron 433に比べて約50%、PentiumPro200時代と比較すると約2倍にアップしました。Norton Utilitiesのベンチマーキング結果
アイテム PenPro200 Celeron433 Pentium III 450 System 81.5 125.5 210 HDD(IDE C)Read 41.9 59.6 89 Write
34.2 48.7 71 HDD(IDE D)Read 44.0 56.9 88 Write
34.8 48.4 70 HDD(SCSI)Read - 59.8 90 Write
- 54.6 72 DVD-RAM Read - 38.5 54 Write
- 0.6 0.3 注)Systemの数値は、16MHz 386SX の速度に対する倍数、
DISKの数値は、MB/Sec
InfoPepperに10MBのデータエリアが確保出来たので、以前容量不足で消去していた画像をそちらに入れ全データが復活した。DreamNetは無料ホームページのエリアサイズが4MBしかなく画像データが増えてくると対応できない。それに比べ、InfoPepperは10MBのデータエリアがあるので、画像などのデータを扱う場合は、こちらの方が良さそうである。ただし、InfoPepperはデータをアップロードした時にタイムスタンプが元のファイル日時でなくアップロード時の日時に変わってしまうのでローカルデータとの整合性が無くなってしまうと言う問題がある。と言うわけで、データサイズが大きく、タイムスタンプ問題の影響が少ない3D展示館を、全てInfoPepperに移動した。これで、DreamNetのホームページサイズが元の4MBから約1MBに減り余裕ができた。
1999-7-6(火
)ソフトDVDプレーヤー(MightyPEG/DVD)購入
CPUがMMX対応になったので、ソフトDVD(MightyPEG/DVD)を買った。インストール後、最初は「DVDエラー/カーネル pwrdvdx.dll を読み込めません」というメッセージが出て使えなかった。
MightyPEG/DVDのホームページを見ると、ATOK12と競合している事がわかったので、ATOK12をMS-IMEにしたら無事動作するようになった。CPUの能力不足とビデオボードが古い為時々コマ落ちする様だ。お験し版のカノープスWinDVDは、パソコンの能力不足で動作しなかった。
1999-7-4(日)CPU交換無事終了
マザーボード、CPU、メモリーを交換した。最初電源を入れた時、画面が出なかったので色々試したら、Celeron433では、バスクロック100MHzで動かない事が分かった。結局、バスクロック66MHz(CPUクロックは66.8MHz×6.5倍で434.2MHz)となってしまった。改造前後でスピードを比較すると、全体のシステムとしては、1.54倍とそれ程効果がなかった。ただし、目的はMMX対応なので、そちらは達成した。
Norton Utilitiesのベンチマーキング結果
アイテム PenPro200 Celeron433 Cel./Pro比 System 81.5 125.5 1.54 HDD(IDE C)Read 41.9 59.6 1.42 Write
34.2 48.7 1.42 HDD(IDE D)Read 44.0 56.9 1.29 Write
34.8 48.4 1.39 HDD(SCSI)Read - 59.8 - Write
- 54.6 - DVD-RAM Read - 38.5 - Write
- 0.6 - 注)Systemの数値は、16MHz 386SX の速度に対する倍数、
DISKの数値は、MB/Secこの測定で、DVD-RAMの書き込み速度が0.6MB/S(600kB/S)しか無いことが分かった。
1999-7-3(土)CPUパワーアップのため部品購入
MMX対応に改造するため、次の部品を買ってきました。これから改造を開始します。動き出すまで一寸時間がかかるかも知れません。
・マザーボード:ASUS P2B-F(100MHz)今のボードもASUSなので同じメーカーとした。
・CPU:Celeron 433(SLOT1)本当は、P-III 450を買いたかったが品切れだった。
・CPUクーラー
・メモリー:128MB(100MHz,CL2 6ns)×2枚
1999-6-25(金)CPUパワー不足でソフトDVDプレーヤー動かず
我が家のパソコンは2年前に買ったProside製で、CPUがPentiumPro200MHz。このCPUはMMXに対応していないため、ソフトDVDが動かなかった。残念。
1999-6-23(水)書き込み速度測定
DVD−RAMドライブ(Panasonic LF-D102JD)のファイル形式による書き込み時間を測定してみました。
UDF > FAT16 > FAT32 の順のようです。
試験書き込みサイズ: 266,580KB 形式 時間 (時間/秒) 書込速度 FAT16 16分33秒 ( 993秒) 268KB/s FAT32 24分22秒 (1,462秒) 182KB/s UDF 10分58秒 ( 658秒) 405KB/s
CPU:PentiumPro200MHz, AHA2940U
1999-6-20(日)UDFにしたら速くなりました。
DVD-RAMドライブで1.66GBのデータをバックアップしたら、6時間もかかっていましたが、ファイルシステムをFAT32からUDF(Unversal Disk Format)に変えたら、90分に短縮されました。この時の転送速度は320KB/sで、4倍速CD-R以上のスピードとなりました。ただ、これでも転送速度は仕様の4分の1程度なので、もう少し改善できる可能性があります。
1999-6-19(土)DVD-RAMドライブ購入
ようやく、DVD−RAMドライブ(Panasonic LF-D102JD)を購入しました。最初は、システムが不安定になりましたが、次第に安定してきました。まだ、チューニングが完全でないためか、1.66GBのデータをバックアップするのに、約6時間を要しました。1秒当たり80KB程度しか記録出来ていない事になり、仕様の転送速度1,385KB/sとは全く違っています。2倍速のCD-R/Wでも150KB/sですから、それよりも遅い結果となっています。フォーマットとして、FAT32を指定したのも遅くなった原因かも知れないので、UDFフォーマットも試してみようと思います。
6月10日「時の記念日」に合わせてCASIOの電波時計を買いました。福島県のJJYから発信される40kHzの標準電波を受信して毎時1分に校正します。この標準電波も6月10日に茨城県三和町の試験送信所から、本格運用の福島県おおたかどや山に移り、出力も50kWと約10倍になりました。以前に購入した電波時計も含めて部屋の奥でも難なく受信校正できます。購入したヨドバシカメラ川崎店には、セイコー、ブラウンなどの電波時計も展示されていましたが、電波を確実に受信出来ていたのはCASIOだけだったのでこれにしました。
このmbnも最近は接続状態が悪くなり、ホームページも無料が4MBまでのため、利用しずらくなってきた。特別キャンペーンでInfoPepperが安く利用できるようなので、試しに入会してみた。小辛で10時間まで、ホームページは10MBまで無料で利用できる。まだ、ホームページの登録が出来ていないが、利用できるようになったら、比較してみる。
以前、CD-Rドライブを購入して直ぐにB's Recorder GOLDでCD-ROMのバックアップをした時に一部のソフトで書き込みに失敗した事を書いた。バックアップしようとしたディスクはMICROGRAFXのGraphics Suite2で、データサイズがCD-ROMの最大容量650MBに近いために書き込みに失敗していたもので、後でディスクアッとワンスで書き込めば無事コピー出来ることが分かった。その時、書き込みに失敗したCD-Rが3枚あった。B's Recorder GOLDでは全く修復出来なかったが、今日試しにWinCDRでデータ喪失を覚悟で無理矢理に修復を試みたら何と復活できてしまったので、その様子を書いておく。
トライしたリペア手順は以下の通り
@まず、書き込みに失敗したCD-Rメディアをドライブに入れ、WinCDR4.0を立ち上げると、「...ロード可能なセッションが存在します。ロードしますか...」と表示されるので、[はい(Y)]を選択。[読み込む]をクリック。使用量表示バーはほぼフルの74分近くで、ディスク使用量は98%と表示される。
Aメニューから[CD-Rのリペア]を選ぶ。[次へ(N)]。未使用領域は[−2MB]とマイナスの数値が表示されるが、無視して、[次へ(N)]。
B約1分後に、「レコーダーのデータの転送が間に合いませんでした」と表示されるので、[OK]を押す。「このディスクはリペアできませんでした。」と表示される。[終了]を押す。
C「ディスクを取り出すとウェルにロードされたデータが失われますが、よろしいですか?」の問いに対して[キャンセル]を選ぶ。
DWinCDRを終了する。これで完成。一見リペアに失敗したかのように見えるが、メディアをCD-ROMに挿入すると使用領域637MBで無事全データが復活していた。
やはりWinCDRは偉い。
これで、Graphics Suite 2 CD-ROMのバックアップが3枚も出来てしまった。
1999-4-18(日)Adobe ImageStylerでホームページを一新
1つ下にある3月29日の最後に書いた予告の通り、 Adobe ImageStylerでホームページを一新しました。一寸重たくなりましたが、見栄えは大分改善されました。右の絵はテンプレートにあった"ウェブマスター1.ist"を変形したものです。まだ、使い込んでいませんが、マウスカーソルが通過した時に絵が変わるJavaScriptロールオーバーは、簡単にできます。ただ、 Adobe ImageStylerで作成したhtmlファイルを同じ AdobeのPageMillで編集すると位置が狂ってしまうという問題があります。Netscape Composerでは問題は起きません。また、動画GIFはどのようにしたら、組み込めるのかがまだ解決していません。同様にアクセスカウンターもテキストファイルを編集して入れている状態なのでもう少し勉強が必要なようです。
1999-3-29(日)Adobe ImageStyler
を購入
体験版で試してみた結果、使えそうなので製品を購入しました(ヨドバシカメラで15,800円)。体験版に比べて図形やテクスチャー、スタイルは増えていましたが、テンプレートは日本語になっているだけで、数は同じでした。こちらに期待していたので、一寸がっかりです。もう少ししたら、ホームページを一新しますので、ご期待ください。
1999-3-20(土)アドビイメージスタイラー体験版を試す
1時間かけて15MBの体験版をダウンロードしました。左はそれで最初に作ってみた絵です。何が出来るのかは、これから試してみます。
(3/21)まず素材を試してみました。下は、その例です。クリックすると次が見えます。
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