<<What's New>> 2000年7月〜2000年11月

2000-11-04(土) SUMI2000Windows2000を再インストール今度は安定

Matrox WebページのドライバーダウンロードにG400Windows2000ドライバーが正式にアップされたので、再度SUMI2000Windows2000をインストールしてみた。今度は、以前と違いかなり動作が安定してきた。確認のためにビデオドライバーを今回入れた最新のV5.14(English)からV5.03J(Japan)に戻してみたら、以前と同様に動作が不安定になった。やはり動作不安定の原因はビデオドライバーの出来のようである。システムの安定性を左右する要因はこのビデオドライバーの完成度が最も大きいようだ。安定したシステムを構築するには、ビデオカードの選択が重要である。これまでの経験からするとその意味では、カノープスが最も優れていると思われる。

最新のビデオドライバーを入れて以前よりは安定したとは言え、今回のバージョンV5.14は英語版のためかHDBENCHを実行するとビデオTEXT測定の所で固まってしまう。FSBを変えたりして2〜3回トライしてみたが確実に止まってしまう。ビデオドライバーを元の日本語版(V5.03J)に戻したら無事パスした。このメーカーが正式にWindows2000に対応したV5.14の日本語版が出てくるともっと安定するだろ。

2000-11-03(金) Matrox G400のドライバー更新

InfoMagicHPを見たらG400の最新ドライバー(V6.08J)が載っていたのでDLして、バージョンアップした。本家のMatrox HP DLは、V6.04なので日本の方が先に新バージョンが公開されて、遂に逆転した形となっている。ついでにグラフィクスBIOSのバージョンも1.9-33にアップした。HDBENCH3.22で比較してみると、前回(5.52J)よりかなり改善しているようだ。中でも、DirectDrawは上限であるリフレッシュレートの85Hzに近い値となった。

SUMI2000(P-III 933MHz)

参考(前回)

Prosode(P-III 800MHz)

2000-10-23(月) SUMI2000のメモリーPC133に交換

SUMI2000のSDRAMメモリーは、PC100(CL2)で、これをこれまで133MHzのオーバークロックで使っていた。動いてはいたが何となく不安なのと、ここ1週間のメモリー価格が急落して手頃になったので、PC133(CL3)を買った。256MBは値段が下がったとはいえまだ2万円位だったので、128MB(7,590円)を2枚買った。メモリー交換前後のペンチマークを見ると、PC100 CL2よりもPC133 CL3の方が速いことが確認された。

PC133 CL3(新メモリー)

PC100 CL2(旧メモリー)

2000-10-21(土) USB外付けモデムで接続速度アップ

最近接続速度が下がってきた様なので試しに外付けのモデムを買ってみた。現在のモデムは内蔵タイプである。外付けモデムはパソコンからのノイズの影響が少ないので、多少速度が上がる可能性がある。購入したのは、IO-DATAUSB 56K外付けBOXモデム(USB-DM560)で、いま流行のスケルトンタイプである。以前はAIWAが良いと思っていたが、この前買った56K内蔵モデムが33.6Kbpsでしか繋がらなかったので、もう選択肢から外れている。このUSB-DM560は外付けなのでパソコンのケースを開ける必要もなく簡単に配線変えができた。結果は、下の通り、確実に接続速度がアップした。利用しているプロバイダーはDreamnetとInfopepperの2つであるが、どちらも似たような速度だった。接続速度を見ると両モデムとも端数があるので、V.90で繋がっているようである。

<接続速度>
 ・旧モデム I-O DATA IFML-560 46,66648,000bps (最頻48,000bps)
 ・新モデム I-O DATA USB-DM560 49,33352,000bps (最頻50,666bps)

更に接続速度を上げられないかと、モデムを電話コンセントの近くに持っていったが、こちらは残念ながら逆に低速となってしまった。………現在、電話のモジュラーコンセントからパソコンまで約5mあるので、その間を5mのモジュラーケーブルで接続している。試しに新モデムを電話コンセントの近くに持っていきモデム付属してきた1.5mのモジュラーケーブルで接続し、モデムからパソコン間を5mUSBケーブル(この実験のために購入してきた)で接続してみた。結果は残念ながら、5mのモジュラーケーブルを使用した時よりも低速となった。原因はモジュラーケーブルの性能の差が考えられる。現在使っている5mのモジュラーケーブルは、両端にノイズ防止用のフェライトコアが付いている事とケーブルも太いのに対し、モデムに付属してきたケーブルは簡易型でケーブルも細い。5mUSBケーブルの方も疑ってみたが、こちらは付属のUSBケーブルと差がなかった。したがって、フェライトコアのついたもっと短くて太いモジュラーケーブルを使うと更に高速化できる可能性がある。

2000-10-15(日) 両マシンのBIOSレビジョンアップ

ASUSからBIOSの新レビジョンがリリースされたので、早速2台のマシンのBIOSを更新した。両マザーボードともBIOS更新後Load Setup Defaultを実行し、CPU以外のFanをIngoreに変更。Proside改造機(P2B-F)は、FastTrak66を使っているのでBOOTをSCSIに、パラレル接続のスキャナーがECPに対応していないので、EPPに変更した。

Proside改造機(P2B-F) 1013.A → 1013 Beta 005 

SUMI2000P3V4X) 1005 → 1006 Beta 002 

2000-10-14(土) USBマウス その2

先月末に買ったELECOMのミニマウス、最初は軽くて使いやすいと思ったが、使っていくうちに、マウス自体が一寸小さ過ぎてボタンが押しにくい事が分かってきた。もう1つこのELECOMのボタンは非常に軽いため指の重さだけで押されてしまうことがある。ボタンが間違って押されないように指を持ち上げているだけで疲れてしまう事が分かった。やはりミニマウスは長時間使用には向いていないようだ。そこで再度標準サイズで次の条件を満たすマウスを探してみた。その結果、needsのコードイン+オプティカル スクロールマウス(CIM-8UPW)が条件を満たしている様なので買ってみた。(ヨドバシカメラで5,980円)

条件は、
 @軽い(長時間作業の疲労防止)
 Aケーブルが細い(太いと微妙な動きがトレースできない)
 Bスクロールタイプ(画面移動の作業性)
 Cボタンが軽すぎない(誤操作防止)
 DUSBタイプ(カーソルと動きがスムーズ)

使用感:このマウスも、まだ、希望のレベルには達していない。
改善希望項目:
 @マウス移動距離に対するカーソルの移動距離不足。ポインターの速度設定を上げても加速だけが上がって、通常の速度が上がらない。現在の速度では不足。400dpiでは無理なのだろうか。
 Aボタンが堅すぎる。ELECOMGUWSRVAは軽すぎたが、これは堅すぎた。MITSMIのスクロールマウス(ECM-W5103)が適当。上記の条件Cに「堅すぎない」を付け加えると良かったが、これを付け加えると秋葉原で見た中ではこの条件を満たすマウスは存在しなかった。

2000-10-09(月) ウィルスバスターを2001にバージョンアップ

TREND MICROから無料バージョンアップのメールが届いたので早速ホームページ http://www.trendmicro.co.jp にアクセスしVB2001をダウンロードした。ファイルは約10MBあったので、ダウンロードに30分程かかった。2台のマシン(Proside改造機とSUMI2000)ともVB2000をアンインストールした後、新VB2001をインストールした(ライセンスは3本ある)。VB2000に比べて最新パターンのダウンロードは速くなったもののHDD内の検索は遅くなったようだ。圧縮ファイルへの対応がVB2000よりも高度になったためだと思われる。Proside改造機の4ドライブを検索するのに以前は数分だったものが約10分ほどかかるようになった。それ以外は大きな変化は無さそうだ。Windows Meにも対応しているらしい。

2000-10-07(土) Proside改造マシンでWindows Meを試してみる。

この前は、SUMI2000(勝手につけたマシンの名前)Windows Meをインストールしてみたが、あまり調子が良くなかったので、直ぐにWin98SEに戻してしまった。今日、メインのProside改造マシンにWindows Meをインストールしてみた。結果は、SUMI2000同様不安定で使い物にならなかったので、数時間で元のWin98SEに戻した。SUMI2000Proside改造マシンの共通点は、ビデオカードにMatrox G400を使っていることで、このドライバーがMeには正式対応していないのが原因かも知れない。Proside改造マシンではインストール時は自動的に再起動したので、SUMI2000よりは、相性が多少良さそうだった。マザーボードが古いP2B-Fからか? Meが使えるようになるにはもう少し時間がかかるようだ。

2000-9-30(土) 光学式USBミニマウス購入

今まで使っていたマウスが重たく長時間使っていると疲れるので、軽量のミニマウス(ELECOM M-GUWSRVA)を購入した(ソフマップで3,979)。本体が小さいだけでなく、ケーブルも細いので、以前問題だったケーブルの反発力による微妙な動きの抵抗も無くなった。USBのせいか動きもスムーズに感じられる。これまで使っていたマウス(MITSUMI 赤外スクロールマウス ECM-W5103)よりも使いやすい様だ。

2000-9-23(土) 電子式切替器(corega Changer KVMU)購入

これまで使っていたメカニカル式のキーボード、マウス、モニター切替器(Justy製)は、パソコンの電源が入ったままでは、キーボードとマウスの切替が出来なかった。そこで今回電子式の切替器を買ってみた。メーカーはcoregaで、製品名は、corega Changer KVMU(型式CG-CKVMU)。キーボード、モニター、マウスの他にUSBの切替も出来る。また、キーボードの[Crtl]キーを2回クリックすることで切り替えられるのもこの製品の特徴である。試してみたところ切替では全く問題なかったが、秀Capsとの相性が少し悪いようだ。というより、漢字切替用として[Ctrl]キーをアサインしているため、[Ctrl]キー押しても直ぐには漢字に切り替わらないという状況になった。右[Alt]キーや[Alt]+[半角/全角]は問題ない。

PS.どちらか一方のパソコンの電源を入れたときは、自動的にそちらのパソコンにキーボードなどが接続されるようだ。また、選択されていない側のパソコンの電源を入れたとき、以前のメカニカルスイッチではキーボードエラーが発生したが、このcoregaでは、エラー無しに立ち上がるようになった。

2000-9-20(水) イーサークロスケーブルでパソコン接続

パソコン2台間はHUBを経由しなくてもクロスケーブルで接続できる事が分かったので、イーサーケーブルを買ってきた。ただし、100BASE-TXが無かったので、10BASE-Tにした。店員の話では、メーカーとしては保証していないが実際は10BASE-Tケーブルでも100BASE-TXで問題ないそうだ。

クロスケーブルとHUBFX05SC)経由のどちらが速いか、ウィルスバスター2000のウィルス検索時間で比較してみた。チェックは勿論ネットワーク経由で反対のパソコンのHDD内を検索した。結果は、クロスケーブルの方がHUB経由よりも10%程度速いという結果が出た。また、HUB経由ではチェック中に1度エラーが発生したが、クロスケーブルでは問題なかった。やはり、無駄な買い物をしたようだ。

2000-9-16(土) 100BASE-TXイーサーLAN構築 

昨日買ってきたLANカードとHUB100BASE-TXのイーサーLANを構築した。カードの組み込みもドライバーソフトのインストールもトラブルなしで無事完了した。スイッチングHUBFX05SC)の説明書によると、同じPciのLANカードFNW9802Tとの組み合わせでは、全二重で200Mbpsのスピードが達成できるようだ。ただ、後でLANカードの説明書を見たら、2台のコンピュータ間ではHUBを経由する必要はなく、クロスケーブルで直接接続すれば良いと書かれていた。クロスケーブルを使えば配線も簡単で、電力も消費しないので、そちらの方が良さそうだ。一寸無駄な買い物をしたかな。

2000-9-15(金) Windows Me OEM版購入
    

今日から発売されたWindows Me OEM(@10,980)ZOAでハードディスク(IBM DTLA307030@15,900)とセットで購入した。OEM版のためバージョンアップは出来なかったので、SUMI2000のハードディスクをフォーマットして新規にインストールした。途中、2度再起動するようになっているが、どういう訳か自動ではリセットしなかった。仕方ないので、2回ともリセットボタンを押して立ち上げた。ビデオやLANのドライバーは98SEのものが何とか使えるようだ。ただし、AIWAのモデム(PV-PC5610)は残念ながら使えなかった。Office2000をインストールした時にシステムが停止してしまったので、OSをその前の時点に戻した。Scandiskでリンクを修復した後、再インストールしたら無事入った。各種ドライバーがまだMeに対応していないので、当分不安定な状態が続きそうだ。

秋葉原に行ったついでに、LAN関連のハードを買ってきた。組み込みは明日以降の予定。
 ・LAN Card : Pci FNW9802T(@1,980)×2P
 ・Switching HUB : Pci FX05SC(@4,850)×1P
 ・LAN Cable : LTCSS2 2m(@380)×2P

2000-9-7(木) Shutdown Supplementをインストール

例のWindows 98 Second Edition終了時のハングアップに対応したShutdown Supplementをインストールした。今日時点のファイル名は4756ja8.exeで、確かにUSB LANを接続したまま終了してもエラーは発生しなかった。

2000-8-29(火) Windows MeにはSecoudChanceが入っている。

9月23日に発売予定のWindows MeにはPowerQuest社のSecoundChanceが入っているようだ。

2000-8-27(日) MemTurboを試用

SMI Soft(住友金属システム開発(株))が販売しているメモリー最適化ツール(MemTurbo/メムターボ)をオンライン(ベクターレジサービス)で購入してみた。価格はシェアウェア2,800円+レジ手数料100円。ソフトを多数立ち上げたり、終了した後に残るメモリリークの回復やRAMのガーベージコレクション(ゴミ集め)をして、クラッシュ防止やCD-R書き込み時のバッファアンダーラン防止に役立つらしい。一寸使ってみた所では、Word、Excel程度なら問題はなかったが、Adobe PhotoShopで多数のファイルを開くようなハードな使い方には耐えられないようで、このケースではリソースが残っていてもPhotoshopがクラッシュしてしまった。このソフトでも過度の期待は出来ないようだ。ただし、NotonUtilitiesと違ってソフトを入れた事によるシステムの安定性低下はなさそうなので、安心して使えるだろう。

2000-8-26(土) マザーボードのBIOSバージョンアップ

家のメインマシンに使っているASUSマザーボード(P2B-F)のBIOSがアップされたので、早速更新した。新バージョンは1013a。この前の1012のタイムスタンプは3月3日だったので、5カ月ぶりの更新となる。

8/27追記
BIOSをバージョンアップした効果が出たのか、USBでネットワーク接続したままWindowsの終了処理をしてもエラーが発生しなくなった。以前はログオフしないで終了すると例の青画面になっていたので大分改善されたみたいだ。

2000-8-22(火) DVD-RAMのドライブソフトバージョンアップ

久しぶりに松下からDVD-RAMの新ドライバーソフトが配布されたので、バージョンアップしてみた。これまでDVD-RAMは動作が安定しなかった事と書き込みが遅いので、殆ど使っていなかった。

付属ソフトFileSafeで642MBのデータをUDF形式で書き込んでみたが、この範囲では動作は安定していた。書き込み時間は29分40秒だったので、書き込み速度は、370kB/s。
1年前に測定した時の書き込み速度は、320KB/s(1.66GB)〜405KB/s(260MB)だったので、変わっていないようだ。ただし、CPUが以前はPentiumPro200で今はP-III 800MHzなので、直接の比較は出来ないかも知れない。

2000-8-15(火) SUMI2000のオーバークロック順調

新サブマシンSUMI2000P-III 700MHz933MHzにオーバークロックしてから1ヶ月がたったが、今のところ全く問題なく動作している。別にファンも交換していないので、元々余裕があったようだ。それにしてもCPUのクロック周波数とは何なんだろう。

ところでこの新サブマシンSUMI2000と旧メインマシンProside改造機をPciUSBLANで接続している(写真は下のデジカメ S20で撮影)。このLANを接続したままWindowsの終了処理に入ると例の青色画面エラーが発生してしまうので、毎回ログオフしてから終了している。やはりこれはWindows98の欠陥らしい。

2000-7-30(日) デジカメ購入

遅ればせながら昨日デジカメを買ってきました。機種はCanon PowerShot S20で価格は64,800円。特別セール+クーポンで7,000円の割引があったので、57,800円でした。334万画素、USB対応、メモリはコンパクトフラッシュで標準16MBでした。これにパソコン接続キットAK310(\8,500)を購入しUSBでデータを取り込んでいます。右の写真は鏡で写してPhotoShopで左右を入れ替えたもの。これで家のパソコンの写真を撮り、自己紹介にあるパソコンの写真2枚も入れ替えました。

<過去のログ>

ホームページへ戻る