<<What's New>> 2000年11月〜2001年2月 |
SUMI2000とProside改造機の速度をSuperπで測定してみた。現在、SUMI2000は700MHz, Proside改造機は800MHzとなっている。
SUMI2000(700MHz)
Proside改造機(800MHz)
先日
、パソコンでファックスを受けようと思いWindows 2000に付属していたFAXで試してみたところ上手く受信できなかったので、FAX用専用ソフトを買った。ソフトはまいとーくCOLOR FAXでカラー版である。当然白黒にも対応している。OSは、Windows 95 から 98, 98SE, NT4.0, 2000, Me と Windows に一通り対応しているようである。まだ、送受信を試していない。
そのマウスは、マイクロソフトの Wheel Mouse 3.0 PS/2 Compatible 。見た目はこの前買った Wheel Mouse Serial and PS/2 Compatible によく似ている。ケーブルとホイールの色は黒である。裏のマウスパッドと触れる部分が4つの円盤ではなく楕円あるいは長方形となっている。使い勝手の面では、ホイールが非常に軽く回るようになっていて更に滑らないように改善されている。質量も以前のものより小さく軽く動くようになった。電源も+12V/-12Vが無くなり、+5V単一である。これでマウスの操作性が更に改善した。
昨日Adobe GoLive 5.0JをProside改造機(Win98)に再インストールしてみたが、以前と同じ文字入力の不具合が発生したのでアンインストールし、SUMI2000(Win2000)にインストールした。こちらでは入力スピードの問題はないようだ。文字化けや文字消失が起こるかどうかはもう少し使ってみないと分からない。今の所は問題なさそうだ。この差はOSの違いだろうか。それとも、メモリーの差(Proside改が128MB, SUMI2000は512MB)?
昨年11月に買って以来文字入力の不具合で使用していなかったAdobe GoLive 5.0を再度インストールしてみた。メモリー対策他のクリーンインストールでシステムが安定したからだ。このソフトが本格的に使える様になったら、もう少し見栄えの良いHPが作れる筈である。
今ATOK13で漢字入力してみると表示・変換が遅いようだ。ただし、以前問題だった入力中の文字消失は無さそうである。IME 98にしてみても表示・変換の遅さは変わらないようである。レイアウトモードとプレビューモードを何回か切り替えてみたが、今のところ入力した文字の消失は起こっていない。と書いた後でIEからこのページを表示してみたら文字が化けていた。入力の遅さは、もしかしたらメモリーが128MBしかないためかもしれない。Adobeのアプリケーションは概してメモリーを食うのでこのGoLiveも同様かもしれない。やはり文字消失(文字化け)はこのソフトのバグのようである。
先月末にProside改造機のメモリー(128MB PC100 CL2)を2枚から1枚に減らして以来マシンが非常に安定している。例のエラー(ブルー)画面は、SUMI2000もProside改造機とも今年になってから一度も出ていない。
もしかしてと思い、書き込みが不安定なため使用を中止していたDVD-RAMで久しぶりに大量のデータをバックアップしてみたところ全く問題なく全データ(約2GB)が保存できた。UDFでの書き込み速度は以前と変わらず320KB/秒程度だったが、エラーなしで安定していた。以前は書き込み終了後に10分程度書き込みランプが点灯したままとなっていたがそれも解消していた。これもメモリーの効果だろうか。クリーンインストールも効いているかも知れない。
家のディスプレイ(56T・S)に使っているCRTディスプレイケーブルをナナオのM62に交換してみた。元々5BNCケーブルを使っていたのでそれ程画質が悪かったわけではないため、あまり明瞭な差は出なかった。心持ちピントが合って鮮明になったような気がする。Windows2000のごみ箱をデジカメで接写して比較してみると、右写真のように確かにNANAOの方が色の滲(にじ)みが少なくより細かいところまで出ているようである。グラフィックカードは、カノープスのSPECTRA7400DDR。ケーブルの途中にcoregaのパソコン切替器と専用接続ケーブルが入っているので、この影響は残っている。買ってきたケーブルM62(5 BNC〜D-SUB15ピン(ミニ))はマック用で、DOS/V用のケーブルV30に変換コネクタM6Aが付属していた。TWOTOPで7,800円。以前買ったナナオのディスプレイにもマック用の変換コネクタが付いており、またまたゴミが増えてしまった。本当は、Monsterケーブルが欲しかったのだが、相変わらず品切れ状態だった。
No.1マシンの自作機SUMI2000とNo.2マシンのProside改造機では、最初メモリーチェックでエラーが検出されたので、会社に置いてあるNo.3マシンとNo.4マシンのメモリーもチェックしてみた。 使ったチェックプログラムは、MemTest-86で、今回は両マシンともエラーは検出されなかった。
No.3マシンは、 P-10製N7400VSの改造機で、CPUがPentium III-800MHz、M/BはMicroStarのBX-Master (440BX 100MHz) である。メモリーは、PC100 CL2を4枚 (64+64+128+128) で計384MBとなっている。
No.4マシンは、3年前に買ったFrontierのHighGrade-Proで、CPUはPentiumPro-200MHz、M/Bは (ASUS) のP/I-P6NP5 (440BX) である。メモリーは、古い64MBのSIMM2枚挿しで128MBとなっている。
MSIはメモリー周りの設計が上手いという評判通りの結果であり、メモリーを4枚も挿しているのにチェックエラーが発生しなかった。 ASUSもこの頃のM/Bは安定していたのだろう。最近は不具合事例を良く聞くようになり、品質が低下したようだ。
Proside改造マシンに続き自作マシンSUMI2000(Windows2000)もソフトを入れ直した。新規にATA/100のHDDとリムーバルラックを購入して、このHDDにWindows2000とソフトをインストールした。
Windows2000がバージョンアップグレード版だったので、
Windows98→Windows2000
の順にインストールした。Proside改造マシンの時もそうだったが、VB2001をインストールするとその度に新しいLICENSE KEYが発行されるので、番号管理が面倒である。
メモリーの問題も一応解決したので、正月を利用してProside改造マシンのソフトを入れ直した。これまで、VB2001を立ち上げネットワーク経由で別マシンのウィルスをチェックしたらエラーが発生していたがこの問題が解消された。
<インストール手順>
1 FORMAT C: 2 Windows98SE Setup from HDD 3 LAN Driver FNW-9802T 4 G400 DRIVER 610J2 SETUP 5 VIDEO 56TS 16BIT 1024 85Hz 6 PS2 MOUSE DRIVER V3.2 7 PCI RAID/FT66D130b33 8 SBWin98drv 9 USB-dm560CD 10 WinCDR6.0 11 MODEM Setting 12 LHASA013 13 Office 2000 14 Dialup mbn, Infopepper 15 Outlook Express 5 16 Windows Update/Security 1, 2
ここで、CD-R作成
17 Adobe Photoshop 5.0J 18 Adobe PageMill 3.0J 19 Adobe Acrobat 4.0 20 Atok13 21 VB2001 Full pkg 22 Cannon PowerShot 23 WinFM2000 V1.40 24 Neoscan Parallel FB 25 DVD-RAM Driver LF100 26 WS_FTP95LE 27 Whand 5.01 28 Keyboad Master 2 29 DCOM98 30 Exma
ここで、CD-R作成
31 Taskmonitor off 32 VB2001 Online Permission 33 IP Adress 34 IE5.0SP1(q243638ja86.exe) 35 Change Drive Letter 36 Input FTP Settings
昨日MemtestやMemTest-86でパソコンのメモリーをチェックしたらエラーが検出された。この内、SUMI2000はクロックを落として700MHzにする事でエラーを回避できたが、Proside改造機はBIOSの設定を色々試してみたがダメだった。エラーパターンを見ているとどうも2枚差しの内の1枚にエラーが集中している事が分かってきた。そこで、このエラーの多い方のメモリーを抜き、1枚だけにして再度チェックしたら、全くエラーが検出されなくなった。メモリー容量は半分の128MBになってしまうが、こちらの方が精神的によいので当面はこのままで使用してみることにする。
写真は、エラーの多かった128MBのDIMMとそのSDRAMチップ拡大。
今日、秋葉原のギガパレスに行って例のメモリーを見てもらったら不良品だったので、新品と交換して貰った。Memtestと言うソフトでメモリーのチェックをした所、最初のPass1でエラーが発生した。300枚売ったがこれが最初だそうだ。そう言えば、このメモリーを買ったときにお釣りを間違えていたので、再度店を訪ねたという最初からあまりついていなかった事を思い出した。
家に帰ってから交換してもらった256MBのメモリーをマシン(SUMI2000)に追加してみたらの昨日のような不安定動作は発生しなかった。ただ、店で使っていたMemtestをWebからDLして2台のマシンをチェックしてみたところ、どちらもメモリーエラーが発見されてしまった。このチェック自体は過酷な条件での試験なので実際は問題ないかも知れないが、これまでは不安定な状態で使っていたようだ。SUMI2000はクロックを100MHzに落としたらメモリーチェックでのエラーは全く発生しなくなった。元のメモリーとの相性問題も無さそうである。512MBでPass 64のフルチェックをクリアーした。Proside改造機は元々100MHzなのでこれ以上クロックを落とすことも出来ないので、多少不安定性が残っていてもそのまま使うしか無さそうである。
月曜日に秋葉原のギガパレスで1万円強で買った256MB PC133 CL3のSDRAMを入れたらシステムが不安定になった。
最初はSUMI2000に入れて使っていたら、突然リセットされるようになった。元々入っていたメモリー(128MB PC133 CL3×2枚)との相性が悪いのかと思い新しく購入したメモリーだけにしてみたが、多少の改善はされたものの、それでも時々エラーが発生した。BIOSでクロックやCLを色々変えて見たがどうやっても安定しなかった。元のメモリーだけに戻したら何事もなかったかのように安定した。この256MBのメモリーは不良品だろうか。ノーブランド製品として売られていたが、基板にはM.tecと書かれており、チップもM.tec TMS3808B4E-6とマーキングされているので、M.tec製か?国籍不明。
ものは試しと、この256MBのメモリーをProside改造機(BUSクロック100MHz)に入れてみたら、エラーの多発でWindowsが終了できなくなってしまった。仕方なくリセットボタンを押してDOS MODEで立ち上げて電源を切った。こちらは完全に相性が悪かった。メモリーを外しても多少後遺症が残ったので、Safe Mode立ち上げとscanreg /fixを実行してやっと元に戻った。
今日256MB(PC133 CL3)メモリーを購入してSUMI2000に追加した。これでSUMI2000のメモリーは512MBになった。
昨日買ったLogitechのスモールホイールマウスの使い勝手が良かったので、もしやと思いMicrosoftの安いホイールマウスを買って試してみたら、これでも使えるレベルである事が分かった。というよりも、こちらの方がホイールの動きがスムースなので全体としては、このMicrosoftの方が使い勝手が良さそうである。Wheel Mouse 0700 Part No. X05-91506 ヨドバシカメラで2,200円。
では何故以前使いづらかったかと考えてみると、
- 1つはケーブルが何かに触れるとそこで抵抗となり、思った所にマウスカーソルが行かなかった事で、最近は簡単な針金工作物でケーブルを上から吊しているのでこの問題は解決されている。
- もう1つは、マウスドライバーの改善が効いているように思われる。今回買ったマウスのドライバーはV3.2で、昔使っていたV2.0よりも1世代上がっている。より細かい調整がなされ以前よりもスムースに動くようになった可能性が大きい。
- また、よく見るとこのMicrosoftのホイールマウスは昔のMicrosoftマウスより少し小さくなっているようだ。少しづつ日本人向けに改良したのだろうか。
- ホイールも以前より幾分軽くなり、ゴムもすべりづらくなっているようだ。ここにも改良の形跡がある。
これまで、自分にあったマウスがなかなか見つからず色々試してみたが、やっとそれなりに使える状態になった。ここまでくるのに10個以上のマウスを買って試してみた。1万円もするマウスOM-74UFも買ってみたが使い勝手は良くなかった。ただ、結論は昔のタイプが最も良かったという奇妙な結論になってしまった。
- 赤外線や無線電波を使ったコードレスタイプはケーブルの問題は無いが、マウスの中に電池を入れるため重たくなり長時間の使用には堪えなかった。
- ケーブルの細いモバイル用マウスは、マウスが小さすぎた事とボタンの堅さで適当なものが見あたらなかった。
- オプティカルタイプは軽くて良いが、置く場所によってはマウスカーソルがブレて安定しない事が多く、これも使い勝手が良くなかった。ドライバーを選ぶことでブレは多少改善されたが、完全ではなかった。
結局、昔ながらのボール式のマウスでケーブルを上から吊すことで、ほぼ満足のいく使い勝手になった。もちろんドライバーの性能向上や多少のMicrosoftの改良も影響はしているが...。
先週買ったオプティカルマウスOM-74UFは使い勝手が良くなかったので、1周り小さいスモールホイールマウスを買った。型番は、SM-43UPRiで、パッケージには、Finally a comfortable small wheel mouse 「大きすぎない、小さすぎないジャストなサイズ」と書かれている。一般にマイクロソフトなど海外メーカーのマウスは日本人には大きすぎて合わないので、このような小さめのマウスが出てきたのだろう。このサイズなら使い勝手が良さそうである。以前買ったミニマウスは小さすぎたし、先週買ったオプティカルマウスは大きすぎた。今回やっと適当なサイズのマウスが手に入った。タイプは、昔のボール方式だが、動きはスムースで今のところは快適である。値段はオプティカルマウスOM-74UFの半額以下である。
昨日(12/22(金))買った物:4ポートUSBハブ(SANWA SUPPLY USB-HUB13IND)。購入理由:Corega製のパソコン切替器に接続しているIO DATAのUSBモデムが時々検出されない事があった。原因が切替器のUSBから供給する電源の容量不足ではないかと思われるので、HUBから電源を供給してみることにした。これで500mAの電源が供給される。これから様子を見る。
マウスカーソルがアイコンの上に来ると振動するiFeelバイブレーション・フィードバックつきのLogicool製オプティカルマウスOM-74UFを買ってみた。見た目は豪華で良かったが、操作性はあまり良くなかった。マウス自体が重たいのと、オプティカルでよく起きるカーソルのブレがMicrosoftのIntelliEyeより大きい。強いて良いところを上げるとホイールボタンが軽いこと程度で、1万円近くしたのに性能は今一というのが第一印象である。バイブレーションも慣れない性もあるが邪魔なのでOFFにしてしまった。大きな振動は逆に不快である。このマウスはお勧めしない。
12/1にアプリックスから発売になったWinCDR 6.0のアップグレード版を購入した。今回のバージョンは付属のNORTON GhostがWindows 2000でも使える事が購入を決めた理由である。いざSUMI2000で試してみようとしたら、デュアルブートに対応していなかったので、見事に失敗した。この際だからSUMI2000のHDDをフォーマッティングしてWindows 2000専用にしようか。
このWinCDR 6.0にはこのほかに、
・ビデオCD制作ソフト VideoImpression や
・フォトアルバムCD制作ソフト PhotoImpression
・映像CD制作ソフト DVD it! LE
・CDレーベル制作ソフト CDラベルプロダクション2 Lightなどが付属しており、これらも使えそうである。
下に書いたようにSUMI2000のWindows 2000にサービスパック1をインストールしたら不安定になったので、グラフィックカードを国内製に交換した。購入したグラフィックカードはCanopusのSPECTRA 7400 DDRで、バルク品が高速電脳で19,800円で売っていた。昨日のトラブルだったHDBENCH 3.22の画面測定は無事クリヤーした。表示速度もこれまで使っていたG400よりは速いようである。これでSUMI2000が最も速いマシンになった(HDDは除く)。
<ノウハウ>このSPECTRA 7400 DDRのインストールガイドによると、ドライバーのインストール中に「コピーするファイルよりも新しいファイルがコンピュータに存在します。既存のファイルをそのまま使うことをお勧めします。」というメッセージが表示されたら、「いいえ」を選択するように書かれている。これまで、このようなケースでは殆ど「はい」を選択してきたので、ここにマシンの動作を不安定にする原因があった可能性がある。確かに新しいファイルが必ずしも以前のアップバージョンとは限らないので、これが正解かも知れない。
SUMI2000のWindows 2000にサービスパック1をインストールしたので、スピードをHDBENCH 3.22で測定したら画面のTEXT表示測定で止まってしまった。数回試してみたが毎回ここで止まってしまう。 この現象は以前にも起きたことがあり、ビデオカードG400のドライバーを更新した時に一時的に直っていた。たまたま昨日(12/1)付けでG400用の日本語版最新ドライバーがinfoMagicのHPで公開されていたので、ダウンロードしてバージョンアップ(5.20English→5.20016Jananese)してみたが改善されなかった。やはりWindows 2000はまだドライバーが安定していないようだ。ここの所、ビデオ関係の問題が多発している。システムが不安定になるときは大抵ビデオドライバーが関係しているように思われる。
今日リンクページを整理しました。
P10改造マシンのHDDが他のマシンに比べて見劣りしていたので、IBMのDTLA-307045(Ultra ATA100 45GB)を追加した。これでHDDのHDBENCHは他のマシンと並んだ。残るはビデオボードだけとなった。ビデオはマザーボードに付属してきたCD-ROMのドライバーをインストールしたところ以前よりも遅くなってしまった。特にBitbuiltが下がっている。
今日秋葉原で開催されていたPC自作者向けのイベント"Custom*PC
World*2000"で展示・デモしていたJascのPaint
Shop Pro 7J(PSP7J)が使えそうなので買ってみた。パッケージは乗り換え版で定価9,800円がソフマップで7,680円だった。更にキャンペーンで1,000円のDUOカードが付いてきたので、実質は7,000円以下だった。PSP7Jのデモで感心したのはモアレの除去で実に綺麗に消去された事で、同梱されているAnimation Shop 3Jも動画GIF作成に使えそうな感じがした。これだけの機能がありながら定価が9,800円と安かったので購入を決めた。
これからSUMI2000にインストールして試してみる。
HDBENCH Ver 3.22 で3台のマシン(No.1-3)のスピードを比較してみました。No.4マシンはこれらの3台とは比べ物にはならないので省きました。図の100%は3台の平均です。P10(No.3)は、この前M/BとCPUを交換したばかりです。CPUとメモリーはSUMI2000(No.1)やProside改造機(No.2)に近づきましたが、古いVIDEOカード(ATI Rage Pro/AGP×1)とHDD(IBM ATA33/5400rpm)が残っているので、やはりこの部分は見劣りします。
PS.Adobe GoLive 5.0 で編集すると文字化けするので、また元のPageMillに戻しました。Adobe GoLive 5.0 は殆ど欠陥商品ですね。
自己紹介が少し古くなってきましたので整理しました。
尚、この記事はAdobe GoLiveで作成してみました。スタイルがMSのFront Pageに似てきました。PageMillと比べて多少使い勝手が悪くなったような気がします。ただ、画面の何処にでもオブジェクトを配置できるフローティングボックスは多少使えそうな気がします。こりまでPageMillでは気がつかなかった終了タグの不正がこのGoLiveでは表示されるようになったので、この部分は改善されているようです。
No.3マシンのスピードが気になってきたのと、CPUが値下がりしてきているので、先週P-III 800MHz(SLOT1タイプ)を22,800円で買った。早速No.3マシンのCPU(P-II 400MHz)をこのP-III 800MHzに交換したところ、全く立ち上がらなかった。No.3マシンのM/B(マザーボード)MS-6119(Micro Star International)のHPを調べたらMS-6119はCoppermineには対応していないことが分かった。結局このP-III 800MHz(Coppermine)を使うためには、M/Bを交換する必要があった。HDD内のOSやアプリケーションソフトを生かすために安全をみて同じメーカー(MSI)で同タイプ(440BX)のM/Bという事でBX-Master(ツクモeXで9,800円)を購入した。今日、M/BとCPUを交換したところ無事以前のシステムがそのまま立ち上がった。体感上は多少速くなったという程度である。ベンチマークではCPUは交換前の約2倍になったが総合では1.5倍であった。HDDやビデオのスピードも多少は上がったもののSUMI2000に比べると極端に遅い。この数値がそれ程上がらなったのが、体感速度が上がらなかった原因だろう。BX-Mastreには、PromiseのUltra66 IDEが載っているので、次はATA66のHDDでスピードアップをしよう。
余ったCPUとM/Bの処分は検討中。
Adobeのホームページ作成ソフトPageMillが製造中止となって、その後継として開発されたAdobe GoLiveを特別価格で販売するというダイレクトメールが以前届いていた。最近になってやっとショップに製品が並ぶようになったので、今日ヨドバシカメラへ買いに行ってきた。買ったのは、GoLive 5.0日本語版(Webオーサリング&マネージメントツール)のアップグレード専用パッケージで、価格が9,800円だった。正式版の製品価格が49,800円と言うから、かなりのお買い得だ。GoLive 5.0はPageMillと違ってWindows 2000でも使用できる。他アプリケーションとのシームレス統合とか、JavaScriptの保護、ピクセル単位でレイアウトを編集が可能等々能書きが書いてあるが、まだインストールしていないので、使用感は後ほど報告する。
先週からSUMI2000をWindows 2000用として本格的に稼働させる計画をスタートした。
家にあるもう1台のProside改造機にはパラレルポートにスキャナーが接続されているが、ここに更にプリンターをパラ接続すると動作が不安定になる事があるので、プリンターはSUMI2000に接続することにした。今使っているプリンターは、ALPSのMD-1300(マイクロドライ/昇華型)で購入時にはWindows 95のドライバーしか付いてこなかった。Windpws 98用のドライバーはALPSのホームページから無料でダウンロードできるので、定期的に最新版に入れ替えている。ただし、Windows 2000/NT用のドライバーは有料(2,000円)である。ホームページに購入方法が載っていたので、10/31(火)に銀行振り込みをして、その日に注文書をFAXした。発送は入金確認後7〜10日程度と書かれていたが、4日後の11/4(土)に写真のようなCD-ROMが届いた。7月に有料販売を開始してからだいぶ月日が経っているので空いていたのだろう。
CD-ROM内には、ドライバーの他にAcrobat Reader 4.0Jも入っており、マニュアルはPDFファイルとなっていた。MD-1300に関連する記述はその中の約半分であった。殆どが最新のMD-5000シリーズ用となっていた。今調べてみたら、MD-1300を買ったのが1998年の7月なので、もう2年以上経っている。当時はこのクラスではこれに優る印刷品位を誇るプリンターは無かったが、今ではインクジェットでも同等品質の印刷が出来るようになった。印刷コストを考慮すると、現時点ではインクジェットに軍配が上がりそうだ。ただし、経年劣化や耐水性ではまだこの昇華型プリンターの方が優っているだろう。
SUMI2000にWindows 2000のトライバーをインストールして試し印刷してみた。特に問題はなかった。