<<What's New>> パソコン奮闘記 2003年1月〜2003年4月 |
2003-04-13(日) ADSLノイズフィルタを購入
今日発売された相菱電子化学のADSLノイズフィルタNF-01を購入してみた。ソフマップで約2,800円。インバータノイズなどの低周波用とAM放送やアマチュア無線局の高周波用が1つのパッケージとなっており、それぞれのフィルタの使用をスイッチでON/OFF出来るようになっている。
まだ、正確には測定してはいないが、フィルタによるリンク速度のアップ効果はあるものの、NTT-ATのノイズカットコネクタ(DMJ6-2 100K)と同程度で、DMJ6-2 100Kの2段よりは効果が少ないようである。
NF-01単体では、低周波、高周波両方ともONの時が最も効果大であった。
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2003-04-05(土) Microsoftから冊子が送られてきた。
昨日、Microsoftから「デジタル・エブリデイ Windows XP スタイルブック」なる冊子がクロネコメールで送られてきた。A5版44ページもの。
冊子の中にはCD-ROMが入っており、Windows Media Player 9 シリーズや Windows ムービーメーカー2 のデモが収録されていた。
殆どがビデオコンテンツで、Xpの用途はやはりビデオかと思わせるほどの構成となっている。ただし、CD-ROM なのでビデオも最大で1Mbps程度に限定されておりテレビ画像の品質までは達していない感じだ。
いつものように、簡単にムービー編集ができる様なデモとなっているが、完成版ムービーはとてもこんな簡単にできるものでは無い。それとマシンパワーもそれなりのものが必要だろう。
倉木麻衣、愛内里菜、GARNET CROW のライブも収録されているが、エコーの効き過ぎで音楽性としては×だ。
2003-03-29(土) XpでのWord2000とATOK16の相性
今日、JUSTSYSTEMのWebサイト(サポート)を見たら、例のATOK16をWindows XpにインストールするとWord2000終了時にエラーが発生する原因と対策が載っていた。やっぱり相性問題のようだ。Micrpsoftのページに対策が載っていると言う事は、MS側の問題だったのか?よく見ると、この問題はATOK12から既にあったようで、未だに改善されていないのはどちらの問題か?
2003-03-21(金) HDBENCHで速度比較
SUMI05のCPUをPentium 3 からPentium 4 に交換したのでHDBENCHで速度を比較してみた。
CPUは2〜3倍に、メモリは4〜10倍と速くなっているが、ビデオとハードディスクは逆に遅くなっている。OSが違うので直接の比較は出来ないが、ビデオは改善の余地がありそうだ。現在はオンボードのVGAを使っているので、一度試しに前のG400にしてみよう。(3/22追記 G400は新マザーボード/MSI 845GE Max-Lでは使えなかった。AGPは1.5Vだけの様である)
《 P4 2.53GHz(SUMI05)Xp
《 P3 800MHz(SUMI05)Win98SE
《 P3 1GHz (SUMI2000)W2K
2003-03-20(木) 読んde!!ココVer.9を購入
読んde!!ココのVer.9が発売されたので買ってみた。認識精度が向上していると書かれていたので、今使っているeTypist v8.0と比較してみた。
確かに「読んde!!ココ Ver.9」の方が「eTypist v8.0」よりも良い結果が出た。また、単に読み取り精度だけでなく、領域抽出も改善されており、この点でもeTypist v8.0を超えている。スキャン後に自動傾き調整、領域抽出を自動的に実行してくれるのも便利だ。
やはり、後から出た製品の方が性能が良いようだ。
OCRソフトの認識率比較結果
読み取り 読んde!!ココ Ver.9 eTypist v8.0 単行本(和) 100% 99.7% 取扱説明書(和英) 99.8% 99.7%
読み取り文字数は約1,500字
2003-03-16(土) SUMI05をPemtium 4に改造
ADSLのとある測定サイトでスピードが出ないので、パソコンの能力の影響かを調べてみようと、SUMI05のCPUをPentium 3 からPentium 4 に交換した。
当然それに伴いマザーボードとメモリも交換した。
- CPU: Pentium 3 800MHz → Pentium 4 2.53GHz
- M/B: ASUS P2B-F → MSI 845GE Max-L
- Mem: PC133 SDRAM(CL3) 512MB → DDR SDRAM PC2700 512MB(CL2.5)×2
CPUは現在の実勢価格と性能のバランスから2.53GHzとした。
とりあえず、最小構成にして、ドライブC:(Seagete ST340810A)をFormattingしてWindows Xpをインストールした。
その後845GEに付属してきた各種ドライバーをインストールした。
- Intel INF Update
- VGAドライバー
- Ethernetドライバー
- Advance AC97サウンドドライバー
- USB2.0ドライバー
845GE Max-Lはon Board VGAとなっているので、まずはこれを使ってみる。
Ethernetドライバーを入れた時点でMTUとRWINを確認して見た所、MTUは1454、RWINは65044だった。一寸RWINが大きいようだ。
USB2.0ドライバーを入れようとしたらWindowのUpdateから実行する様メッセージが出たので、SP1を含めXpのUpdateを行った。
最初の目的であったとあるサイトの速度は、予想通り速くなった。最高で6000kbps台だったものが7000kbps以上となった。
PS.何故か、「ぷららADSL接続サービス速度調査」で測定用のボタン(アイコン)が出てこなかった。原因を調べたらjava 仮想マシン(JVM)がインストールされていない事が分かった。マイクロソフトがSun に裁判で負けたためにSP1から削除されたようだ。結局Sun からJava Plug-in for Windows XPをダウンロードする事にした。
2003-03-08(土) メルコの無線LANカードは不具合品だった
昨日impress Watch Hotlineを見たらメルコの無線LANカードの初期ロットにアンテナの不具合品があり、無償交換するとの記事があった。もしかしてと、この前(2/16に)買ったWBR-G54/Pの無線LANカードのラベルを見たら案の定"1A"となっており、該当品だったので、その日にホームページから交換の申込みをした。1週間程で交換品が届くらしい。連絡先にメールアドレスを入れたが今のところ何の連絡もない。
この前のモデムWAN側のLANリンク速度が100Mbpsにならない件もメルコのサポートセンターにメールで問い合わせしたが解決方法は無いと言われた。それとご丁寧に「この回答メールは無断転載しないでください」と書かれている。この会社は一体どうなっているんだろう。
2003-03-02(日) ADSL実効速度10Mbps超える
久々にRWINの最適値を測定してみた。
これまでは、ブロードハンドスピードテストを基準としていたが、今回は測定値が安定している「ぷららADSL接続サービス速度調査」を使ってみた。
これまでの最適値は、MTU=1448, RWIN=25,344だったが、今回の結果ではMTU=1448, RWIN=32,384となった。
このRWINで実効速度をRadish Network Speed Testingで計ってみたら、実効速度(スループット)は、10.02Mbpsと10Mbpsを超えた。
この結果からRWINの最適値は日々変わっていると思われる。
MTU=1448, 測定時刻:21〜0時, 測定の繰返数N=10×2(RWIN=14,080→70,400→14,080)
MTU=1448, 測定時刻:午前10時台, 測定の繰返数N=10(RWIN=22,528→35,200)
2003-02-23(日) Gooのスティック Ver.2を試してみる
検索サイト
Gooのツールバーにネットワークモニタがあったので、試してみた。色々なサイトでネットワーク速度を測ってみると、SUMI2000では最大で9.90Mbps、SUMI05でも10Mbpsを超えることはなかった。この値はADSLの実効速度測定結果9.8〜9.9Mbpsに近い値なので、それなりの表示である。
因みにSUMI2000とSUMI05間をAirStationのアクセスポイント経由でデータ転送してみたら、50Mbpsと表示された。AirStationのHUBは100Mbps全二重で機能している様だ。
2003-02-16(日) 無線LAN(AirStation)を購入
メルコ(BUFFALO)の無線LAN(AirStation)セット(WBR-G54/P)を買ってみた。 AirStationアクセスポイントと無線LANカードとのセットで27,800円だった(ヨドバシカメラ)。2.4GHz帯で転送速度 54Mbps(IEEE802.11g)を実現しており、ルータ機能も内蔵している。ただし、ルータの実効速度は 27Mbps らしい。
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まず、ネットワークだけを試してみた。無線LANカードをLibrettoに差し込み、ドライバーをインストール。2台のパソコンのLANケーブルをAirStation本体(アクセスポイント)に接続してみたら、無事3台のパソコン間でデータ共有ができた。Librettoを別の部屋に持って行き、プリンターを接続して共有設定としたら、これも無事無線経由で印刷ができた。
このAirStationはDHCPサーバー機能を持っているが、アドレスは標準が 192.168.11.* であり、これまでのAterm(BR1500H)の 192.168.0.* や ADSLモデム(MN2)の192.168.1.* とは大分離れている。まあ、お互いにデフォルトでも干渉しない点は良かった。
次に、AirStationのWAN側にNECルータのLAN側を接続してみた。インターネットに接続してみたら、これも問題なくWebが見られた。ADSLの実行速度を測定したところ、LANケーブルを直接接続しているパソコンでは、9〜10Mbpsで速度低下は無かった。無線LANを経由したLibrettoは 5〜6Mbpsで多少遅いが実用上は問題なさそうだ。
PPPoEはまだ試していないが、説明書を見る限りでは、プロバイダーが1つしか入力できないように見える。マルチセッションはファームウェアのバージョンアップで対応予定と書かれているので、その時に修正されるのだろうか。
★付属していた説明書と「かんたん導入ムービー」は非常に分かりづらかった。後で考えてみると複数パソコンの接続を想定していない説明である事が分かった。
PS. 何故か、AirStationとMN2モデムとを直接接続するとLANの接続速度が10Mbpsとなってしまう。ケーブルが悪いのかと思い、付属のLANケーブルに交換してみても変わらなかった。相性の問題だろうか。
2003-02-15(土) ADSLモデムへのノイズカットコネクタの効果
NTT ATのノイズカットコネクタ(DMJ6-2 100K)の効果を調べてみた。
下図は、赤がノイズカットコネクタなし、青がノイズカットコネクタ2個をADSLモデムの電話ラインに入れた時のキャリアチャートである。ノイズカットコネクタを入れる事により、下り(周波数の高い側)のリンク速度は上がっているが、上り(周波数の低い側)は幾分下がっている。これを見る限りでは、ノイズカットコネクタが100kHzあたりの信号に何らかの影響を与えている様である。ノイズ除去とADSL信号の減衰との微妙なバランスでリンク速度が決まっているみたいだ。
*周波数は、(No.+1)×4.3125 (KHz)。 右端(No.255)が1104kHzモデム情報を比較してみると、ノイズカットコネクタを入れると、下りのリンク速度は上がっているものの、下りの出力および減衰が大きくなっている。ノイズマージンが変わっていないので、品質はそれほど劣化していないと思われるが、一寸気になる所ではある。
ノイズカットコネクタ(DMJ6-2 100K) あり なし Line mode : G.dmt Annex C ADSL status : ShowTimeL0 Payload ADSL Line rate(Down): 10816(kbps)
11712(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 1024(kbps)
960(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
4(mS)
Interleave Delay(Up) : 2(mS)
2(mS)
Interleave Depth(Down) : 32
32
Interleave Depth(Up) : 2
2
Current SNR Margin : 6(dB)
6(dB)
Current Output Power(Down) : 11(dBm)
18(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
12(dBm)
Current Attenuation : 5(dB)
14(dB)
PMD status : 0x4240
2003-02-11(火) MN2モデムのキャリアチャート
ADSLモデムのキャリアチャート画面を表示できると言うフリーソフト「DR utility」を使ってみた。本来は「AtermDR202C」のキャリアチャートなどを表示するソフトだが、フレッツの「MN II」や「Web Caster 610M」でも使用できると「窓の杜」で紹介されていたので試してみた。全メニューがそのまま利用できるようだ。
チャートを見ると右端が少し欠けているようだ。下りのリンク速度アップは、この辺にカギがありそう。
2003-02-09(日) 一太郎13購入
2/7(金)に発売された「一太郎13」(バージョンアップ版)を買ってみた。ヨドバシカメラで、7,480円。勿論、目的は、ATOK16である。これで、一太郎dashから始まって、Ver.5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12 そして今回のVer.13 と連続したバージョンを購入した事になる。
今回からは、ATOK16だけをインストールするメニューが追加されており、これは便利だ。恐らくATOKだけ利用するユーザーが多いからだろう。ATOK16の発売日を遅らす戦略もここにあると思われる。
それにしても、最近は使っているのはATOKだけで、一太郎本体はインストールさえしないのが当たり前となっている。ワープロはWord、表計算はEXCELが定着してしまった。
何はともあれ、早速ATOK16をインストールして試してみたら、Windows XpマシンのWord 2000で終了時にエラーが発生してしまった。何度か試してみたが毎回このエラーメッセージが出る。JustsystemのウェブサイトでATOK16のFAQを見たら、それらしき事が書かれていた。やっぱり相性が悪そうだ。早く修正版を出してください→ジャストシステムさん。
2003-02-08(土) デイジーコラージュ6購入
デジカメ写真の修正が簡単に出来ると言う市川ソフトラボラトリーの「デイジーコラージュ6」を買ってみた。
まだ、使いこなしてはいないが、このソフトは通常のWINDOWSとはメニューが違っている。例の、「ファイル、編集、表示、...ウィンドウ、ヘルプ」のメニューがないので、操作に一寸戸惑うところがある。
「一発美人」などと言う面白い機能もあるが、操作の取り消し、再適用が簡単に出来るので、試し修正が容易である。修正するときにオリジナルを残してコピーを操作するのも素人に配慮した作りとなっている。
まあ、Photoshop程の細かい操作はできないが、一寸した修正ならこちらの方が早くできそうだ。
このデイジーコラージュ6にはアルバム機能もあるが、簡単にアルバムが消せてしまう。間違って消してしまう危険性があるのでこの機能は使わない方が良さそうだ。
2003-01-26(日) また記録更新10.16Mbps
ぷららの測定で最高の10160kbpsがでた。ただし、下りのリンク速度が11712kbpsだから、この86%を超えており、測定誤差の可能性が高い。それとも「Slammer」が無くなったから回線が空いてきたのか?
2003-01-18(土) パソコン切換スイッチを買い換え
昔購入したコレガのパソコン切換スイッチ(corega Changer KVMU)は、これを接続すると[Ctrl]キーや[Shift]キーなどの利きが悪くなるという問題があり、最近は使っていなかった。
しかし、キーボードとマウス2セットを使い分けるのは大変なので、新しくプリンストン テクノロジーの2ポート切換スイッチMaster View KVM Switch(PDCS-82AG)を買ってみた。
機能としては、USBが付いていないが実用上は問題ない。製造元はATEN International Co., LTD.で、コレガと同じく台湾製だった。早速接続してみたら、こんどはキーボードの問題はなく大丈夫のようだ。画質の劣化も少なくコレガよりは確実に良くなっている。
強いて言えば、付属ケーブルのPS/2コネクタが固く、ピンを曲げないか一寸心配だった。無事接続できたので、不良では無さそうだ。これで前からの懸案が1つ解決した。
<追記>ユーザーズマニュアルを見たら、5秒間隔で切り替えるオートスキャン機能のある事が分かった。マニュアルに記載された通りの操作(左[Shift]キーを押して離してから、右[Shift]キーを押す)をしても一向にスキャンが始まらない。まあ、この機能は使わないから支障はないが、故障だろうか、それとも別売りの電源が必要なのか?
<1/20追記>オートスキャン解決。
説明書の「左[Shift]キーを押して離してから、...」と言う表現に惑わされて、キーを長く押し過ぎていた様だ。通常のキーインと同じ感覚で左[Shift]キー、続けて右[Shift]キーを押したら「ピッ」と音がしてオートスキャンが開始した。
2003-01-13(月) Radishでも9.9Mbpsがでた。
ぷららでは、10Mbpsが時々出るが、Radish Network Speed Testingでは9.8Mbps以上がでなかった。今日何気なく測定してみたら、9.9Mbpsが出た。ここの測定結果は信頼できるので、これが実力だろう。因みに下りのリンク速度は、11712kbps。
2003-01-13(月) NOVACのDVDドライブでLibretto L3のリカバリーに成功
12/29の記事で紹介した通り、リブレットなど各社のノートPCのリカバリーが出来るとの宣伝文句につられて買ったNOVACのCOMBO STATION for USB(NV-CB2100U)、実は、Libretto L5はリカバリーできるがL3は対象外だった。
元々、L5はUSBタイプのCD-ROMからのリカバリーだが、L3は本体にUSBインターフェイスはあるがリカバリーはPCカードタイプのCD-ROMが必要なのに、説明書をよく確認しなかったのが間違いの元だった。
困って東芝PCダイヤルに電話したところ、「USB FDからブートしてこのNOVACのCOMBO STATIONでリカバリーできるかもしれない」とアドバイスを受けたので、チャレンジして見ることにした。
まず、FDブート用としてIO-DATAのUSB FDD(USB-FDX1)を追加購入した。USBケーブルを接続すると、直ぐ使えるようになるかと思ったが、Librettoに入っている標準のドライバーではダメだった。やはり純正品でないからか?
このFDDを使用するためには、ドライブに付属してきたUSBドライバーソフトをLibrettoに入れる必要がある様だ。ドライバーソフトが入っているFDのデータは、このFDDからは読み込めない(変な話だが、このUSB FDDが使えないからドライバーを入れるのに、ドライバーの提供媒体がFDとは?Librettoしか持っていないユーザーは堂々巡りとなってしまう?)。仕方ないので、SUMI2000のFDDからネットワーク経由でLibrettoにコピーし、無事ドライバーのインストールが完了した。これで、LibrettoからFDに書き込みができるようになったので、東芝PCダイヤルのアドバイス通り、Librettoに入っている東芝ユーティリィティの「標準システムインストール起動ディスクの作成」でシステム(起動)ディスクを作成した。作成時の機種選択では、「その他(手動)」を選択した(NOVACのドライブは先月発売されたばかりなので選択機種にないのは当然である)。
出来上がった起動ディスクを
、NOVACの説明書通りに修正して早速リカバリーを試してみた。
- [→]キーを押しながら電源を入れると、起動デバイスの選択画面になる。ここで、FDを選んで[Enter]キーを押したら、無事FDから起動を始めた。
- デバイスドライバーを順番に読み込んで行き、次にFDのデータがRAMFDにコピーされた。
- 「復元しますか」、「ハードディスクのデータが削除されますが..」、などの確認に全て[Y]を入力
- ところが、「復元開始します」?でキーを押すと、一瞬 Norton Ghost のような画面が出た後に「復元エラー」が表示されてしまった。
やっぱりダメかと思ったが、DVDドライブにアクセスできたので、まだ可能性はあると判断。FDの中を調べてみる事にした。
- まずは、AUTOEXEC.BATの所々にPAUSEを入れてどこで止まっているかを調べてみたら、AUTOEXEC.BATは全てクリアーしていて、処理は次のRUN.BATに移っていた。
- それではと、RUN.BATにもPAUSEやDIRを所々に入れて飛び先を調べてみたら、TGHOSTをコールした所で、エラーしている事が分かった。エラーメッセージは、「ABORT: 11120, Cannot load bitmap file.」
- CONFIG.SYSの中のFILESやBUFFERを増やしてみてもダメだった。MEMでコンベンショナルメモリの容量をみたが、530kBも空いているし、DIRコマンドではCD-ROM内のファイルが見えている。原因がなかなか掴めない。
- TGHOSTのパラメータを変えて直接コマンド入力すると、色々なエラーメッセージが出てきたが、「ABORT: 11120, Cannot load bitmap file.」はどうもCD-ROMのファイルが読めていない時に出る様だ。
- CD-ROMのドライブレターはT:なので、このTGHOSTをコールする時に一端処理をC:からT:に変更してみたらどうか。そう思い、TGHOSTコールの前の行にT:を追加してみた。
- さあ、今度はどうか?
- やった。いつもエラーしている所を無事パスした。TGHOSTでCD-ROMからLibrettoにデータが読み込まれ、CD-ROMの交換メッセージも無事でた。その後、GHOSTで圧縮ファイルが展開されてHDの中にWindows2000がインストールされた。
原因は、DVDドライブのデータを読むタイミングに問題があったようだ。これで一件落着。それにしてもリカバリーにNorton Ghostを使っているのには一寸ビックリだ。
2003-01-09(木) 実効速度が時々10Mbpsを超える。
リンク速度が11712kbpsでほぼ安定してきた。実効速度も時々10Mbpsを超える。
2003-01-06(月) リンク速度が更にアップ、実効速度も10.0Mbpsが出た。
今日、NTT-ATのノイズカット・コネクタ DMJ6-2-100Kをもう1個買ってきて追加したら、リンク速度が更に256kbps上がって11648kbpsとなった。12Mbpsまであと352kbpsである。スループットも、ぷららで最速の9.922Mbpsを記録した。
ぷららの測定結果: 測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.2.1
測定時刻 2003/01/06 20:44:05
回線種類/線路長 ADSL/0.5km
キャリア/ISP NTTフレッツADSL 12Mbps/plala
ホスト1 WebArena(NTTPC) 9.32Mbps(4236kB,3.8秒)
ホスト2 AT-LINK(C&W IDC) 9.83Mbps(4236kB,3.7秒)
推定最大スループット 9.83Mbps(1229kB/s)
コメント NTTフレッツADSL 12Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。(1/5)<追記>モデムの再接続を繰り返していたら、リンク速度が更に上がり11712kbpsとなった。この数値は、ACCAを利用していた時のリンク速度の最高値と同じである。この結果、ぷららで測定した実効速度も瞬間風速で10Mbpsを超える数字が出た。ただし、測定10回の平均値は9.825Mbps。
2003/01/06 22:13:37
2003-01-04(土) 更に9.7Mbps、9.8Mbps超が出る。
今朝モデムの電源を入れたらリンク速度が11360kbpsに上がっていた(これまでの最高は11264kbps)。周囲のノイズが減って安定してきたためであろう。早速、実効速度を測定してみたら、Radish Network Speed Testingで、これまでの最速の9.717Mbpsが出た。更に昼頃測定したら、9.724Mbpsが出た。リンク速度の85.5%なので、パソコンの調整は完璧なようだ。
更に、午後4時には、リンク速度が11392kbpsになって、「ぷらら」で、9.8Mbps超が出た。どこまで上がるか楽しみだ。
2003-01-03(金) ADSLで最速の9.6Mbpsが出る。
モデムのリンク速度が段々下がっていくので、ノイズフィルタ内蔵のスプリッタを購入してみた。元々あったNTTのスプリッタと交換してみても効果がなかったが、スプリッタを2個シリーズにしたらリンク速度がアップした。約10.9Mbps → 最大で11.262Mbpsとなった。購入したスプリッタは、相菱電子化学のSP-01(ソフマップで1479円)。
[MJ] →[相菱スプリッタ]→[NTTスプリッタ]→(DMJ6-2 100K)→[MS2モデム]
↓
電話器
この状態で実行速度を測定したら、これまでの最高の約9.6Mbpsが出た。リンク速度がもう少し上がれば、まだ速度記録が出そうな感じだ。
<ぷらら>
1201561 Bytes/sec
9612 kbps<ブロードバンドスピードテスト>
測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.2.1
測定時刻 2003/01/03 11:57:15
回線種類/線路長 ADSL/0.5km
キャリア/ISP NTTフレッツADSL 12Mbps/plala
ホスト1 WebArena(NTTPC) 9.50Mbps(4236kB,3.7秒)
ホスト2 AT-LINK(C&W IDC) 9.55Mbps(4236kB,3.8秒)
推定最大スループット 9.55Mbps(1194kB/s)
コメント NTTフレッツADSL 12Mbpsとしてはかなり速いです!おめでとうございます。(1/5)<Radish Network Speed Testing>
下り回線
速度 9.588Mbps (1.198MByte/sec)
測定品質 99.0
上り回線
速度 770.9kbps (96.36kByte/sec)
測定品質 97.8
2003-01-01(水) ぷららの「ダブルルートオプションサービス」を利用
ぷららのバックボーンとIIJのバックボーンの両方を利用できる「ダブルルートオプションサービス」にオンラインで申し込み、即利用できるようになった。追加料金は月350円である。このサービスの売りは、ぷららのネットワーク障害時にIIJのルートを利用できると言うものだが、通常時でもIIJが利用できるようだ。
IIJはバックボーンが太く、空いているので、速度にチャレンジする人には向いている。ただし、IIJ4Uの料金が実質4100円と高いので利用者は少ない(それが空いている所以でもあるが)。それが、今回350円で利用できるようになったので、コストパフォーマンスは良さそうだ。
(ぷららのホームページより)試しに、速度を測ってみた。ホスト2に違いが出ており、IIJのバックボーンの太さが実証された。
<IIJのバックボーンに接続した場合>
測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.2.1
測定時刻 2003/01/01 00:36:50
回線種類/線路長 ADSL/0.5km
キャリア/ISP NTTフレッツADSL 12Mbps/plala
ホスト1 WebArena(NTTPC) 8.92Mbps(4236kB,3.9秒)
ホスト2 AT-LINK(C&W IDC) 9.02Mbps(4236kB,3.8秒)
推定最大スループット 9.02Mbps(1127kB/s)
コメント NTTフレッツADSL 12Mbpsとしてはかなり速いです!
おめでとうございます。(1/5)<Plalaのバックボーンに接続した場合>
測定サイト http://www.bspeedtest.com/ v2.2.1
測定時刻 2003/01/01 00:34:41
回線種類/線路長 ADSL/0.5km
キャリア/ISP NTTフレッツADSL 12Mbps/plala
ホスト1 WebArena(NTTPC) 9.00Mbps(4236kB,4.0秒)
ホスト2 AT-LINK(C&W IDC) 5.12Mbps(2244kB,3.3秒)
推定最大スループット 9.00Mbps(1125kB/s)
コメント NTTフレッツADSL 12Mbpsとしてはかなり速いです!
おめでとうございます。(1/5)測定はSUMI2000で、下りのリンク速度は10.8Mbps。SUMI05で測定すると、もう少し高速となる。