<<What's New>> パソコン奮闘記 2003年4月〜2003年9月 |
2003-09-25(木) アクセス数50000
今日、アクセス数が丁度50000となった。カウント開始は、昨年12月。
2003-09-06(土) MPEG編集ソフトMpegCarft
MPEG2形式でビデオキャプチャした動画の結合、編集をするために、CanopusのMPEG1/2編集ソフトMpegCraftを購入した。ヨドバシカメラで 3,800円。
動作は安定しており問題はないが、機能が単純なので本来ならば操作も簡単な筈だが、意外とマーキング操作に癖があり、普通のユーザーなら意図しない結果となる。
保存時には再エンコードするが、部分的にエンコードできるので、この機能は評価できる。ハードウェアエンコードとソフトウェアエンコードを比較してみたが時間はあまり変わらないようだ。
現在利用している高圧縮形式のXVDはCD-Rに2時間記録できるが、ヨドバシカメラでMpegCraftの横に並んでいたCanopus製のdivX形式圧縮ソフトも、CD-Rに2時間記録出来ると書かれていた。こちらの実力は?
2003-08-14(木) モデムのファームウェアをVer.2.01にUp
8/7付けでMN IIIモデムファームウェアの新バーション2.01が公開されていた。今日、バージョンを2.00から2.01にアップしてリンク速度を比較してみたが、殆ど変化がなかった。
下りのリンク速度(10回の測定結果)
Ver.2.00 Ver.2.01 Ave. 15,600 kbps 15,613 kbps Min. 15,552 kbps 15,584 kbps Max. 15,648 kbps 15,648 kbps
2003-08-03(日) 今日のリンク速度は15〜16Mbps
今日のモデム(MN III)下りのリンク速度は、接続するたびに15.584Mbpsと16.384Mbpsのどちらかになる。15.584Mbpsの場合と16.384Mbpsとでは、Interleave Depth(Down)とCurrent SNR Margin と Current Attenuation が変化しており、BitMapでは特に高周波数側のリンク速度が変わっている様である。
リンク速度 15.584Mbps 16.384Mbps Interleave Depth(Down) 32 64 Current SNR Margin 6(dB) 5(dB) Current Attenuation 9(dB) 11(dB) Line mode : G.dmt Annex I
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down): 16384(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 1248(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 2(mS)
Interleave Depth(Down) : 64
Interleave Depth(Up) : 2
Current SNR Margin : 5(dB)
Current Output Power(Down) : 8(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 11(dB)
Bitmap mode : DBM
PMD status(1a05h) : 0x8040
ACERR = OFF/FBM-sOL = OFF/Trellis = OFF
PMD CONFIG5(1a1ah Page 1) : 0x0020
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48
PMD MODE reg(1a15h) : 0x0088
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48
2003-08-02(土) MPEG2からXVDへの変換は音がずれる
CanopusのMTV-1200HXでビデオをMPEG2にした後、XVD CompressorでXVDに変換すると、画面と音がずれる事が分かった。DVD-Rディスク10枚程焼いてから分かったので、かなりの時間とディスクを無駄にしてしまった。
結局、画質の劣化は多少犠牲にして、VTRからGV-XVDに直接入力、変換する事にした。
標準設定は、ビットレートが700kbpsでDVDディスク1枚の記録時間は14時間である。今回は、3倍モードで記録した120分テープ(6時間記録)を2本(12時間)、1枚のDVDディスクに収めればよいので、多少なりとも画質を上げるために、ビットレートを800kbpsとした。800kbpsでは、ディスク1枚に12時間15分の記録ができる。
2003-07-28(月) アクセス数40,000を突破
現在のカウンターは、昨年12月にリセットしたので、約7カ月間のアクセス数である。1日当たりでは、約190カウントだ。
2003-07-26(土) リンク速度低下の原因
DR utility+のinfoを見てみたら、Current SNR Margin が以前と変わっていた。速度が低下する前は、5(dB)だったのが現在は、6(dB)となっている。このCurrent SNR Marginは、NTT側でしか変更できない。どうもNTTでも時々調整をしているようだ。それと気になるのが、Current Attenuation で、これも変わっている。以前は、11(dB)だったのが 9(dB)に改善している。もしかしたらフィルタでリンク速度がアップするかもしれないと思い、試してみたが改善されなかった。
Line mode : G.dmt Annex I
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down): 15584(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 1248(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 2(mS)
Interleave Depth(Down) : 32
Interleave Depth(Up) : 2
Current SNR Margin : 6(dB)
Current Output Power(Down) : 8(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 9(dB)
Bitmap mode : DBM
PMD status(1a05h) : 0x8040
ACERR = OFF/FBM-sOL = OFF/Trellis = OFF
PMD CONFIG5(1a1ah Page 1) : 0x0020
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48
PMD MODE reg(1a15h) : 0x0088
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48
2003-07-24(木) リンク速度が更に下がり15Mbps台
今日リンク速度をチェックしたら、月曜日よりも更に下がって15.648Mbpsになっていた。接続数が増えると下がるのだろうか。
DR utiliyは、バージョン+0.1aが出て511番まで表示出来るようになった。
2003-07-21(月) リンク速度の18Mbps再現出来ず
土曜日にスプリッタを相菱電子化学のSP-01に交換したら、下りのリンク速度が約18Mbpsとなったが、今日はそれが再現できなくなってしまった。何度も再接続してリンク速度を測定してみても17Mbps前後である。やっぱり、接続タイミングだったのだろうか。
2003-07-19(土) リンク速度が約18Mbpsになった
フィルタを付けるとリンク速度が低下する一方だったが、試しにスプリッタをNTT(モデムと一緒に送られてきた)から相菱電子化学のSP-01に交換してみたら、下りのリンク速度が何と1Mbpsもアップして 17,984bps になった。上りのリンク速度も僅かだがアップしている。
ブロードバンドスピードテスト(通信速度測定サイト)でスループットを測定してみたら、最速の 15Mbps が出た。 ADSLは、本当に微妙だ。
Line mode : G.dmt Annex I
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down): 17984(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 1248(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 2(mS)
Interleave Depth(Down) : 64
Interleave Depth(Up) : 2
Current SNR Margin : 5(dB)
Current Output Power(Down) : 8(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 11(dB)
Bitmap mode : DBM
PMD status(1a05h) : 0x8040
ACERR = OFF/FBM-sOL = OFF/Trellis = OFF
PMD CONFIG5(1a1ah Page 1) : 0x0020
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48
PMD MODE reg(1a15h) : 0x0088
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48<2003-07-20追加>
下図は、スプリッタ交換前後のビットマップ(DR utilityの続き、256〜511)で、特に、この部分の速度が改善された。 NTTのADSLスプリッタ(N3)は高周波数側の特性が悪いのか? それとも、それ以外の原因?(どうも、タイミングの様だ)
注) NTT:NTTのADSLスプリッタN3。SP-01:相菱電子化学のスプリッタSP-01に交換した後。
N0.440 がアマチュア無線の1.9MHz帯に相当。モアII はこの部分を避けている。
2003-07-19(土) 最大スループッは14Mbps
RWINを調整してみた。MTU = 1454 固定で測定した結果は、下図の通りで、ピークは RWIN = 42,420 辺りにある。この時のスループットは約 14Mbpsでリンク速度(17Mbps)の約82%のスピードが出ている。測定サイトは、Radish Netspeed Testing で、使用したマシンはSUMI05(W2K)。ブロードバンドスピードテスト(通信速度測定サイト)でもほぼ同じ数値となった。
2003-07-19(土) ADSLモアII用モデムMN IIIのリンク速度が17Mになる
これまでモア(12M)の時に付けていたフィルタや追加のスプリッタを外したら、下りのリンク速度が 17,024kbps に上がった。モアで効果のあったフィルタもモアII(24M)では効果なしの様だ。
2003-07-18(金) フレッツADSLモアU開通
予定通り今日モアII (24M)が開通した。現在の環境で下りが 16,384kbps、上りが 1,216kbps 。予想の16Mbpsを超えていた。また、何故か上りが 1Mbpsを超えている。
Line mode : G.dmt Annex I
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down): 16384(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 1216(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 2(mS)
Interleave Depth(Down) : 64
Interleave Depth(Up) : 2
Current SNR Margin : 5(dB)
Current Output Power(Down) : 8(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 18(dB)
Bitmap mode : DBM
PMD status(1a05h) : 0x8040
ACERR = OFF/FBM-sOL = OFF/Trellis = OFF
PMD CONFIG5(1a1ah Page 1) : 0x0020
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48
PMD MODE reg(1a15h) : 0x0088
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone48
2003-07-16(水) 新モデムMN III が届く
18日からモアII (24M)になるが、それに先だって予定通り今日新モデム MN III が届いた。
見た目はモア用の MN II とそっくりで型番を良く確認しないと間違いそうだ。型番の2文字目の「N」はNEC製らしい。IP電話対応で依頼したので NV が届くかと思っていたが、これでいいのかな?
新モデムはアドレスも変わって、192.168.116.1 となっている。116 はどこかの電話番号のようだ。さて、回線はまだモア(12M)だが、新旧モデムのリンク速度を比較してみた。
平均値はあまり変わらなかったが、多少バラツキが大きくなっている様だ。モア用モデム MN II のリンク速度は、11,648〜11,680kbps(平均11,659kbps)で、モアII 用新モデム MN III は、11,584〜11,712kbps(平均11,675kbps)だった。この測定は、電話回線につけたフィルタやスプリッタ等は元のままなので、試しにフィルタを2個を外してみたら、10,816kbpsまで下がった。
どうもモア(12M)では新旧モデムの性能差はそれ程はなさそうだ。ただ、新モデムのBitmapを良く見ると、最高周波数でリンク速度が一寸下がり、逆に周波数の低い上り部分が多少改善されている様だ。
<info>は以下の通りで、やっぱり上りが改善されていた。
- Line mode : G.dmt Annex C
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down): 11712(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 1024(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 2(mS)
Interleave Depth(Down) : 32
Interleave Depth(Up) : 2
Current SNR Margin : 6(dB)
Current Output Power(Down) : 20(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 14(dB)
Bitmap mode : DBM
PMD status(1a05h) : 0x4240
ACERR = OFF/FBM-sOL = OFF/Trellis = ON
PMD CONFIG5(1a1ah Page 1) : 0x0000
Pilot Type = Tone64/TTR Type = Tone48
PMD MODE reg(1a15h) : 0x0088
Pilot Type = Tone128/TTR Type = Tone4818日(金)のモアII 開通後のリンク速度がどうなるか楽しみだ。
・ NTTの公開情報ではここは、470m、10dBなので16Mbps行くか?
・ 上のBitmapから推測すると、15Mbps弱かな?<開通延期か?>
先ほど、NTTのサイトを見ていたら、モアII の提供開始が7月22日となっていた。
当初予定の18日は延期になったのか?
NTT東日本:NewsRelease 平成15年7月15日
2003-07-12(土) スピーカをBOSE(ボーズ)にした
これまで使ってきたスピーカ(クリエイティブ/Sound BLASTER CT-38)のスイッチが接触不良になってきたのと、アンプの電源が乾電池で寿命が短いので、AC電源方式の新しいスピーカを購入した。
今回買ったのは、BOSEのMedia MateUで、ヨドバシカメラで13,600円。BOSEと言う名前に惹かれて買った。このスピーカにはスイッチがない。こんな所にもBOSEの拘りが見てとれる。
CT-38に比べて一回り大きくなり場所をとる様になったが、BOSE独特のパンチの効いた迫力ある音で、かなり音質が向上した。
入力も2系統あり、2台のパソコンにつなげるので便利である。ただし、付属品にはパソコンに接続できるミニジャックタイプのケーブルは1本しか入っていなかった。ピン−ピンのケーブルが入っていたが、これは現在使っているパソコンには合わない。
右側のスピーカにはアンプが内蔵されており、その全面にはヘッドホーンジャックも付いている。ヘッドホーンはこちらに繋いだ方がパソコンに直接接続するよりも高音質だった。パワーの余裕とインピーダンスの整合のためであろう。
2003-07-08(火) フレッツADSLモアUの開通は18日
6月26日にWebからフレッツADSLモアU(24M)の申し込みをしていた所、今日NTTから電話があり、開通(工事)日は、7月18日(金)と言う連絡があった。また、家に帰ってきてメールをみたらNTTから詳細案内が届いていた。新モデムの宅配は16日で、旧モデムの回収は21日だそうだ。
2003-07-06(日) XVDの画質多少改善できる
下に書いた間接圧縮(MPEGからの変換)で条件を変えて色々試してみた。
CanopusのMTV-1200HXでビデオをMPEG2にした後、XVD Compressorの設定を「画質優先の2PASS」としてXVDに変換すると、ブロックノイズがかなり減ることが分かった。
これなら、十分使用に耐える画質が得られ、ファイルサイズも直接変換と変わりない。ただし、この方法では、6時間のテープをXVDに変換するためには、MPEG2変換に6時間、MPEG2からXVDへの変換に約17時間、トータルでは23時間もかかってしまうので、ハード変換の意味が薄れてしまいそうだ。それと、完成したXVDファイルを編集し、DVD-Rに書き込むのに、1時間程度を要するので、結局XVDのDVD盤が完成するまでに、24時間かかってしまい、やっぱり実用的ではない様だ。因みにGV-XVD/PCIボードとXVDソフトは現在、SUMI05(P4 2.53GHzのマシン)に入っている。
なお、現在のビットレートは、それぞれの標準(S-VHS)を使っているので、この辺りに時間を短縮できる余地があるかもしれない。GV-XVDのウェブサイトを見ると、VHSは384kbpsとなっていた。
- GV-XVD/PCIの設定は、ビットレート 700kbps、サイズ720×480
- MTV-1200HXの設定は、ビットレート5,000kbps、サイズ720×480
2003-06-29(日) I-O DATAのXVDボードを購入
高圧縮率でも高画質を謳い文句にしているXVDのビデオキャプチャボード(I-O DATAのGV-XVD/PCI)を買ってみた。このボードの特徴は、DSPチップにより、XVD圧縮処理をリアルタイムで行える事である。
説明書を読むと、「他のキャプチャ製品との同時使用はできません」と書かれていたので、Canopus MTVの入っているSUMI05(P4 2.53GHz)は諦めて、SUMI2000(P3 1GHz)に取り付けた。
実際に圧縮記録してみたら、とても高画質と言えるものではなかった。圧縮率が高い分、画質が犠牲になっている感じだ。DVDモードで記録してもVHSの3倍モードで記録したテープより不鮮明(ブロックノイズだらけ、「糖衣」さんのアドバイス通り)だった。直接圧縮はリアルタイムだが、MPEG2から変換すると、記録の3倍程度の時間を要するので、この使用もあまり実用的ではない。CPU能力が影響している可能性はある。I-O DATAのサイトで紹介されているAVIからの変換は、まだ試してみていない。
まあ、それでも取り貯めたVHSテープをデジタルにして保存して置くには分には使えないことはない様だ。勿論画質は落ちてしまうが、一度デジタルにしておけば、その後の劣化は無い事と、S-VHSモードではDVDディスク1枚に3倍モードのテープ2本分が収録できるので、スペース節約という点では利用価値がありそうだ。現在、DVD-Rが1枚4〜5百円なので、多少画質を犠牲にしても良いものは高圧縮で記録しよう。
![]()
因みに、Canopus MTVのMPEF2では、最低画質にしても3倍モードのテープは1枚のDVD-Rには入りきらない様だ。
2003-06-28(土) SUMI05のHDDを交換
DVDで画像データを扱うと5400rpmのHDD(SeagateのST340810A)では遅く感じてきたので、7200rpmのHDDを購入し交換した。購入したのは同じメーカ(Seagate)のBarracuda ST380011A(80GB) 。静穏を考慮して敢えて小容量の1プラッタタイプを選んだ。HDBENCHでは、約2倍になり、多少速くなった感じがする。ただし、OS(Xp)を入れ直したときに数度エラーが出たので、どこか不安定な感じだ。マスターとスレーブに速度の違うHDDを接続したのが良くないのか?
Barracuda ST380011A(80GB) ![]()
2003-06-07(土) IO-DATAのDVR-iUN4を購入
そろそろ画像データの記録をしようと、記録型DVDドライブを購入した。
Webで機種を色々比較した結果、購入したのは、IO-DATAのDVR-iUN4。外付けでUSB2.0に対応している。
書き込み速度はDVD-R/DVD+Rとも4倍速。DVD+RW 2.4倍速、DVD-RW 2倍速、CD-R 16倍速、CD-RW 10倍速である。
付属ソフトは、Ulead社製「VideoStudio 6 SE」「DVD MovieWriter 2.0 SE」「PhotoImpact 7 SE」「COOL3D 3.0 SE」、サイバーリンク社製「PowerDVD XP」、B.H.A社製「B's Recorder GOLD5 BASIC + B's CLiP5」
SUMI05に接続していたYAMAHAの×16倍速CD-Rドライブを外してこの新ドライブを接続した。
試しに2.5GBのデータをDVD-R(×4倍速)で記録してみたところ、書き込みに約10分を要した。この速度は×16倍速CD-Rの2倍以上だが、ベリファイとコンペアでもそれぞれ10分程度の時間がかかるため、ここまでチェックすると×16倍速のCD-Rとトータル時間はそれ程変わらなくなってしまうようだ。まあ、ディスクの交換が必要ない分手間は少ないので良しとするか。
*DVDの書き込み速度は、1385KB/s(1倍速)なので、DVD 1枚分(4.7GB)なら約1時間(4倍速なら約15分)で書き込みができる。ただし、標準的な使い方だとDVD1枚で2時間分の記録・再生が出来るようだ。圧縮率を上げると更に長時間の記録が可能。
*CD-Rの書き込み速度は、150KB/s(1倍速)なので、単純に比較すると、DVDの1倍速は、CD-Rの9.2倍速に相当する様だ。
2003-05-24(土) NIS2003を購入
家族が使っているパソコンのウィルスチェックソフト[Norton Internet Security 2002(NIS2002)]が期限切れとなったので、NIS2002をアンインストールし、余っていたウィルスバスター2003(VB2003)を入れようとした所、インストール中にブルーバック画面が出てインストールに失敗してしまった。
おまけに再起動するとWindowsの起動中にブルーバック画面が出てパソコンが立ち上がらなくなってしまった。
Safe Modeは立ち上がったので、そこからVB2003をアンインストールしたらパソコンは立ち上がるようになった。OSはMeなので空きリソース不足かと思い確認したところ、起動直後は84%あり、問題ないようだ。
試しにと思い、パッケージ版ではなくWebサイトからDLした最新版のVB2003体験版(シリアル番号を入れるとパッケージ版と同じ扱いになる)をインストールしてみた。途中でブルーバック画面が出たが、インストールは完了した。しかし、再起動するとまたパソコンが立ち上がらなくなってしまった。
パソコンに入っているアプリとの相性かあるいは NIS2002の残骸が影響しているのか?NIS2002をアンインストールする時に随分と長い時間がかかったのも気になるところではある。
VB2003のインストールは諦めて、NISを使うことにした。4,000円で更新サービス延長と言うのもあるが、何かあった時に古いバージョンに戻ったら面倒なので最新版を購入する事にした。購入したのは Norton Internet Security 2003。ソフマップで 5,980円だった。
流石に今度はインストールは無事完了した。再起動後に一時停止するというアクシデントはあったが、一度Safe Modeで起動する事で、その後は問題なく動くようになった。
NIS2003の最新版を買った筈だが、アップデートしたら、9ファイルで合計6.7MBものデータが更新された。
ソフトのインストール、アンインストールを繰り返したので、HDD内の不要ファイルを整理して最後にデブラグを実行し、1件落着。
2003-05-11(日) ADSLモデムの下りリンク速度で一時的に11744kbpsが出る
昨日の測定では相菱ノイズフィルタNF-01の設定は常にL(低周波数側)をON、H(高周波数側)をOFFとしていたが、もしやと思い今朝H(高周波数側)をONにした測定も試してみた。そうすると、一時的ではあるが下りでこれまでの最高である11744kbpsが出た。この時の設定は、ライン側のNF-01がL:ON, H:OFF、モデム側のNF-01がL&H:ONである。ただし、この数値が得られたのは1回限りでその後は、11712ないしは11680kbps止まりだった。
ADSLは微妙だ。
Line mode : G.dmt Annex C
ADSL status : ShowTimeL0
Payload ADSL Line rate(Down): 11744(kbps)
Payload ADSL Line rate(Up) : 992(kbps)
Interleave Delay(Down) : 4(mS)
Interleave Delay(Up) : 2(mS)
Interleave Depth(Down) : 32
Interleave Depth(Up) : 2
Current SNR Margin : 6(dB)
Current Output Power(Down) : 18(dBm)
Current Output Power(Up) : 12(dBm)
Current Attenuation : 14(dB)
PMD status : 0x4240
2003-05-10(土) 相菱電子化学のフィルタNF-01を追加購入
相菱電子化学のノイズフィルタNF-01の2連結を試してみるために、もう1個NF-01を購入してみた。
結果は下表のように、残念ながら上りのリンク速度が現状の構成(相菱NF-01+NTT-ATのDMJ 6-2 100K)よりも下がってしまった。また、表では下りの速度は11712kbpsと同じだが、ビットマップを見ると、現状の方が良いようである。
どうもADSLの場合は特性の異なるフィルタを組み合わせた方が良い結果が出るようだ。
NMUモデムのリンク速度
方向 現状(相菱+NTT-AT) 相菱+相菱 下り(kbps) 11712 11712 上り(kbps) 1024 960
相菱NF-01の設定は、L:ON, H:OFF相菱(NF-01)+相菱(NF-01)取り付け時のビットマップ
2003-05-05(月) SUMI05のVGAドライバーアップデートで解決
4/27に書いたとおり、SUMI05のWindows Media Player 9.0で6Mbpsのストリーミングを見ようとしたら画面が乱れビデオドライバーの設定が狂ってしまった。Memtest-86でメモリーを調査したが異常はなかった。
今日、MSIのHPを見たら4/28付で845GE他のOn-Board VGA Driverの新バージョンが載っていたのでXP版(ver. 6.13.01.3485)をDLし、VGAドライバーをアップデートしてみた。サイズが約7MBあったが、ものの10秒程度でDL終了。随分速くなったものだ。それもサーバー側が律速となっている。
アップデートでこの前のトラブルが解消されるか、期待してフレッツスクェアの6Mbpsストリーミングを試してみたら、今回は無事乱れることなく表示された。原因はやっぱりVGAドライバーの不出来だった様だ。ただ、6Mbpsだと時々コマ送り状態になる。まだパソコンの能力が不足しているか、あるいはADSL回線が追いつかないのだろう。因みにフレッツスクェアでの回線速度は約9Mbpsである。
2003-05-04(日) ADSLフィルタの最適組み合わせ
DR utility 0.0.7を使ってフィルタとスプリッタの組み合わせを色々試してみた。20種類の組み合わせについてビットマップやリンク状態を測定した結果、下の組み合わせが最も良い事が分かった。
以前との違いは、NTT-ATのDMJ 6-2 100Kが2段になっていたのが、相菱電子化学NF-01とDMJ 6-2 100Kのシリーズになった事で、これにより今まで下がっていた上りのリンク速度も1024kbpsのフルリンクを確保できる様になった。
なお、NF-01の[H]をONにすると高周波数域のリンク速度が低下するので、今回は[L]だけをONとした。NF-01はDMJ 6-2 100Kに比べて上りのリンク速度への悪影響が少ないようである。NF-01の2段もあり得るかな?[MJ]===[相菱スプリッタSP-01]===[NTTスプリッタ]===[相菱NF-01[L]]===[NTT-AT DMJ 6-2 100K]===[NTTモデム MNU]
- Line mode : G.dmt Annex C
![]()
- ADSL status : ShowTimeL0
- Payload ADSL Line rate(Down): 11712(kbps)
- Payload ADSL Line rate(Up) : 1024(kbps)
- Interleave Delay(Down) : 4(mS)
- Interleave Delay(Up) : 2(mS)
- Interleave Depth(Down) : 32
- Interleave Depth(Up) : 2
- Current SNR Margin : 6(dB)
- Current Output Power(Down) : 18(dBm)
- Current Output Power(Up) : 12(dBm)
- Current Attenuation : 14(dB)
- PMD status : 0x4240
- Error status : None
<図の説明>フィルターなしのチャートを見ると、概略150kHz, 400kHz, 800kHz辺りのリンク速度が下がっており、ISDNの影響を受けている事が示唆される。
2003-05-03(土) ADSLモデムのファームウェアをver 1.24にアップ
NTT東のWebサイトに5/1付で、ADSLモデムMN2のファームウェア新バージョンが載っていたので早速DLしバージョンアップした。新バージョンは、Ver 1.24で、機能追加内容は、
- LANポートの接続モード選択可能(自動/100BASE-TX固定/10BASE-T固定)
- モデムをhttp://web.setup/で接続できるように修正
- ADSLの接続手順の最適化。
最後の接続手順の最適化でリンク速度のアップを期待したが、特に変化はなかった。ただし、バージョンアップ後に回線のスループットを計ってみたらいつもより速かった。連休で空いているのが影響しているのかもしれない。
測定サイトは、Radish Network Speed Testing 接続は、2routeではない通常のplala。下り回線のリンク速度は、11712kbps。
2003-04-30(火) MTV1200HXを購入
CanopusのハードウェアMPEG2エンコーダ機能搭載TVチューナーボードMTV1220HXを購入し、SUMI05に組み込んだ。4/25に価格改定があり定価が34,800円に下がったので、ヨドバシカメラでの実売価格も29,800円と3万円を割っていた。
ゴーストリデューサー機能もありパソコンモニターでもテレビと同程度の画質が得られた。SUMI05(845GE、 P4 2.53GHz、on Board VGA)では全画面表示にすると画面が大きく変わったときに多少ジャギが出る様である。DVD再生時は、このジャギは出なかった。
付属のコントロールソフト「Feather G-Spec.」 は、スロー再生やコマ送りが出来ない点など一寸機能不足の感がある。
MPEG2で1時間録画してみたらファイルサイズが約2.4GBとなった。旧タイプのDVD-RAM片面で辛うじて記録できるサイズだが、パナソニックのLF-D102に保存してみると3時間以上かかってしまい、全く実用的ではなかった。
2003-04-27(日) SUMI05のメモリテスト
SUMI05のWindows Media Player 9.0で6Mbpsのストリーミングを見ようとしたら画面が乱れビデオドライバーの設定が狂ってしまったので、原因を調査する事にした。まず、最初にメモリをテストしてみた。例のMemtest-86で約2時間かけて1passを実行してみたがerrorは出なかったので、原因は他にありそうだ。
Memtest-86の画面を見ると、SUMI05のメモリの転送速度は906.7Mb/secで、以前計ったSUMI2000の125Mb/secに比べると、7倍以上高速になっている。PC2700(DDR333) DDR SDRAMとPC133 SDRAMの違いがはっきりと出ている。
2003-04-20(日) DR utility 0.0.7 が出た。
≪TES≫ さんからの情報で、NM2モデムのビットマップを表示できるソフトウェアであるDR utility が今日バージョンアップして、0.0.7 になっている事が分かった。早速ダウンロードして試してみた所、これまでなかったビット15(下図のF)にもデータが表示されていた。これを見ると、まだ下りでビット15の無いところがあるので、ここがリンク速度アップのヒントとなりそうだ。
2003-04-20(日) 一発!OCR Pro for
一太郎 体験版を試してみる
一発!OCR Pro for 一太郎 体験版の紹介メールが届いたので試してみた。
結果から言うと、英文に対する認識率は、「e-Typist v.8.0」と同程度、和文の認識率は、「読んde!!ココVer.9」や「e-Typist v.8.0」よりも劣る。ただし、かすれ文字や細字には強い様である。
<認識結果の例> オリジナルは、"I'll bet you ten pounds that Manches-"
- 一発!OCR Pro for 一太郎(和文モード): I'll bet you ten pounds that Manches-
- e-Typist v.8.0(英文モード): I'll bet you ten pounds that Manches-
- 読んde!!ココVer.9(英文モード): T'11betyouteni)OundsthatManches−
<3つのソフトの評価>
- 英文の認識率は、e-Typist v.8. 0がトップで、和文は、読んde!!ココVer.9がトップ。
- 日英混合文は全体に認識率が低いが、敢えて言うと 一発!OCRがトップ(一発!OCR は、和文モードでも英文のスペースを正確に判別しているので、その点では e-Typist v.8.0 より使いやすい)。
- CDの歌詞カードを読んでみたら、一発!OCR が最も認識率が高かった。ただし、レイアウトの順番がバラバラなのでテキストで保存した場合は修正に手間取りそうである。
- 一発!OCR は一太郎が無いとインストール出来ないので、Wordユーザーは一太郎を別途購入しなければならない。これが普及の障害か?
英 文 e-Typist v.8. 0 = 一発!OCR > 読んde!!ココVer.9 和 文 読んde!!ココVer.9 >= e-Typist v.8.0 > 一発!OCR 日英混合文 一発!OCR >= 読んde!!ココVer.9 = e-Typist v.8.0