3、伊豆 天城山と、南ア 北岳
2015年と16年の2年連続していった記録です。
天城山A 2015年6月15日(月)の計画書 アマギシャクナゲは終わっていた。
タイムは昭文社の地図
万二郎岳を少し下ったところからの写真です。
行くてには、どっしりした馬の背があり、その背後には万三郎岳が、
ちょこっと顔をのぞかせている。背後は駿河湾だった。
14日 10:00頃 クルマで永山駅出発 サンダンス伊豆高原アネックス 宿泊
15日 8:45 ホテル出発 クルマで登山口駐車場へ行く
9:30 登山道入口出発 (20分)
9:50 四辻 ベンチ有 (20分)
10:10 荒れ沢出合い 休憩5分 (35分)
10:45 万二郎岳 予備時間と休憩15分 標高1299m
11:00 同所出発 一旦降り馬の背を登り、アセビのトンネル (40分)
11:40 石楠立(はなたて) このあたりは平坦、休憩5分
11:45 同所出発 緩やかな尾根道をたどった後に、急登 (35分)
12:20 万三郎岳(1405m)天城山という山はなく、これが最高峰 昼食
小計2時間20分
13:10 天城縦走路を小岳方面へ少し行き分岐の後、急な下り (45分)
13:55 涸沢分岐 ここで休憩の必要あり 休憩5分
14:00 同所出発 左が谷で、岩がゴロゴロした道を歩く (20分)
14:20 道が直角に左折する水場 休憩5分
14:25 シャクナゲコースを歩く (50分)
14:20 万次郎登山口に戻る ベンチ有 休憩5分
15:05 同所出発 (20分)
15:25 駐車場
小計2時間15分 合計4時間35分
15:40 車で宿へ戻り宿泊
2015年 6月15日実行の記録
アマギシャクナゲの写真で、花の時期は完全に終わっていた。
アマギシャクナゲは、5月中旬から下旬がよさそうだ。
9:05 ホテルを出発して、国道のコンビニへより、昼食のおにぎりを購入。
9:50 ハイキング客用の広い駐車場につく。トイレを済まし、登山靴を履く。
10:00 登山口出発。 出だしは下りで、基本的に下りだった。 (25分)
10:25 四辻 道がぬかるんでいたので、ベンチに座ってスパッツを着用する
10:40 同所出発 此処から、広葉樹の森林地帯を登る。 (30分)
11:10 ガレ沢 ここを横断してからは本格的な登り (45分)
11:55 万二郎岳 休憩10分
ここで会ったオジさんは、万三郎から先は、岩が滑りやすく危険と指摘。
しかし、万三郎から来たオジさんは、岩は濡れていなく大丈夫だったと言う。
12:05 同所出発 岩山を下り、馬の背を登り、アセビのトンネル (1時間)
13:05 石楠立(はなたて) 柵の丸太に腰を下ろして、昼食 休憩
13:35 同所出発 アマギシャクナゲの群生地を歩き、最後は急登 (45分)
14:20 万三郎岳 休憩10分 大きな案内板とベンチが3つ有った。
小計3時間25分
14:35 同所出発 分岐の後の急な下りは丸太の階段だが、土が流れていて、
丸太のハードルを越える様で、休憩し、薬を使う。 (1時間)
15:35 涸沢分岐点 休憩 ここから先は、完全な岩山だった。
15:45 同所出発 ハシゴや鎖がある岩山歩きで、登り下りが多い。(1時間10分)
16:55 石柱101号の標識 休憩。何処かを、タブレットの昭文社の地図で調べる。
なんとGPSは涸沢分岐と四辻の丁度中間を指していた。
17:05 同所出発 ここから先は岩山ではなく、普通の登山道だった。 (35分)
17:40 四辻 来た道に戻った。 (25分)
18:05 ハイカー用の広い駐車場につく。多くいた車はなく、自分の車だけだった。
小計3時間05分 合計6時間30分
相当なタイムオーバーで、特に岩場は、倍以上の時間がかかった。
伊豆 天城山 B
昨年は花が完全に終わっていたので、2016年も計画した。
万二郎の山頂です。平日にも関わらず、次から次と登山者が来て記念写真を撮っていた。
我々は、多くの登山者に道を譲りながら、ゆっくりと歩きました。
それでも、登山口の駐車場に戻ったら、まだ、観光バスが3台止まっていた。
2016年5月23日の計画書。
23日 7:00 ホテル出発、弁当は各自用意しておくこと購入 車で登山口駐車場へ行く
登山道入口出発 (20分)
四辻 ベンチ有 (20分)
荒れ沢出合い (35分)
万二郎岳 標高1299m一旦降り、アセビのトンネル (40分)
石楠立(はなたて)尾根道をたどった後に、 (35分)
万三郎岳(1405m)天城山という山はなく、これが最高峰 昼食
小計2時間20分 昨年は3時間25分要した
天城縦走路を小岳方面へ少し行き分岐の後、急な下り (45分)
涸沢分岐 左が谷で、岩がゴロゴロした道を (20分)
道が直角に左折する水場 歩く . (50分)
四辻 登山口に戻る、ここから登り (20分)
駐車場 小計2時間15分 昨年は3時間05分要した
合計4時間35分(昨年は6時間30分) 車で伊豆高原駅へ送る
この日も宿泊の人は宿へ戻る
東国三葉ツツジが綺麗だった。山ツツジよりも多く咲いていた。
2016年5月23日(月)の記録
アマギシャクナゲです。今年は平年より早く、既に終わりかけていた。
8:00 登山口の大きな駐車所を出発。すでに多くの乗用車が止まっていたが、 (55分)
8:55 休憩、荒れ沢の5分ほど手前の、広くなっていたところだった。
9:05 出発、ここまでは快適な登山道だが、山頂に近づくとさすがに急斜面になった。(50分)
9:55 万次郎岳 観光バスできたと思われる、団体に追いつかれた。休憩。
10:10 急斜面を降りて、馬の背のある山を登り、少し下る。 (1時間)
11:10 石楠立(はなたて) 鞍部で平らなところ、大きな団体に追い越されたので、ここで昼食
12:10 同所出発 急斜面の連続ではなく、ところどころ快適な道があった。 (45分)
12:55 万三郎岳 ベンチが有り座れたが、後続の団体の昼食のため、ベンチを譲る。
小計3時間30分
13:05 同所出発 降りは丸太の階段が続く。 (45分)
13:50 道が右へ直角に曲がる、広いところ。ベンチ替わりに柵があった。休憩。
14:00 同所出発。左は急な崖で、そのうち岩だらけの道とも言えない道に。 (55分)
14:55 道が右折するところで、広いところが有り、休憩。大きな団体に追い越される。
15:05 同所出発 まだ岩だらけの道が続く。そのうち普通の登山道になる。 (1時間)
16:05 四ツ辻 ベンチがあり休憩。
16:15 同所出発。 来た道を駐車場へ戻る (20分)
16:35 登山口の駐車場。 乗用車はほとんど無くなっていたが、バスが3台残っていた。
小計3時間0分 合計6時間30分
歩行時間は昨年と同じだった。
翌日箱根の山のホテルのシャクナゲ園へ行ったら、花は平年より1週間早く咲いたと書いてあった。
3の2 南アルプス・北岳
北岳肩の小屋に到着です。前にそびえる岩山のむこうが北岳山頂です。
前に見えるピークは山頂ではなく、ここからは山頂は見えません。
2016年7月18日(祝)~20日(水)の計画書 南アルプス・北岳
タイムは昭文社の地図
1日目 バス時刻は2016年のもので、最新の情報
京王永山6:39発 橋本6:52着 JR同駅発7:02 八王子着7:13
八王子発7:29 あずさ1号 甲府着8:28
甲府駅前発 山梨交通バス9:00発 広河原着10:53 標高1520m
広河原インフォメーションセンター WC有り
広河原 釣り橋を渡り広河原山荘前から登山道に入る (25分)
白根御池小屋分岐 昼食 右へ行き樹林帯を登る (2時間10分)
白根御池小屋 2230m TEL090-3201-7683 合計2時間35分
繁忙期外は個室対応可能、8畳と10畳で、別途5000円 宿泊
松島夫妻、清水夫妻、井上、原田、
2日目
白根御池小屋 草すべりコースを登り、右股コースに合流 (2時間30分)
小太郎尾根分岐 左へ行き、広い尾根を歩くが、眼前に岩山有り (30分)
北岳肩ノ小屋 小計3時間0分 3割増で4時間 休憩時間込みで時間半
朝7時出発で11時半頃到着 昼食休憩 大きな荷物は此処で置かせてもらう
北岳肩ノ小屋 リュックを預けて頂上を目指す、最初は岩稜を急登 (50分)
北岳山頂3193m 此処で引き返して山小屋へ帰る (40分)
小計1時間30分 合計4時間30分 3割増しだと6時間15分
北岳肩ノ小屋 標高3000m TEL090-4606-0058 または055288-2421 宿泊
3日目
北岳肩ノ小屋 出発 登った道を引き返す (20分)
小太郎尾根分岐 右へ行き三叉路は、右俣コースを下る (1時間30分)
大樺沢二俣 WC有り 真っ直ぐ行き、沢沿いの道を下る (1時間40分)
14:25まっすぐ下り、釣り橋を渡ると広河原 (20分)
広河原 合計3時間50分 3割増で5時間 昼食休憩込みで7時間
夏期と土日のみ 広河原発甲府行きバス 14:30発 甲府着16:25
15:10発 甲府着17:05 最終(常時)16:40発 甲府着18:30
中央線電車
16:46発 普通高尾行き 高尾着18:59
17:02発 特急あずさ26号 八王子着 18:01 立川18:09
17:27発 特急かいじ120号 八王子着18:32
18:56発 特急かいじ122号 八王子着20:03
2016年夏の実行の記録
二日目、草すべりを登って、やっと平らな小太郎尾根分岐についたと思ったら、前に岩山が。
この岩山を登った先が、肩の小屋です。
7月18日(祝)
11:25 広河原バスターミナル出発 釣り橋を渡り、登山道へ (35分)
12:00 白根御池小屋分岐 右へ行き樹林帯で、昼食
12:35 急な斜面を登る。 (35分)
13:10 多くの登山者が下山してくるが、全員(6名)が休める所で休憩
13:15 同所出発 あいかわらず急斜面が続く (35分)
13:50 休める場所で、休憩15分
14:05 同所出発 相変わらずの急斜面で、降りは怖いと思った (20分)
14:25 ベンチのあるところ 少ししか歩いていないが、休憩
14:30 同所出発 道が平坦になるが、すぐに、小さな岩山がいくつかある。(50分)
15:20 岩山越えに疲れて休憩する。
15:25 同所出発 岩山越えは終わり、 普通の道を歩く (15分)
15:50 白根御池小屋 到着 合計3時間10分
6人部屋で宿泊したが、個室料金は取られなかった。快適な山小屋だった。
山小屋の人に、北岳の登山ルートについて尋ねたら、草すべりコースがお勧めだった。
7月19日(火)
4:30起床、5:00朝食
6:05出発 草すべりコースは昨日登ったコースと比べて難しくないという (30分)
6:35 急斜面が続き、休憩
6:45 同所出発 急斜面と高所のためすぐに休憩を取らざるを得ない (20分)
7:05 休憩時間を10分取る
7:15 同所出発 道はジグザグしているが、急なため休み休み登る。 (1時間30分)
8:45 二股ルートと合流 休憩を取る
8:50 同所出発 30分急斜面を登ると、平らな尾根へ出て左折して5分 (35分)
9:25 小太郎尾根分岐の標識 休憩
9:40 同所出発 前面にそびえる岩山をアタックして休憩、更に岩山を登る (1時間0分)
10:40 北岳肩ノ小屋に到着 小計3時間45分
チェックインができたので、リュックを山小屋に入れて休憩し、ラーメンを注文
休憩したら元気が出てきたので、荷物を小さなデイパックに入れて頂上を目指す。
12:00 山小屋出発 眼前の岩山を登る。 (25分)
12:25 尾根状の広場に出る。まだこれからだが休憩する。
12:35 出発 岩山のピークを二つ越えるが、トラバース気味の道もある (40分)
13:15 北岳山頂 山頂は広く展望は素晴らしい。休憩
13:55 同所出発 下山するが、途中15分ほど休憩する。 (50分)
15:00 北岳肩ノ小屋 小計1時間55分 合計5時間40分
一日の行動時間としては、私はこの程度が限度かもしれない。
山小屋は前日と異なり、富士山の山小屋を彷彿とさせる、クラシックな小屋だった。
しかし展望は素晴らしく、おまけに夕方にはブロッケン現象が見られた。
下の写真は、20日朝4:45頃の富士山です。
7月20日(水)
4:30起床し、表へ出ると素晴らしい好天だった。
雲上からの富士山、御嶽山を背景にした中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳が素晴らしい。
雲上から神々しく姿を現す御来光を見てから、5:00に朝食。
6:20 山々の姿を堪能してから下山開始。体調がすぐれず吐き気がする。 (40分)
7:00 小太郎尾根分岐 休憩
7:10 同所出発 急斜面を降りていく (25分)
7:35 白根御池方面との分岐 休憩
7:45 同所出発 二股ルートの歩き始めは普通の登山道だったが・・・ (30分)
8:15 バックレストがよく見える所 休憩、少し下に広場があったが此処にした
8:30 同所出発 岩がゴロゴロしている道で歩きづらい。 (1時間05分)
9:35 木陰の少し広い所で、休憩15分
9:50 同所出発 歩きづらく前日の登頂ルートは草すべりで正解と思った。 (25分)
10:15 大樺沢二俣 WC有り 休憩、行動食を摂る、30分。
10:45 同所出発 登山道からすぐに右の河原へ降り、河原を暫く歩く。 (50分)
11:35 木陰で休める所 昼食休憩、35分
12:10 同所出発 途中何度か休憩し、流れ落ちる水を汲んだりした。(1時間15分)
14:25 白根御池小屋分岐 真っ直ぐ広河原方面へ行く (35分)
15:00 広河原バスターミナル
合計5時間45分 岩がゴロゴロしている道で、3割増以上の時間を要した
乗り合いタクシーが、2100円で日帰り温泉へよって、甲府駅まで送ってくれるという。
当然乗り合いタクシーを選び、1時間強日帰り温泉に浸かり、またタクシーで甲府へ。
このタクシードライバーは、タクシー会社の社長さんだったので、特別だろう。
18:00甲府駅着。駅ビルでラーメンを食べて、18:56発かいじ122号自由席に乗る。
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