5、奈良倉山~小菅の湯と、日影バス停~城山



 広い奈良倉山山頂の富士山展望所ですが、霧のため全く見えませんでした。
午後から小雨となり、松姫峠の手前で雨具をつけて、雨中歩行の覚悟でした。
ところが、松姫峠には小菅の湯行きのバスが停車しており、発車5分前でした。
というわけで、松姫峠からはバスで下山しましたが、これはこれで良いコースだと思います。
ちなみに、富士通山梨バスでは松姫峠から小菅の湯の手書きのパンフレットを配っていました。


2017年5月14日(日)  奈良倉山~小菅の湯の計画書
              タイムは昭文社の地図(奥多摩)
京王永山発6:28 橋本着6:41 JR同駅発6:55 八王子着7:06
八王子発7:13  高尾着7:22 高尾発7:26 上野原着7:55
富士急山梨バス(4月から土日)8:10発 鶴峠行き 鶴峠9:15着
鶴峠バス停標高 870m P少数だがある。左の山道へ入って、登る。       (35分)
林道    林道を横断する                                  (30分)
三叉路  奈良倉山の方へ登る                             (15分)
奈良倉山1348m そばに秀麗富嶽十二景の富士山展望所、まっすぐ歩く     (35分)
松姫峠1250m P8台、WCあり 昼食  小計1時間55分 3割増で2時間30分
同所出発  直進の鶴寝山へは行かず、右のニリンソウ群生地の道へ行く    (50分)
ヌタ(五叉路) 大菩薩方面へは行かず、右へ降りる、途中にトチの巨木      (30分)
T字路  右へ降りていく                                  (30分)
林道終点  沢に沿って、林道を歩いて行く                       (35分)
小菅の湯(日帰り温泉) 小計2時間25分 合計4時間20分 3割増で5時間40分
富士急山梨バス(4月から土日)小菅の湯発上野原行き 16:30発 17:50着
上野原駅発 高尾行き電車時刻  17:59発  18:21発



2017/5/14 実行の記録


奈良倉山へ登る途中のブナの新緑です。奈良倉山がちょうど新緑の季節でした。
ブナ林のあたりは、斜度は緩かったが、ほとんど急登の連続でした。

9:15 鶴峠着、バスは正式なバス停の少し手前の、WCがあるバス折り返し場で停車した。
9:30 同所出発、車道ではなく踏み跡のある道を登り、バス停で左折して急登を登る。(35分)
10:05 砂利道へ出る、平坦な道を左折する。右は道路の行き止まりだった。     (10分)
10:15 右カーブのところ 案内板通りに直進して登山道に入る。相変わらず急登。  (40分)
10:55 少し平坦なところ 休憩。 砂利道の平坦なところで休憩を入れておくべきだった。
11:05 同所出発 案内板通りに奈良倉山を目指して登る。やはり急登。        (25分)
11:30 奈良倉山山頂  富士展望台はベンチ替わりの丸太が多く有り、これに腰掛けて昼食
       山頂は1348メートルで、鶴峠からの標高差は500メートル弱にも関わらず、疲れた。
           小計1時間50分  昭文社の地図では1時間20分だが、4割増の時間
12:15 同所出発 途中車道になるが、分かれる所で人道を歩く。
    車道と合流するところで、雨具を付ける。人道も車道も所要時間は変わらない。(50分)
13:10 松姫峠  小計50分 やはり4割増  合計2時間40分
13:15       ちょうど止まっていた、小菅の湯行きバスに乗る
13:40小菅の湯  入浴して、前の物産館を見る。
15:25 始発の富士急山梨バスで上野原へ出発。乗客はほとんどがハイカーだった。
16:45 上野原駅着 
16:52発 高尾行き普通電車に乗り帰る。
  雨が降り出したので、小菅の湯行きのバスに乗ったが、正解だったと思う。
 この日の体調では、下山に時間がかかり、入浴できなかったかもしれない。

 

5の2 日影バス停から城山


 城山の山頂では多くの人が休憩していた。
私たちも名物の巨大なかき氷を食べて、大休止をしました。

2017年6月4日(日) 日影バス停~城山の計画書
             タイムは昭文社の地図
7:28諏訪2丁目バス停 7:48聖蹟桜ヶ丘駅 同駅7:55発高尾山口行き
8:18高尾駅着  
高尾駅北口 西東京バス小仏行き8:32発  日影バス停8:45着
日影バス停 日影沢林道へ入る                                (10分)
電柱(中継支6)の所  沢の渡渉地点 沢を渡る
渡渉地点 地図では破線の道を歩き、621mのピーク越え             (1時間40分)
城山(670m) 売店(かき氷が名物)WC ベンチ多数 休憩
同所出発  高尾山方面へ行く                                (20分)
一丁平  ベンチ、テーブル多数  昼食  小計2時間10分
同所出発  巻道から降りて、もみじ台も巻道で5号路を行く               (40分)
高尾山WC  3号路と6号路の分岐で休憩してから6号路で下山             (40分)
琵琶滝    しばらくすると、舗装道路になる                        (20分)
ケーブルカー下駅  休憩して、高尾山口駅へ行く                      (5分)
     小計2時間5分 合計4時間15分


  6月4日実行の記録


 下山に通った6号路の途中に、木に寄生している野生のランが見えました。
白く見えるのが、野生のランで、多くの人が立ち止まり、木の上方を見ていた。

8:50日影バス停発 バスは増便されて2台出ていた。                    (10分)
中継支6の電柱 マジックで城山登山口と書いてあったので、渡渉地点がわかった。
    車が2台止まっていてわかりづらかったので、後続の人にここが城山の登山口と知らせる。
渡渉地点 沢を渡ると地図では破線だが、良い登山道が続いているが、急登が続く   (40分)
平らな台地 タブレットに入れてある地図のGPSで確認すると、地図上の三角点のところだった。
   丸太に腰掛けて、休憩する。多くの人もここで休憩。
9:55同所出発 ここからは、急登はなく歩きやすいが、ピーク越えの後は急な下り (1時間05分)
11:00 城山山頂  ベンチテーブルが多数、多くの人が休んでおり、巨大なかき氷を食べて休憩
11:30 同所出発  木道で整備されている道を下っていく、多くの人が歩いている    (20分)
11:50  一丁平  幸いテーブルのあるベンチに座れて、昼食。多くの人が通っていく。
                    小計2時間15分
12:40 同所出発 WC浄水所隣から、脇道を降りて、もみじ台も巻道で、5号路は右へ (45分)
13:25 稲荷山ルートの合流地点のベンチで休憩。予定より短絡ルートを取った。
13:30 同所出発 5号路から6号路へ降りる、最初は階段が続き、沢を歩く。      (40分)
14:10 大山橋  ベンチがあり休憩。 自生しているランの看板があり、この先にあるらしい。
14:20 同所出発 多くの人が上を見ている所から、木に寄生している白いランが見えた。(50分)
15:10 ケーブルカーの下駅  ベンチで休んでから、高尾山口駅へ向かった
                     小計2時間15分 合計4時間30分
 いつものことだが、下りは地図では1時間丁度となっているが、やっぱり1時間20分を要した。


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