2、会津口から尾瀬ヶ原と 尾瀬沼から至仏山
2の1 会津口から尾瀬ヶ原
2015年6月7日(日)~8日(月) 会津口から尾瀬ケ原の計画書
写真は尾瀬ケ原から見た至仏山です
一日目
京王永山6:25快速 つつじヶ丘6:44 同駅乗り換え6:48急行
新宿着7:05 JR新宿発7:12 神田着7:23 同発7:29 浅草着7:39
浅草発8:00きぬ103号 車中で昼食を購入
鬼怒川温泉着9:59 同駅発10:01 会津高原尾瀬口10:46着
バス 同駅発11:00 御池着12:55 WCあり ここで弁当(車中で購入)
御池(みいけ) 比較的すいている燧裏林道を歩く (30分)
上田代 テラスベンチ有、美しい湿原 チングルマなど (50分)
天神田代三叉路 そのまま燧(ひうち)裏林道を歩く (50分)
三叉路 ベンチ有 左の段吉新道を歩く (50分)
合計3時間00分 16:30到着目標
赤田代 温泉小屋(180名)060-8921-8329、連絡所は0241-75-2222
元湯温泉(103名)0278-58-7311 どちらも個室対応をしている。
温泉小屋の本館・湿原側の6畳+板の間(9720円)2部屋4名で予約済
二日目
温泉小屋 7:10頃発 平滑の滝展望台往復 (55分)
温泉小屋 8:20頃発 下田代十字路(見晴し)方面へ行く (35分)
見晴十字路 山小屋多数WC 休憩・付近散策ご出発 標高1410m(30分)
竜宮十字路 竜宮小屋WC 右折する (30分)
ヨッヒ吊橋三叉路 右折してヨシツ堀田代往復 (20分)
ヨッヒ吊橋三叉路 ここへ戻りそのまま直進 (50分)
牛首分岐 テラスベンチ有 小計3時間40分 山小屋から2時間45分
同所出発 12:30頃 上田代方面へまっすぐに歩く (45分)
山の鼻 山小屋・ビジターセンター・尾瀬研究見本園有 昼食休憩
同所出発 鳩待峠へ登る (1時間20分)
鳩待峠 標高1,591m 小計2時間05分 合計5時間45分
鳩待峠からの連絡バス(関越交通)
鳩待峠14:30発 連絡バス15:05着 鳩待連絡所発15:12上毛高原駅行き
上毛高原着16:57 上毛高原発17:13とき334号 東京着18:20
実行の記録
温泉小屋で目が覚めたら、小屋前の赤田代には朝靄が立ち込めていました。
向こうの雪を被っている山は、至仏山です。
6月7日(日)
御池で弁当を食べてから出発した。御池には食堂もあった。
13:25 御池出発 下りだけかと思ったら、上りもかなりあった。 (40分)
14:05 休憩 かなり残雪があるところを通過する
14:10 出発 休憩を入れながら歩く (1時間15分)
15:25 休憩 後でわかったが、あと5分歩けば裏燧橋で多くのベンチがあった。
15:35 同所発 立派な裏燧橋を渡る。途中休憩を入れながら歩く (1時間10分)
16:45 段吉新道分岐 ここを左折する
2時間10分のところを、3割5分増しの3時間05分要した
16:45 段吉新道を歩く (25分)
17:10 花のあるところで休憩、10分。
17:15 同所出発 すぐに、急な下りの沢越えがあった。 (40分)
17:55 温泉小屋到着 食事はもう終わっていたが、特別に出してもらった。
合計4時間10分
二日目
あちらこちらにミズバショウが咲いていた。
6月8日
朝食は6:30から7:00分まで。夕食も朝食も山小屋とは思えないほど充実していた。
朝食後、表のテーブルで前の湿原を見ながら、コンロでお湯を沸かして、コーヒー。
自分の歩行時間が気になったので、滝往復は取りやめて出発した。
7:30 温泉小屋出発 (20分)
7:50 東電小屋分岐。休憩、尾瀬ヶ原の景色を堪能する
7:55 同所出発 (15分)
8:10 見晴 弥四郎小屋の前のベンチで休憩
8:20 同所発 (30分)
8:50 竜宮小屋 小屋前のベンチテーブルで休憩 竜宮十字路にもベンチ多数
9:00 同所発 竜宮十字路で右折する (30分)
9:30 ヨッヒ吊橋 ベンチテーブル多数、休憩
9:40 同所出発 釣り橋を渡り、少し東電小屋方面を歩き引き返す (50分)
10:30 牛首 多くのベンチテーブルだが混雑。幸い座れてコーヒータイム
11:00 同所発 途中に、いくつも休憩箇所や、ビュースポットがあった (45分)
11:45 山の鼻小屋 ここの食堂で昼食。会津口と違って群馬側は混雑している。
小計3時間10分
12:20 同所出発 山の鼻は大変な混雑だった。最初は平坦な道 (30分)
12:50 ベンチがあったので休憩
12:55 同所出発 此処から本格的な上り。途中いくつもベンチがあった (50分)
13:45 ベンチで休憩
13:50 同所出発 (10分)
14:00 鳩待峠 標高1591メートル
小計1時間30分 合計4時間40分
鳩待峠からは、連絡バスの他に8人乗りのマイクロタクシーが多数あり、
料金は同じで、乗合のマイクロタクシーがひっきりなしに出発していた。
戸倉までは約30分弱で到着する。戸倉連絡所には日帰り温泉もあった。
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2の2 尾瀬沼から至仏山
至仏山登山口から見晴方面を見た、草もみじと燧ヶ岳の写真です。
右の林の向こうは、山の鼻で山小屋があります。
2015年10月4日(日)~6日(火) 尾瀬沼から至仏山の計画書
10月4日(日)檜枝岐村営尾瀬沼ヒュッテ 個室2部屋予約日変更 (8/1)
TEL 090-7064-4183
10月5日(月) 国民宿舎尾瀬ロッジ 個室2部屋予約日変更 (8/1)
TEL 0278-58-4158
この二つの山小屋は、紅葉の混雑時でも、相部屋はなく個室を確保する。
一日目(10月4日)
京王永山6:25快速 つつじヶ丘6:44 同駅乗り換え6:48急行
新宿着7:05 JR新宿発7:12 神田着7:23 同発7:29 浅草着7:39
浅草発8:00きぬ103号 車中で昼食を購入
鬼怒川温泉着9:59 同駅発10:01 会津高原尾瀬口10:46着
バス 同駅発11:00 沼山峠着13:15 売店、WCあり ここで弁当
沼山峠バス停発 峠を登る (25分)
沼山峠(標高1781m) 展望台有り 峠を下る (20分)
大江湿原三叉路 真っ直ぐ湿原を歩く (20分)
尾瀬沼ビジターセンター(標高1660m)
隣の尾瀬沼ヒュッテに宿泊
二日目(10月5日)
7:15 尾瀬沼ヒュッテ 出発 尾瀬沼の北側を歩く (20分)
長英新道分岐 付近は浅湖(あざみ)湿原 (45分)
沼尻休憩所 WCあり 山道に入る (2時間10分)
見晴 山小屋多数 竜宮小屋方面へ行 (30分)
竜宮小屋 (標高1400メートル) 昼食休憩 小計3時45分
同所出発 竜宮十字路を直進する (40分)
牛首分岐 ベンチ多数 この先のビューポイントの上田代を通る (45分)
山の鼻 小計1時間25分 合計5時間10分
ほとんどアップダウンがないので、遅くとも15:00に到着
国民宿舎尾瀬ロッジに宿泊 井上は鳩待峠へ登り帰る。 (1時間20分)
合計6時間35分 終バスは鳩待峠発16:30で、鳩待峠連絡所発17:05
鎌田乗り換えで、沼田駅着18:37。
JR沼田駅発18:52高崎行き 高崎着19:37 新幹線20:01発 東京20:52
三日目(10月6日)
7:30 国民宿舎尾瀬ロッジ 出発 登山道を登る (3時間)
至仏山(標高2228m)標高差は830m テラス ベンチなし 昼食
同所出発 展望の良い岩稜を歩く (35分)
小至仏山(標高2162m) (20分)
オヤマ沢田代 テラス ベンチ有り 休憩
同所出発 急坂もある登山道を下る (1時間10分)
鳩待峠(標高1591m) 合計5時間05分
連絡バスもあるが、鳩待峠バス連絡所まで、所要時間30分弱で
8人乗りの乗合マイクロタクシーが同一料金で頻繁に出ている。
鳩待峠発戸倉行きバスは、14:02 14:30 最終15:10は沼田行きバスに接続なし。
実行の記録
一日目(10月4日)
写真は、大江湿原から尾瀬沼を見る。見事な草もみじと尾瀬沼。
13:55 沼山峠バス停発 売店内で持参の昼食後出発 (20分)
14:15 沼山峠展望台 ベンチ有り 快適な木道を下っていく (30分)
14:45 大江湿原休憩所 木道にある休憩所 休憩
14:55 同所出発 湿原は沼まで続いていた (20分)
15:15 尾瀬沼ヒュッテ チェックイン後、周辺を散策 合計 1時間10分
宿は、二人部屋が6畳プラス物置の棚があり、洗面セットまで有り旅館並みだった。
食事も素晴らしく、天ぷらは揚げたてが出て、ロビーには薪ストーブがあり、素晴らしい。
二日目(10月5日)
尾瀬沼から峠を越えると、雑木林の見事な紅葉が広がっていた。
7:15 ヒュッテ出発 基本的に山道だが、沼が見渡せる湿原も通る道。 (1時間)
8:15 沼尻 展望小屋は最近焼失し、公衆トイレも使えなかった。 休憩
8:20 同所出発 峠を越えて、その先は素晴らしい紅葉の雑木林。 (2時間10分)
10:30 見晴 休憩コーヒータイム 沼方面へ行く団体は紅葉の林に感動していた。
11:00 同所出発 至仏山を正面に見、草もみじの湿原を歩く。 (35分)
11:35 竜宮小屋 昼食、メニューはカレーと、カップめん(450円)しかなかった。
小計3時間45分
12:25 同所出発 正面の至仏山、背面の燧ヶ岳を見ながらの草もみじ (25分)
13:00 休憩所 木道途中にいくつもある休憩所のひとつで、景色を堪能する。
13:15 同所発 牛首交差点のしばらく先の休憩所まで歩く。 (20分)
13:35 休憩所 本来はビューポイントの上田代で休む予定が手前で休んだ。
13:40 同所発 ビューポイントは、人が多く休めるところではなかった。 (30分)
14:10 山の鼻の、国民宿舎尾瀬ロッジ着 小計1時間15分 合計5時間00分
ロッジは、4畳間で、昨日の部屋に比べて狭すぎて、しかも布団が3人分あった。
どうやって3人が寝るのだろうか。しかも食事は、冷えた味噌汁で、昨日の比ではない。
三日目(10月6日)
岩山を悪戦苦闘して、山頂に立った。山の裏側は鋭い岩壁が落ちていた。
下りも、上りに劣らない岩山で、鋭い岩稜を降りていかなければならなかった。
7:10 尾瀬ロッジ発 湿原を少し歩いて登山口、始めは階段の道が続く (55分)
8:05 休憩 尾瀬ヶ原の展望が素晴らしいところで休んだ
8:15 同所出発 岩がゴロゴロとした、岩山をよじ登る道?を行く (20分)
8:35 休憩 岩山に慣れていないので、すぐに休憩
8:45 同所発 岩山を、ユックリと登っていく、 (55分)
9:40 休憩 一枚岩のところには、クサリがあった。
9:45 同所発 尾瀬ケ原から見た優雅な山容とは思えぬ、厳しい岩場 (20分)
10:05 休憩 岩場の途中に、尾瀬ヶ原を見渡せる展望台があった
10:15 同所出発 厳しい岩場に悪戦苦闘しながら、ユックリだが登っていく (30分)
10:45 休憩 岩場が終わって、両側にテーブルとベンチが置いてあった
10:55 同所出発 山頂が見えるが、なかなかたどり着けない (55分)
11:50 山頂 山頂はゴロゴロした岩、昼食 小計3時間55分 3割増の時間
途中休憩は5回摂っており、やはり45分に1回の休憩が必要だ
12:35 山頂出発 鋭い岩山を降りて、また岩山を登り下っていく。 (45分)
13:30 鞍部で休憩 前方にそびえる山を登るために、休憩する。
13:30 同所出発 時間からして小至仏山を越えていると考えて岩稜を登る(20分)
13:50 小至仏山 地図ではここまで35分と書いてあるが・・・・ガッカリ (35分)
14:25 オヤマ田代か ベンチ、テラスがあり休憩 すぐ先に笠ヶ岳分岐が有った
14:30 同所出発 ここから先は普通の登山道が続くが、ユックリ歩く (2時間0分)
16:30 鳩待峠 丁度バスが出発した直後 小計3時間40分 合計7時間35分
バスは出て行ったが、マイクロタクシーがあり、すぐに満員となり出発。
戸倉では沼田行きバスがないので、戸倉から普通のタクシーとして鎌田まで行く。
料金は4名乗車だったので、4000円にしてくれた。
17:30鎌田バスターミナル着 17:40発沼田行きバスに乗る。
18:40沼田駅着 18:52発高崎行き電車に乗車。高崎から新幹線の自由席。
とにかく厳しい山だった。地図では眺めの良い岩稜を歩くと書いてあるが、厳しい。
至仏山は厳しいが、尾瀬ヶ原と尾瀬沼は素晴らしかった。
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