その他のコース

        目次
1、河口湖口から富士山登山と、1の2、白馬大池~蓮華温泉
2、会津口から尾瀬ヶ原へと、2の2尾瀬沼から至仏山へのリンク
3、伊豆 天城山と、3の2南ア 北岳へのリンク

4、北アルプス燕岳と、白神山地&岩木山へのリンク
5、南ア 仙丈ヶ岳へのリンク


     1、河口湖口から富士山登山
  写真説明

本八合目の山小屋「元祖 室」の前から撮った、御来光。
太陽の下の白いところは、下に広がっていた雲海です。
左の方には、雲海の上から、八ヶ岳も見えました。

前日はかなり寒かったが、この日はかなり、暖かくなりました。
ここからの登りは、かなり苦しく、休憩を度々取りながら登った。
やっぱり、標高3000mを超えると、酸素が薄いと実感する。


 富士山登山は、以前のページにも載せたが、再度掲載する。
2014年7月28日(月)と29日(火)に登った時の計画書

   河口湖口から富士山  1日目
永山6:38発 6:52橋本着 同発7:06 八王子7:18 同発7:24
高尾着7:32 高尾発7:47 直通河口湖行  9:19富士山駅着
富士急バス 富士山駅9:40発  5合目着10:40
5合目  泉ケ滝まではゆるい下り        標高2305m              (20分)
泉ケ滝  緩やかな登り                                   (25分)
6合目  WC   ここからジグザグに登る   標高2390m               (10分)
下山道出口      途中に休憩を入れる必要有り                  (1時間)
7合目 花小屋     ここからは次々と山小屋が続く 標高2700m 
               昼食休憩   標高差小計400m 小計1時間55分   (25分)
7合目 救護所 富士一館 ここから8合目までは山小屋が少ない           (50分)
8合目 救護所 山小屋「太子館」    標高3040m                 (40分)
山小屋「白雲荘」    鳥居をくぐる                            (10分)
         8合目山小屋 元祖室 宿泊予約済    標高3250m
    標高差小計550m 合計945m 昼食後小計2時間05分 合計4時間00分
  河口湖口から富士山 二日目 
 登頂後、河口湖口へ降りる 行動食を携行
8合目 山小屋元祖室5:30出発     標高3250m                (30分)
本八合目 富士山ホテル         標高3370m                 (50分)
9合目  小屋跡平地有り          標高3600m               (35分)
   山頂久須志神社 山口屋 扇屋 東京屋 小計1時間55分 標高3710m 
散策後、山頂久須志神社に戻り下山する 目安時刻8時30分           (30分)
本八合目   富士山ホテル    休憩                         (15分)
八合目    下江戸屋                                  (45分)
亀岩   緊急避難所(石室)                               (30分)
7合目  WC 御中道を歩く        標高2630m                (25分)
下山道出口                                         (05分)
6合目  WC   休憩 泉ケ滝から先は、幅広い平坦路を行く            (40分)
河口湖口5合目  下山後3時間10分 合計5時間05分 標高2305m
 
  実行の記録 一日目
写真説明

山頂の噴火口です。
吉田ルート山頂の神社から、少し左へ行ったところから撮りました。
山頂の神社の左側には、土産物店が並び、混雑してました。
また音楽をガンガン鳴らしており、風情がない。
しかしそこを過ぎていくと、静かで、この景色が見られました。
正面の小高いところが、最高峰の剣が峰です。
写真の左端上部あたりが、浅間神社奥宮になります。
火口内で白いところは、残雪です。


11:00 5合目で車で来た友人と合流後、身体の高度馴らし後に出発        (45分)
11:45 6合目       朝の朝食が早かったので、ここで昼食休憩
12:15  同所出発    ジグザグの路をユックリと登る                 (50分)
13:05 7合目の手前   10分の休憩を取り、歩き始める、岩登りになる      (35分)
13:50 山小屋・鎌岩館  7合目救護所のある所。ここでも10分の休憩      (25分)
14:25 山小屋・東洋館 7合目最後の山小屋。少し疲れたので長めの休憩を取る
14:40 同所出発    高度も上り、25分の歩行で休憩を取る           (25分)
15:15 10分の休憩後出発 岩登りのため、自分の歩幅が取れない         (20分)
15:25 山小屋・太子館 7合目救護所のある所、標高3040m。ベンチで5分の休憩を取る。
15:30 同所出発  体力が続かないので、小まめに休憩を取りながら登る。     (50分)
16:20 山小屋・白雲荘  かなり疲れているが、あと少しなので、小休止で過ぎる  (15分)
16:35 山小屋・元祖室  夕食は17:00で、カレーライスだが、温かいお茶などのサービスだった
         当日歩行時間合計4時間00分 所要時間5時間35分
 ガイドさんと同じ、かなりユックリとしたペースで歩いたが、それが標準コースタイムだった。
実行の記録 二日目
5:55 元祖室出発 ほとんどの人は、山頂のご来光目指しており、殆んど最後だった (30分)
6:25 山小屋・富士山ホテル 10分の休憩を取った後出発               (25分)
7:00 山小屋・御来光館  ここでも、10分の休憩を取った後出発           (15分)
7:25 休憩に最適な岩   空気が薄く、15分しか歩けず、15分の休憩を取る   (15分)
7:55 9合目   狭いところで15分休憩したが、少し上に広々としたところがあった
8:10 同所出発  休憩を取りながら登る。何度休んだかは記録してない。      (50分)
9:00 吉田口山頂 山頂には神社と売店が並んでおり、お祭りの縁日の様で、大勢の人込み。
小計2時間15分 標準タイムは9合目から山頂は35分なので、9合目から計15分の休憩か
10:05 下山開始 下山口は須走口と書いてあったが、吉田口でもある        (30分)
10:35 本八合目 連れ合いが、富士山ホテルでトイレのため15分休憩        (15分)
11:05 山小屋・下江戸屋 ここまではコースタイム通りで、ベンチで休憩を取る
11:15 同所出発 ここで須走口と別れる。何度も休憩を取りながら下山する。(1時間05分)
12:20 緊急避難所の下あたり  ガスのため避難所は解らなかった。         (45分)
13:05 公衆トイレ  降りはかなり足に負担がかかる。多くの人同様、休み休みの下山だった。
13:15 同所出発 かなり足に負担が来ており、ツリそうになり薬(ツムラ68番)を飲む (45分)
14:00 6合目 かなりバテていたが薬を飲んでから、しばらくたつとペースは戻ってきた 休憩
14:10 同所出発 薬が効きペースを上げて、同行者のバス3時に間に合うように歩く (35分)
14:45 5合目到着
     下山小計3時間55分 合計6時間10分 所要時間8時間50分
下山の標準タイムは3時間10分だが、休憩時間は合計1時間は見込むべきと思った。
15:10のバスに乗るが、超満員。バスといい5合目の混雑といい、河口湖口は山の雰囲気が無い
  去年登った須走口は、山の雰囲気があるが、河口湖口は観光地で、土日の高尾山同様。



 1の2 白馬大池~蓮華温泉
以前はここに八甲田山の山スキーがあったが、新たに八甲田山の高齢者山スキーのページを作った。
それで、今年(2017年)夏に予定している、白馬岳の計画書を載せるていた。
しかし、あいにくの悪天候で、安全第一と考えて白馬岳は断念して、二日目は蓮華温泉へ下山した。
断念したのは前日で、二つの山小屋の経営は同じ会社なので、白馬大池山荘の受付で予約取り消しができた。
しかも、白馬山荘は個室を予約してあったが、予約取り消しは手数料のみで、キャンセル料はいりませんでした。


 二日目の朝、ガスの晴れ間に一瞬見えた、白馬大池山荘前からの白馬岳方面です。
山はおそらく船越の頭と思います。山荘の前に、は多くの高山植物の花が咲いていました。

 白馬大池~白馬岳の計画書
7月23日(日)~7月25日(火) その他のコース 白馬大池~白馬岳
一日目 22日(日)
5:10 京王永山駅発 調布特急乗り換え 新宿5:41着 同駅5:50発普通
6:09東京駅着 6:28はくたか551号発 8:06長野駅着
8:20 長野駅東口発アルピコ交通バス 白馬乗鞍行き 9:55栂池着
ゴンドラ、ロープウエーを乗り継いで、栂池ビジターセンター(1860m)へ
11:00 栂池ビジターセンター 出発 水場(銀嶺水)を過ぎる              (1時間20分)
天狗原分岐 乗鞍岳2460mを登って、白馬大池へ降りる                (2時間00分)
      天狗原から乗鞍岳への上りには雪渓があるが、アイゼンはいらない。
白馬大池山荘(2380m) 宿泊   3時間20分 3割増で4時間20分
到着は16:30頃か 一泊二食9800円 4畳の部屋が20室 水無料

二日目 23日(月)
白馬大池山荘 出発 雷鳥坂を登り、船越ノ頭を過ぎて歩く                (2時間0分)
小蓮華山(2766m) 稜線を歩く                                   (30分)
三国境(2751m)  馬の背を登る                               (1時間0分)
白馬岳(2932m)  山頂、正面を下っていく                            (10分)
白馬山荘   宿泊  3時間40分 3割増で4時間45分
一泊二食9800円 8人用10畳個室料金30500円予約 

三日目 24日(火)
白馬山荘 朝食は5:30から 出発  山頂へ行く                         (15分)
白馬岳頂上(2932m)     馬の背を慎重に降りる                      (30分)
三国境三叉路(2751m) 右の方の尾根を若干登る                       (40分)
小蓮華山(2786m)  高山植物の多い尾根を歩いていく                〈1時間30分〉
白馬大池山荘 WC 周辺を散策して、此処で昼食   小計2時間55分 
同所出発   乗鞍岳(2436m)を超える                          (1時間30分)
天狗原三叉路  右の木道を行く                              (1時間10分)
栂池ロープウエー頂上駅(1850m) ロープウエー・ゴンドラで下山
栂池高原バス停          徒歩・合計5時間35分 3割増で7時間15分
ゴンドラ栂池駅すぐそばに、日帰り温泉「栂の湯」有り、入浴料700円
長野駅行き特急バス 17:23発 白馬駅17:50着 長野駅着19:00
JR白馬駅発18:13大町行き18:51大町着 同駅発19:02 松本着19:53
松本発20:00スーパーあずさ36号 八王子着22:06 立川着22:14


 2017年7月の実行の記録


 一日目は雨の中の登山でしたが、二日目の朝は雨が降っていなかったので、写真が撮れました。
登山道から見た白馬大池で、右が山小屋で、左が白馬乗鞍で、山頂の大きなケルンが見えます。
雪渓からの登りは、このケルンの右の方へ登り、ひたすら池を回って岩の道を歩きます。

一日目 7月22日
10:30 雨のためゴンドラ駅で、雨支度を整えてゴンドラ乗り場へ行く。
     ロープウエーは下り乗客が多く、臨時運転をしていたのですぐに乗れた。
11:15 ロープウエー自然園駅到着。椅子とテーブルがあったので、ここで昼食。
11:45 同所出発。登山口の自然園入口まで10分ほど歩いて登山道へ入る。      (1時間10分)
12:55 登山道の途中の広いところで、休憩を取る。下山してくる人が多い。
13:05 同所出発 階段が多いが普通の登山道から、天狗原で木道になる。         (50分)
13:55 天狗原休憩所  木道の途中に、広い休憩所があり、ベンチも多くある。休憩。
14:05 同所出発 前方に乗鞍岳がそびえ立ち、岩山の道を上っていく。大きな岩もある。(1時間05分)
15:10 雪渓。 ここから雪渓登りかと思ったが、岩山にペンキの印が有り、更に岩山を登る。
     しばらく登ると、雪渓にロープがあり、雪渓を登り、登ったところを右折する。   (1時間05分)
16:15 乗鞍岳山頂付近。 しばらく歩くと大きなケルンが有り、岩の道を歩き続ける。    (55分)
17:10 白馬大池小屋  17時から夕食だったが、17:45の2回目の夕食にありつけた。
     予定よりも1時間も遅れてしまった。       合計4時間55分
    乾燥室で、雨具と靴そしてリュックも乾かした。
    部屋は4畳1間の二段の部屋が並んでおり、一人で1枚の布団で寝ることができた。
    あすも悪天候で、風も強いという予報で、予定を変更して、蓮華温泉へ下山することにした。
二日目 7月23日
蓮華温泉への道は、地図では2時間と書いてあるが、小屋の主人は5時間ほど見込むようにと言っていた。
我々が、栂池からの上りで約5時間要していることからのアドバイスだが、それよりも時間を要した。
7:15 白馬大池小屋 出発  道は岩がゴロゴロしていて歩きづらいが、高山植物が多い。 (1時間0分)
8:15 岩の道が途切れたところ   休憩
8:25 同所出発   相変わらず、岩がゴロゴロしている道で歩きづらい。           (1時間25分)
9:50 休憩     
10:00 同所出発 しばらく歩くと同行者の知り合いとすれ違う。ここまで2時間を要したという。 (20分)
10:20 天狗の庭    小計2時間45分  昭文社の地図では1時間0分だが、倍以上の時間
10:20 天狗の庭   やはり、岩がゴロゴロした道で歩きづらい                 (1時間05分)
11:25 休憩  12:35発のバスに乗れるようにと、行動食を取らなかった。
11:35 同所出発  私は岩の多い道をほとんど歩いたことがないので、 やはり歩きづらい。  (45分)
12:20 休憩   蓮華温泉の屋根は見えるが、かなり遠いので、12時のバスは諦めて休憩する。
12:30 同所出発  かなり急な下りがあり、慎重に降りる。                   (1時間30分)
14:00 蓮華温泉     
小計3時間40分 合計6時間25分
                   
後半はかなりバテていて、のろのろ歩きだった。
     蓮華温泉で日帰り入浴(800円)して、15:15発糸魚川駅行きバス(2100円)に乗る。
16:50  糸魚川駅着 
15:00 糸魚川駅発 北陸新幹線で、東京へ向かう。長野まではすいているので自由席でした。
 北アルプスは昨年の燕岳と立山しか登っていませんでしたが、やはり北アルプスは厳しいと思った。
地図のコースタイムも健脚向けと思われます。
しかも白馬岳は日本海側の気候と太平洋側の気候の狭間で、天候の予測が難しい。

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