4、燕岳と、白神山地&岩木山
4の1 燕岳
2016年 8月9日(火)~11日(祝) 北アルプス・燕岳 計画書
タイムは昭文社の地図
燕山荘の前から撮った燕岳です。ご覧のように頂上は狭い。
一日目 8月9日(火)
永山10:01発 橋本10:11 同駅発10:18 八王子10:29着
八王子10:42発あずさ55号 穂高駅着13:21
中房温泉行きバス 穂高駅発14:45 有明荘15:37着
前泊 国民宿舎 有明荘 TEL0263-84-6511
夏季は、一泊二食11700円 プラス入湯税150円
燕山荘前から撮った夕日と槍ケ岳(左)で、右の方は後立山連峰が繋がります。
ずっと右手には立山も見えました。
二日目 8月10日(水)
夏期の朝食は6時から、7:00に出発予定 途中のベンチで必ず休憩を取る。
各ベンチ間の所要時間は、各々約50分。
有明荘 標高1380m 付近に公営のP有り 車道を登る (15分)
登山口 初めから急登を登り、途中に第1ベンチがある (1時間30分)
第二ベンチ 途中に第3ベンチと、富士見ベンチがある (1時間20分)
合戦小屋 小計3時間05分 3割増で4時間 休憩込4時間半 昼食
同所出発 合戦沢の頭(2448m)を登り、合戦尾根を行く (1時間10分)
燕山荘(2704m) ここまで4時間15分 リュックを山小屋に預けて頂上へ
燕山荘出発 風化した花崗岩帯を歩き、滑りやすい急斜面を登る (30分)
燕岳(2762m) ここで来た道へ折り返し、下山する (25分)
燕山荘 宿泊(TEL090-1420-0008)松本連絡所のTEL0263-32-1535
一泊二食料金 一般部屋9800円 個室14300円 一般部屋予約済
昼食後 小計2時間05分 3割増2時間40分
合計5時間10分 3割増で6時間40分 休憩2時間みて総計8時間40分
燕山荘予定時刻は 16:00頃か
左の方にはウッスラと富士山が撮れました。右には南アルプスが広がっています。
三日目 8月11日(祝)
ゆっくり展望を楽しんでから下山する。
燕山荘 出発 登った道を下る (50分)
合戦小屋 宿泊は不可だが、食事はできる。登った道を下る (1時間00分)
第2ベンチ 第1ベンチでは必ず休む、 (1時間00分)
登山口(標高1450m) WC有り 車道を下る (15分)
合計3時間05分 途中行動食、有明荘で昼食と日帰り入浴して帰る
穂高駅行き 安曇観光タクシーのバスは 14:03発 穂高駅14:55着
JR穂高駅 15:22発あずさ26号 八王子着18:01
有明荘発16:58発バス 穂高駅16:50着 JR同駅17:45発 松本18:11
松本発18:35スーパーあずさ32号 八王子20:36着
2016年8月 実行の記録
燕岳から山荘へ帰る途中にあったイルカ岩です。
燕山荘の裏手にある岩もイルカ岩と言うが、これが本物だそうです。
二日目 8月10日(水)
7:10 有明荘 出発 標高1380m 車道を登る (25分)
7:35 登山口 初めから急登で、、第1ベンチ手前で休みを入れる (1時間0分)
8:35 第1ベンチ 休憩
8:45 同所出発 急登はなくなり普通の登山道になる (45分)
9:30 第2ベンチ ベンチは多数あるので、座って休憩できる
9:40 同所出発 普通の登山道だが、ずっと登りが続く (50分)
10:30 第3ベンチ 15分間休んだ
10:45 同所出発 (55分)
11:40 富士見ベンチ 5分間休んで、登り始める (45分)
12:30 合戦小屋 テーブルとベンチがあり、昼食は豚汁と行動食
小計3時間40分
13:30 同所出発 ずっと登りが続く (25分)
13:55 三角点がある広場 ベンチがあり休憩
14:00 同所出発 空気が薄くなり、ユックリと登るが続かない。 (30分)
14:30 休憩適地ではないが、5分の休憩を入れて登る。 (35分)
15:10 燕山荘 燕岳は明朝の登山にして、今日の行動を終える。
小計1時間30分 合計5時間10分
三日目 8月11日(祝)
朝食前に、燕岳を登り、途中に御来光を見る。
4:35 燕山荘出発 途中5時5分に御来光を見るため、休憩5分 (40分)
5:20 燕岳山頂(2762m)
5:25 同所出発 登った道と違う急斜面を降りてしまったが、正解は左側 (35分)
6:00 燕山荘 朝食 小計1時間15分
7:15 燕山荘 出発 驚いたことに、もう登ってくる人とすれ違った (40分)
7:55 三角点のある広場 休憩
8:00 同所出発 登ってくる人が多く、渋滞する。 (1時間20分)
9:20 合戦小屋 休憩
9:35 同所出発 渋滞はなくなった (30分)
10:05 第3ベンチ 休憩
10:15 同所出発 渋滞はない。 (35分)
10:50 第2ベンチ 休憩
11:05 同所出発 渋滞はないが、登ってくる人は多い。 (35分)
11:40 第1ベンチ 休憩、この先に、観光バスで来た一団とすれ違った
11:50 同所出発 渋滞もあったが、急登の下山に時間を要した (45分)
12:35 登山口 舗装道路を下る (25分)
12:50 有明荘 入浴(宿泊者は無料) 昼食
小計4時間20分 合計5時間35分
帰りのバスは、有明荘始発の増車便があった。
4の2 白神山地&岩木山
18日、津軽峠へ向かう途中アクアグリーンビレッジANMONからの岩木山
2016年白神&岩木山のハイキングの計画書
10月16日(日)
東京駅8:40発 はやぶさ7号 新青森11:51着 同駅発12:01 普通電車
弘前着12:38 弘前BT 13:00発 駅前13:01発 弘南バス 津軽峠行
田代(西目屋村役場前) 着13:55
徒歩1分 白神館 宿泊 白神山地ビジターセンター 見学
二日目 17日(月)
西目屋役場前 発9:55 弘南バス 津軽峠 着11:25 トラノ沢林道で下車
ブナの巨木ふれあいの道を歩く (55分)
ブナの巨木 昼食後、高倉の森方面を散策後戻る、巨木から津軽峠は5分
津軽峠 WCあり 発13:40 田代 14:50着
徒歩1分 白神館 宿泊
三日目 18日(火)山のホテル宿泊
西目屋役場前 発9:55 弘南バス アクアグリーンビレッジ 着10:45
暗門の滝 ゲートで引き返して、暗門の滝まで1kmの案内板のところで右折
ブナ林散策道を通り、戻る
アクアグリーンビレッジ 弘南バス始発弘前行き14:20発 弘前駅着15:50
弘前駅発16:20普通 新青森着16:57 新青森発17:22 はやぶさ30号
東京駅着20:32
松島は 同駅前発16:00 山の上ホテル送迎バス 獄温泉 山の上ホテル宿泊
四日目 19日(水)
獄温泉 標高450m 発 岩木山へ登る (2時間0分)
八合目 標高1250m WC有り (40分)
風鳴ヒュッテ (30分)
岩木山山頂 標高1624m 岩木山神社 WCあり
小計3時間10分 3割増で4時間7分
同所 出発 下山する (20分)
風鳴ヒュッテ (25分)
八合目 小計45分 合計3時間55分 3割増で5時間35分
八合目 発15:45 嶽温泉行き 乗り換え 弘前駅前17:20着
弘前 17:45発 普通 新青森18:15着 同発18:24 はやぶさ34号
東京駅 21:23着
2016年10月 実行の記録
暗門の滝方面へ歩くが、正面の橋の板がはがされており、通行止めになっている。
白神山地は、二日目(17日)が悪天候の予報だったため、暗門の滝にして、津軽峠は翌日にした。
バス停は田代ではなく役場前に暗門号は止まる。
一つ手前の田代バス停は、通常の路線バス飲みの停車なので注意が必要だ。
暗門の滝は、落石事故があるため、上の写真にある最初の橋のところで、通行止め。
膝まで水に浸かる、川の渡渉が必要となるので、実質的に通行不可。
それで、世界遺産の径ブナ林散策道を先に歩いて、暗門休憩所の室内で弁当を食べてから、渓谷を歩いた。
世界遺産の径ブナ林散策道はゆっくり歩いても1時間半の行程だった。
暗門の滝方面の渓谷は、10分も歩けば、通行止めだが、渓谷は素晴らしい。
18日津軽峠へ
マザーツリーの写真です。樹木の左下に人が映っているので、比較してみてください。
翌18日は快晴となり、津軽峠方面へ行く。アクアグリーンビレッジANMONで15分ほど停車する。
そこの観光案内所で問合わせたが、
トラノサワ林道の「ブナの巨木ふれあいの径」入口でバスは止めてくれないという。
津軽峠バス停まで行き、すぐ先の駐車場へ行きWC、ここの眺めは雄大だった。
バス停から、徒歩5分ほどでマザーツリーがある。
マザーツリーの先すぐに、岩木山展望台と白神山地の展望台がある。
引返してすぐ右折して、「ブナ巨木ふれあいの径」を歩く。
道は狭く、かなり下って行き、登山靴でないと通行不可の道で、完全な登山道である。
30分ほど歩いて、引き返してきたが、ブナ林というよりも、ブナもある広葉樹林という感じだった。
駐車場のベンチで、昼食をとったが、優雅に白神山地を眺めながら横笛を吹いているグループがいた。
雄大な白神山地を眺めながらの演奏は、気持ちよさそうだった。
ここで、横笛を吹きたい気持ちが、私にもわかる気がする。
19日、岩木山へ
八合目へ向かう登山道は、ご覧のように素晴らしいブナ林の中を歩きます。
暗門のブナ林の径や、津軽峠のブナ林の径よりも、岩木山の方が素晴らしい。
8:40 ホテル出発、登山口はホテルのすぐ横で、40分ほど歩くとブナ林になる (55分)
9:35 ブナ林の中で休憩、 自衛隊の一団と、若者の走るグループ追い越される。
9:45 同所出発 上の写真のように、素晴らしいブナ林の中を歩く。 (50分)
10:35 ブナ林の広いところ 休憩
10:45 まだブナ林の中をいくが、やがて急斜面になるが、休みをとらず歩く。(1時間20分)
12:05 八合目到着 広い駐車場の先にあるレストハウスに入り、テーブルがある席で昼食。
レストハウスでは食事の提供はないが、カップ麺とお湯はあった。 小計3時間05分
13:00 同所出発 リフトで登る。リフト代は往復900円だった。
13:15 リフト降り場出発。 最初は下って登山道にで出る。途中の岩場で休む。 (1時間0分)
14:15 頂上。頂上も岩場だが、かなり広い。
山頂の岩木山神社の鳥居です。奥に見えるのは八甲田山のようです。
14:30 下山開始、帰りのバスの時間が気になり、道を広くとり焦って降りた。 (45分)
15:15 リフト乗り場到着。
15:30 八合目バス乗り場 小計リフトの時間も含めると2時間15分 合計5時間20分
15:45発の嶽温泉行きバスに乗る。バス道路も見事な紅葉だった。
116:2 5嶽温泉発、弘前駅行きのバスに乗る。乗り換え時間は15分ほどあった。
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