花写真−アオダモ・アカシア(ミモザ)・アガパンサス
アオダモ(モクセイ科)
学名:Fraxinus lanuginosa
山地に生える落葉高木。葉は5〜7個の小葉からなる羽状複葉。4〜5月、枝先や葉のつけ根に、白く細い4弁の小さな花が多数集まってつく。
材は野球のバットなどの材料として知られている。
コバノトネリコとも呼ばれる。
撮影地:万博日本庭園
年月日:'01/ 4/26
アカシア(ミモザ)(マメ科)
学名:Acacia dealbata
有名な札幌の「アカシア」は北米原産の ニセアカシア 。
本物のアカシアはオーストラリア原産で、「ミモザ」と通称され親しまれている。
「ニセ」の蝶形に対し、黄色い糸状の雄しべが小さなパフのように丸くかたまって咲く。
撮影地:豊中・服部緑地都市緑化植物園
年月日:'02/ 3/15
アガパンサス(ユリ科)
学名:Agapanthus africanus
アガパンサスはギリシャ語で「愛の花」という意味。和名は「紫君子蘭」といい、すっきりした品のいい紫の花を咲かせる。
草丈1mを越えるものから、地面をはうような小形のものまで多種ある。
根が太く強いので、斜面や土手等の崩れを防ぐのに役立つ。南アフリカ原産。
撮影地:大阪府立山田高校
年月日:'02/ 6/21
お気に入りの花写真の目次へ
花名50音順索引へ
− Photo : Yasuda Hiroshi −
|