花写真−ハツコイソウ・パッシフロラ
ハツコイソウ（トサトベラ科）
初恋草、レシュノールティア（Ｌｅｓｃｈｅｎａｕｌｔｉａ）
その名は、日本に伝わった花が淡いブルーだったことからイメージされた。
西オーストラリア原産の地面をはう低木か多年草。花は左右相称の合弁花。クサトベラ科という日本では珍しい科に分類される。
写真は澄みきった青がとても美しい品種‘スターリング’。花色は他に赤・橙・黄・紫など。
撮影地：自宅鉢植え
年月日：'０４/ ３/２５
パッシフロラ・アラタ（トケイソウ科）
学名：Ｐａｓｓｉｆｌｏｒａ ａｌａｔａ
あっ！と驚く花姿。花は径１０〜１２ｃｍ､やや芳香がある。萼片と花弁の内側は暗赤色､副花冠は４層からなり､白､赤､紫の斑が入る。果実は黄色で､食用になる。
トケイソウの仲間はほとんどの種が熱帯アメリカとその周辺に分布。ペルー､アマゾン地方原産。
独特の花の形から､欧米ではイソギンチャクを連想する人が多いという。
撮影地：大阪府立花の文化園（温室）
年月日：'０３/ ３/１１
パッシフロラ‘インセンス’
Ｐａｓｓｉｆｌｏｒａ‘Ｉｎｃｅｎｓｅ’
撮影地：広島市植物公園（温室）
年月日：'０３/ ８/３０
パッシフロラ・キトリナ
Ｐａｓｓｉｆｌｏｒａ ｃｉｔｒｉｎａ
撮影地：神戸市フルーツフラワーパーク
年月日：'０２/１０/ ７
こちらにもトケイソウの写真があります。
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