街道驛舎プレイバック106
1〜30件目 2011年7月6日〜2011年11月7日
東京竹芝桟橋から小笠原諸島父島まで、客船おがさわら丸で片道25時間半。ということは、単純に考えても往復で6回ほど食事を摂ることになります。船内レストランのメニューは小笠原海運のホームページに載っていますが、それ以上に種類がありました。 レストランは、向って右が入口、左が出口という配置で、麺類はカウンター越しに直接注文、お盆を取り、ごはんものやセットメニューはカードを取って、サイドメニューは並んでいるものを直接取って、会計処理。会計後、時間の掛かるものは番号札で呼ばれるまで待ちます。 往路の昼は、ミートソースパスタ、800円。ランチとディナーの間に、ティータイムという時間帯もあり、船内で焼いたアップルパイというのに惹かれ、コーヒーとセットで500円(上左写真)。昼はそれほど混んでいなかったのですが、往路の夜は、いつまで経っても長蛇の列。20時過ぎても混んでおり、注文に並ぶこと15分、会計後の待ちが20分。クリームシチューハンバーグ(ごはん・味噌汁付)を20時50分にようやく食べることができました。980円だったかな。 朝食は7時からですが、混んでいたので9時前くらいに食べに行きました。朝食はバイキング方式。これがクセモノ。ホテルバイキングのような調子でチョイスしてしまうと、ステーキよりも高額になってしまいます。上の中央写真のものが1310円。そんなにガッツいてないのに・・・。パンに付けるジャムも有料です。お茶と水は無料でした。竹芝で積んだ荷が往復の食材の全てですからね。無駄には出来ないということでしょう。 復路は出発が14時なので、夜・朝・昼の食事となります。夕食も20時過ぎるとそれほどの混雑ではありませんでした。復路は仲間も出来るので、4人掛けのテーブル席が無駄なく使われ、回転がいいのでしょうか? 話が弾んで居座るグループも多そうだけど。私も同じ民宿に泊まってた人と同席しました。奮発してビーフタンシチュー(ごはん・味噌汁付)1300円です。2回目の朝食は慎重にチョイス(上右写真)。でも630円くらい。クロワッサンはすぐに売切れてしまうようです。最後の昼食は、島が懐かしくなったのか島塩ラーメン680円。 レストランは禁煙ですが、Aデッキのスナックは喫煙可のようです。利用していないので、よく分かりませんが。自販機でカップ麺とかも購入できます。給湯器もあります。
小笠原に行く飛行機はない。旅客機が離発着できる滑走路がないからのようです。都知事とかはヘリを使って行くこともあるようですが、一般には小笠原海運による東京竹芝桟橋と父島二見港を週1往復のおがさわら丸「通称おがまる」のみ。診療所では対処できない怪我人・病人が出た場合は自衛隊のヘリが使われるようです。 2005年には東京−父島を17時間で運航するTSL(テクノスーパーライナー)が計画されていましたが、船は完成したもののコストが掛かりすぎるため中止に。 父島・母島で暮らすための生活物資を輸送するので、欠航することはないらしい。台風が来ても東京発は遅れてでも出航する。24時間遅れであっても。父島から東京に戻る便は、台風接近だと1日、場合によっては2日早く出航する。2日早まるということは、25時間掛けて着いた翌日には帰りなさいということ。まぁ、台風じゃなにも観光はできないでしょうが・・・。1月にはドッグ入り(メンテナンス)期間があり、その間の旅客輸送はなく、物資は別の船が長時間掛けて行くようです。 おがまるの二等船室は、指定席です。といっても、窓側とか通路側が指定できるわけではなく、乗船するときに渡される紙に書かれた番号と同じ番号の紙が枕元に置いてあるので、それが自分の場所ということ。二等は乗船人数により、隣との間隔が変わるようで、人数が少なければ、それなりに空間は確保できるかも。 小笠原運輸のホームページなどで紹介されている写真は余裕がある方。事前に写真見たときは狭いなと思いましたが、今見るとこんなに余裕あったらいいよね、という感じ。世界自然遺産に登録されたこともあり、10月でも600人前後の乗船。となると、一人当たりの幅は、80cmあるかどうか。敷布代わりの折りたたんだ毛布の幅は60cmないくらいで、となりの敷布との間隔は15〜20cmくらいしかないんですよ。で、敷布の長さは160cmくらい。足を伸ばして寝るとはみ出るのです。それでも、壁際だったら問題はありません。壁際は荷物を置く棚が使えて、敷布と壁との空間も自分のもの。 往路は運良くコーナー(確率は1/10くらい)、復路は上下左右に他人が居る場所。上の写真は2等船室Cデッキのものです。どこになるかは運だけです。連れがいる場合は、隣り合った(上下になることも)場所が割り当てられます。 壁際ではない場所となってしまった場合は、どうなのか? 知人が壁際なら棚を分けて使うのもいいでしょう。見ず知らずの人しかいない場合、全くバッグから荷を取り出したりしないというものでない限り、置きづらいのです。で、足元や枕元に置くと・・・、足を伸ばして寝ることは不可能。まぁ、自分の荷を枕にしたり、足を乗せることは自由でしょうが。幅も長さもない。これに耐えられない人は、二等利用は止めといた方がいいかも。船内には、ラウンジとか椅子もありますが、一晩占有するのはいかがなものかと。 自分が乗り合わせた船室には気になるほどの咳やクシャミをしている人はいませんでしたが、自分がそうなってもイヤですし、周りでされるのも・・・。寝台列車のような特2等船室を増やして、二等以外の料金を値上げしても、週2往復だと採算が取れないのかな。
あたり前なのかもしれませんが、海の色が違います。上の写真で左が東京湾、右が小笠原父島付近の海。プールではありません。光線の具合や深さ、海底そのものの色によっても変わるでしょうが、船の上から見て明らかに違います。
国盗りで600国獲得の天下統一を果たし、まもなく2ヶ月となります。更なる高みを目指したくなるのが、天下人の宿命。ケータイ国盗り合戦においては、番外扱いであれど、カウントされるからには盗りに出向かねば・・・。宿命とは恐ろしいもので、絶対無理だと思っていた小笠原への旅、600国達成後にその機会が巡ってきました。 ということで小笠原諸島父島まで5泊6日で行ってきました。そう、最短でその日程です。台風接近で、強制的に早く帰される破目になることもあるようですが、基本は5泊6日です。夏やGWには、おがさわら丸がピストン輸送で週2便となりますが、滞在時間2時間はダメなようです。 仮に出来たとしても、位置ゲー目的のauユーザーは要注意です。アンテナ3本立っていてもネットが極端に繋がりません。特に位置情報関連が弱いようで、相当苦労しました。私の場合、父島が近づき電波を拾い始めてから、当然のようにアクセスしましたが、繋がらず、宿についてからようやく国盗りだけ完了。ただし、城下町で「全国行脚」などを準備してなんていう余裕がないくらい繋がりません。夜は宿泊先で接続に何度も何度もトライしますが、2泊目にコロプラ、3泊目にまちつくのお土産がようやく購入できたという始末。ドコモは繋がるようです。父島に限らず、伊豆諸島沖合いもauは弱いようです。ドコモやソフトバンクが三本立っていてもauは圏外。たまに電波を拾ってもうまく接続できません。普通に600国巡っている時は気にならなかったんですけどね。ちなみに私の携帯は来年7月で使えなくなるW43Tです。 昨日(10月24日)の朝日新聞夕刊に掲載されていた「小笠原に新種客」の記事は、国盗りのためだけに訪れる人がいるという内容ではなかったので、ホッ(笑)。国盗り以外の話は、また後ほど。
国盗り600国制覇した後「夏の陣」なるイベント国盗りQRコード獲得???私にはチンプンカンプンです^^不思議な旅をしていらっしゃる。 鳴子の温泉は、いかがでしたか?よかったでしょう^^私の9月の旅は、変わらず大人の休日パスで山中温泉にどっぷりつかってきました。このパスは、年に3.4回。おくのほそ道ファンには、ありがたいキップです。他の季節は、バスツアーや観光地に出かけます。先日何十年ぶりかで姉の付き合いでディズニーランドへいきましたが、ヘトヘトになりました。私の長女とディズニーランドの誕生の年が同じ、娘が1歳のとき初めて行きましたが、ミッキーさんひ独り占め、ガラガラ、感動もあったのですが、いや混雑、待ち時間1時間なんて当たり前、歩いているだけでも楽しいなんてのはどこへやら、食事をするのも飲み物を買うにも並ばなきゃいけないし、また孫とくる日がくるのかと思うとなんとも。
東京のお台場方面にある「船の科学館」、今月30日を最後に休館となります。事実上の閉館ということのようですね。青函連絡船として活躍した羊蹄丸も公募の末、譲渡されるので、少なくともこの場所では見納めです。 船の科学館、ゆりかもめやバスでビッグサイトに行く時に通るので、存在自体は南関東のみなさんはご存知でしょう。私も20年くらい前に行ったかなぁというくらいであまり印象はありませんが。 今年は、国盗りの多大な影響もあり、壱岐・対馬に船で渡り、種子島・屋久島も船で渡り、仙台から苫小牧もフェリーで遊覧と、急に船旅にご縁を持つようになったので、今回の休館にあたり、ぜひ観ておこうということで行ってきました。 結構見応えありますね。羊蹄丸船内のシアターで上映されている青函連絡船に関する2時間ものの観賞も含め、たっぷり6時間以上滞在してしまいました。私の好きな昭和の町並みを再現したコーナーやタイタニックのコーナーなどもありました。レストランは、12時台に覘いたら、待っている人が大勢いたので自販機のコーヒーだけで昼は済ませてしまいました。この土壇場で社会科見学で訪れている小学生の群れもあり、平日でも多くの人で賑わっていました。まぁ、最後の公開(航海)にガラガラだったら悲しいよね。 今なら(あと2日だけですが)、入場料大人200円です。先着100名には記念品ももらえます。私は通常300円で販売されている「羊蹄丸」のガイド本を頂きました。
国盗り600国制覇した後は、旅に出なくなるのかと思いきや、「夏の陣」なるイベントのため、結局、今まで同様旅に出る破目に・・・。 北海道に行く数日前に名古屋のリニア・鉄道館に行ってる時点で想像は出来たはずですが(笑)。 まずは北海道から戻り10日も経たない内に御殿場へ。駅から3キロほど徒歩で平和公園の富士佛舎利塔に行きました。夏の陣としては御殿場駅を通過でもいいのですが、観光とセットです。富士山にまだ雪はかぶってませんでしたが、シルエットは美しい。 また数日の内に今度は群馬の横川へ。碓氷峠鉄道文化むらにある国盗りQRコード獲得のために出向きました。何故か信越本線は通勤列車なみの混雑。1時間後の折り返し列車が発車する前にQRコード取得から1時間経過している必要があるため、下車後はダッシュで鉄道文化むらへ。券売機の前より国盗りポスター前の方が並んでいる人が多いのは、異様というより当たり前の光景でしょうか。鉄道文化むらの見学はそこそこに峠の釜飯を食しました。 帰路は高崎から高崎線で大宮へ。そして、ナント東北新幹線に乗車し北へ。乗る新幹線、ホームに入ってきた様子を見ると、指定がほぼ満席。大宮からの自由席に不安がよぎりましたが、それほど混んでませんでした。ポケモン新幹線だったから、指定席に乗る家族連れが多かったようです。ちなみにこの日はJR東日本のウイークエンドパス利用です。 宇都宮・郡山・福島・仙台に停車する夏の陣をやるには理想的な新幹線。仙台からは東北本線で北上です。松島海岸駅を通るのは仙石線ですが、位置関係は十分把握済みです。小牛田(こごた)で陸羽東線に乗り換え、鳴子温泉へ。前日に急に思いたったので、鳴子温泉駅近くの宿は取れず、隣の中山平温泉に宿泊しました。ここでも鳴子温泉の範囲内ということで、たんまりと名声アップさせていただきました。 宿泊地のそばには出羽街道(奥の細道)があるということで散策。あいにくの霧雨でしたが、鳴子峡も観光できました。帰路は新庄方面経由です。新庄駅での乗り換え時に30分ほど時間があり、「まちの保険室」が開設されていたので、測定してもらいました。血管年齢は28歳との診断。アンチエイジングです(笑)。 奥羽本線で天童を通過し、羽前千歳で仙山線の乗り換え、作並を通過し、仙台へ。米沢へ行くのは諦め、再び松島へ向うべく、仙石線の発車ホームへ。しかし、乗り換え2分は流石に無理があり、次の列車を待つことにし、ホームの立喰そば屋で黒石のつゆ焼きそばを食べました。仙台を宣言してたことをうっかり忘れ15分ほど放置してしまいました、スミマセン。 何か、相変わらず、国盗りの旅を続けているなぁと思いつつ、東北の翌週には銚子・水戸・牛久へ。次の日は、「はまかいじ」で石和温泉を通って、松本へ。数ヶ月前にも訪れているが、まあいいか。おひさまの放送が終わる前ということで。今週は、あいのりフィーバーもないようだし、お休みしようかな。
今回も国盗り目的で旅して来ました。国盗りで未獲得の北海道20カ所を一気に巡る旅でした。道南と日高は6月・7月で取得済み。札幌と旭川の間は、国盗りとしては通る必要はありません。まちつくも不要ですが、コロプラでは必須です。 まずは飛行機で稚内入り。チケットが安く手に入る45日前の時点で午後着の便は取れず、午前11時に現地着の便で行きました。しかし、この時間だと宗谷岬に行くバスがないのです。なので、宗谷岬とは反対方向の稚内駅にバスで向かい、ノシャップ岬へ。駅に戻り、うに・いくら・ホタテの三色丼を食べ、バスで宗谷岬へ。後で気づいたのですが、最北端到達証明書を貰い忘れてしまいました(泣)。 再びバスで稚内駅に戻り列車で移動です。今回利用したのは、コロプラ☆北海道乗り放題パスです。コロプラは国盗りと似たような位置ゲーですが、JR北海道とタイアップし、お得な切符があるのです。私も一応コロプラもやっていますが、全くやってなくても切符は購入できます。期間限定ですが。全道3日間で特急の自由席も乗り放題です。価格は19,000円。北海道には、指定席しかない特急はありません。当初、普通の北海道フリーパス7日間25,500円、指定も6回まで可を考えていたのですが、4日目は札幌から千歳までの移動だったので、コロプラ切符の方がお徳です。 初日は旭川に宿泊。美瑛や富良野に近いせいか、土曜日は何処も満室。2週間前に時点でですよ。ようやく1軒だけ取れるところがあり事なきを得ました。 二日目の朝は、まず美馬牛に向いました。以前、美瑛に行ったことはありましたが、このときは雨だったような・・・。美馬牛は無人駅。レンタサイクル屋もまだ開店前ということで徒歩で散策。一本のポプラと四季彩の丘をちょこっとだけ見てきました。旭川方面に戻り、上川神社を参拝し、私の好きな小説家である三浦綾子さんの記念文学館にも行きました。記念館は以前にも訪れていますが。 特急オホーツク3号で網走へ。周辺散策後、普通列車で釧路入り。さすが北海道という冷え込みです。17.1℃と表示されていました。 3日目の朝は、あいにくの濃霧。5時55分釧路発の快速列車で根室へ。この時間の列車で行けば、ねむろ半島遊覧バスで納沙布岬に行けます。夏季のみ毎日運行です。普通のバスでも納沙布岬に行けますが、便がそれほど多くないので帰りの列車の都合などがイマイチなのです。遊覧バスはガイド付きで車内から周囲の説明や、立ち寄り先での簡単な説明があります。立ち寄りは納沙布岬と金刀比羅神社の二箇所だけですが、岬での45分、神社での20分は基本的に自由行動です。バスが根室駅に着き、釧路行快速列車が発車するまでのわずかな時間でてっぽう汁(カニ入り味噌汁)を吸ってきました。 釧路から特急おおぞらで一気に札幌です。夕張は停車しないので、国盗りゃーとしては取りこぼしに注意です。そもそも北海道は携帯の圏外が多いのです。トンネルは圏外というなら地図で予測できますが、民家があっても圏外だったりするので危険です。 国盗りとしては、札幌に近づいてからが最後の勝負です。そう、都会は国盗りエリアが細かいのです。やってる人にしか分からないですが、夏の陣というイベントがあるので、札幌駅周辺で登場する武将が現れてしまい、どこが盗れたのかよく分からない。思い出帳のみが頼りです。そしてmixiアプリまちつくの位置ゲーもやっているのでより大変です。 札幌駅からは、列車を乗り換え小樽に向いました。でも一箇所盗れてない・・・。JRから取れるはずの篠路が盗れてません。範囲の広い、手稲・小樽は確実に盗り、小樽運河もちょっと観光し、帰路の札幌駅手前でようやく篠路をゲット(感)。これで598国。残り2カ所は最終日に持越しです。 4日目、北海道神宮を参拝。これまでに札幌は何回か訪れていますが初参拝。実にいい神社じゃないですか。個人的には、好きな神社の上位にいきなりランキングです。 599国目の豊平は、地下鉄南北線内でゲット。これも札幌の武将が登場してしまい、599個目の感動が・・・。 さて、いよいよオーラス600国目の真駒内・定山渓です。車内でも盗れたはずですが、最後なので、駅を出てから国盗りボタンをポチ。感動の天下統一です。全国を巡る旅。しかも、離島も数箇所あり、ゲーム開始当初は600国制覇なんて思ってもいなかったのですが、宮古島に出向いた頃から完全制覇に向けた旅を敢行してきました。 現在、約97万人が登録。600国を制覇し、既に2巡目に入っている人が延べ265人(3巡目、4巡目という猛者もいるので)。国盗り数はクリアされます。記録的には残っているようですが。599国の人が180位ということは、自分は444番目でしょうか。達成したけど既に退会されている方が何名いるのかは不明ですが、2000人に一人ということを成し遂げたことは自己満足です。 金と暇があればできるというものでもないでしょう。盗りこぼさないためには計画力・実行力・判断力が必要です。これを糧に、これからの余生(?)も頑張っていきたいと思います。 で、街道歩きですが・・・やっぱり、しばしお休みです。
先日の土曜日、国盗り目的で屋久島へ行って来ました。昨年、指宿方面に温泉旅行に行ったついでに薩摩半島の長崎鼻まで行き、種子島や屋久島などがエリアの薩南諸島の対岸盗りを試みたのですが、10分以上の悪戦苦闘であえなく撃沈。ちなみにキャリアーはauです。 大隈半島の佐多岬で対岸盗り可能という情報もあるのですが、わざわざそこまで行く時間を考えると、現地に行った方がいいのでは?五島列島のときと同じ考え方です。 行き方は何通りかありますが、いちばんリーズナブルなフェリー「はいびすかす」を選択しました。鹿児島から種子島経由で屋久島に行く船です。夜間は種子島に停泊しているのですが、船内で寝てられるので、交通費と宿泊代で3200円は魅力です。 鹿児島から出る他のフェリーと異なり、七ツ島(離島ではなく薩摩半島の陸続き)という所から18時に出航します。国盗り「夏の陣」で鹿児島中央をゲットし、JR指宿枕崎線に乗り坂之上駅で下車。次の五位野駅の方が港には近そうですが、乗降客が少ない=タクシーがない ということで、坂之上下車。すぐ近くにタクシー会社があり、そこからタクシーで1100円でした。谷山港というと違う場所のようで、はいびすかすに乗ると伝えた方がいいみたいです。 分かってはいましたが、三陸沿岸盗りに利用した仙台−苫小牧の太平洋フェリーのような客船ではなく、荷物を運搬するついでに人を乗せているような船です。いわゆる2等船室が何室かあるのですが、旅行会社による団体客が、ゆったりと部屋を占有してしまうため、個人客は雑魚寝状態。金曜の夜だからでしょうか? とりあえず、コンセント付近をキープ。思う存分、ポチポチできました(笑)。でも、他にも充電したそうな人が多そうなので、20時40分の指宿で対岸盗りは諦め、種子島に着いてから580国目の薩南諸島をゲット。 そうそう、台風9号が沖縄近郊に居た影響で、出航は条件付きというものでした。引き返すかもしれないということです。個人的には国盗りさえできれば用はない・・・。種子島停泊中には時折、まさにバケツをひっくり返したような雨が打ち付けていました。しかし停泊中の揺れは小さく、熟睡出来ました。種子島を早朝5時に出発。外海という影響も大きいのでしょうが、土曜の朝の方が揺れが大きかったです。朝食に買っておいたパンを食べたら気持ち悪くなりました。それでも、それほど遅れることなく屋久島に到着。 着いた時は、雨は止んでましたが、8時のバスが来るまで港周辺を散策していたら、いきなりの暴風雨。傘が壊れてしまいました(泣)。別に屋久杉を見に来たわけじゃないしと開き直り、観光は屋久杉自然館と空港前にある日帰り温泉だけにして、早めの便で鹿児島に戻りました。(滞在時間7時間、また離島好きに怒られるかな)帰路は飛行機利用です。36人乗りってバスより少ないじゃん。めずらしく変更可能なチケットを取っていたのです。鹿児島に戻ってから、レンタカーで霧島神宮と再度鹿児島中央を盗りに行きました。自分らしいのは、登山ではなく、国盗りゃーになってしまいましたね。
お!画像も貼れますね。また、ちょこちょこお邪魔させていただきます。あんずさんもまあ、あちこちとぶっとんでいらっしゃますね。 ケータイ国盗り合戦なのかな?私は、よく解らないんですけどもう制覇した方がいらっしゃるとか。あんずさん、ちゃくちゃくとゲットなさっているようですね。凄いな〜〜! がんばれ応援してますよ。 「散歩かふぇ ちゃらぽこ」も頑張ってらっしゃるようですね。矢立茶屋は閉店しちゃってごめんなさい。 竜飛の義経寺です。義経は、実は死んでいなかった。この海岸から函館に渡ったそうだとか?
jusinさんは、「はやぶさ」に乗られたのですか? いいな!いいな!もしや「グランクラス」? ケータイ国盗り合戦は、現在登録者が92万人を越え、私は今日現在526位。二巡目に入ると、1位の順位から消えるみたいなので、実際には、ようやく上位0.1%になれたくらいでしょうか?1000人に一人と言っても、街道歩き仲間の中にいると普通に思えてしまいますが・・・。 震災直後に、運営会社から「被災地方面への無用な外出はお控えください」という案内文の冒頭に「ユーザ皆様の誇るべき行動力は、いつか被災地復興の灯火となることと信じております。」とありました。 旅ができるということは、特別なことではないかも知れませんが、恵まれた状態にあることは確かなので、旅をすることで復興のお役に立てるのならという感じです。
7月の三連休はJR東日本パスを利用して北東北、函館・大沼フリー乗車券も利用して函館など道南にも行って来ました。1万円で乗り放題のきっぷ、6月にもあったので浸透したのか、三連休初日の東北新幹線のはやては、乗車日の一ヶ月前より前にえきねっとで予約していたにも関わらず満席で取れず。しかし、取りこぼしにも冷静に対処するのが国盗りゃーです。東京−盛岡なら「こまち」もある。こちらの方が座席数は少ないですが、発売開始日の昼に携帯から取ることが出来ました。 盛岡で下車するのは、こまちしか指定が取れなかったからではありません。国盗りの「玉山」「三戸」を確実に盗るためです。新幹線もエリアを通過するのですが、トンネルが多く、速度も速いので盗りこぼしの危険が高いのです。この東日本パス、IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道も乗り放題。盛岡−八戸は、鈍行列車で確実に国盗りを遂行しました。 今回、一つだけ対岸盗りの賭けに出たのが下北半島の「むつ」。前回、太平洋フェリーでの仙台−苫小牧を乗船して、震災により列車が不通になってしまった三陸沿岸を夜間の洋上から確実にゲットしたのですが、三沢を盗った後、朝食までしばし寝ていたところ、むつを取りこぼし。auでは尻屋崎付近の洋上では、圏外になってしまうようです。 青函トンネル経由で函館に向う途中の津軽線が陸奥湾沿いを走るところからむつが対岸盗り出来るという情報があったので挑戦しましたが盗れず。北海道に渡ってから、津軽海峡越しに対岸盗りにチャレンジしましたが、これもダメ。翌日、江差の観光は取りやめ(折り返しの列車に同じ人が数人居ましたが・・・)、津軽線でむつに一番近い駅である蟹田駅で下車し、(函館・大沼フリー乗車券は木古内−蟹田間は特急に追加料金なしで乗れます)海岸に近づき対岸盗りにチャレンジ。下北半島が見えているのに盗れない・・・。どこのか分かりませんが、携帯のアンテナらしき設備もあるので、地元電波が強すぎるのかも。しばし歩くと対岸盗りの極意のような、自分のいる場所の電波を遮り、対岸が見渡せる場所(左上写真)を見つけたのですが、ここでもダメ。 蟹田から下北半島にフェリーで渡る方法もあるのですが、一日二往復では無理。青い森鉄道、大湊線で下北か大湊まで行くしかないようです。しかも、宿泊地の青森に戻るには、トンボ帰りで最終列車。青森着は21時42分の予定。北海道・青森で冷たい風を浴び、冷房病のように頭が痛いし・・・。 青い森鉄道は地図で見るほど沿岸ではないようで、あまり海(陸奥湾)は見えず。大湊線からは陸奥湾と夕日が。しかも沿線に民家は少ない。これって対岸盗りのチャンスなのでは。国盗りボタンをポチッと押すと571国目「むつ」をゲット。「今回はかなり大変じゃったのう」と言うじぃの言葉にリアリティがあります。 有戸駅と吹越駅の中間くらいで盗れました。でも捕らえられたのはこの1回だけ。三沢ばかり出ますが、城下町の民の増える人数が多いので、位置情報が不安定な場所なのは確かなようです。1島ホーム形の陸奥横浜ですれ違い列車に乗り換え。青森には20時4分に着くことができ、花火も見物出来ました(上中央写真)。 3日目は秋田方面に向かい(「リゾートしらかみ」の海側指定席は発売日でもゲットできず)、「下浜」「本荘」を盗るために酒田方面へ。鳥海山に雲が掛かっていなかったら遊佐で下車し、映画「おくりびと」のロケ地に行こうと思いましたが、余目まで行き、ロケで広末さんが居た場所(右上写真)に行って来ました。余目は2度ほど通過していたのですが、下車は初めてでした。 特急いなほで秋田に戻り(新幹線・特急が乗り放題なのはうれしいですね)、最後は秋田新幹線の中から「和田」を盗り、国盗りは579国になりました。残るは薩南諸島と道南を除く北海道です。小笠原はSBが未対応なので、国盗りでは番外扱いです。
国盗り、頑張ってますね。私も、今年ははやてを使って。下北、竜飛と青森を走り回っています。おくのほそ道は、2.3度駆け巡りましたので、今は行っていない観光地や世界遺産へと旅しています。
♪夏が来れば思い出す〜、と唄われますが、行ったことがないと思い出せません。全国を旅しておりますが、尾瀬にはこれまで行ったことがなかったのです。 国盗りで、関東甲信越・東海・近畿・山陽・山陰・北陸と制覇していますが、奥会津はまだ残っていたのです。どうせ行くなら、尾瀬の観光をしようということで、クラブツーリズムの日帰りバスツアーに参加しました。 国盗りも大事な目的ですので、群馬側ではなく、福島側のコースを選択。今年は福島側コースの参加者は、例年の1/10とか・・・。タバコの煙を浴びる方がよっぽど癌になるリスクは高いのにね。尾瀬は国立公園ではありますが、その大部分の土地を東京電力が所有していることから、保全活動にも影響が懸念されていて、一部では尾瀬の自然が楽しめるのは今年が最後とも言われているとか。群馬側は激混みのようです。 上大岡・横浜発着のバスツアー。横浜を7時に出発です。東北道の西那須野塩原から御池に向いました。御池到着が12時。昼食は現地で取りたい人もいるからか特に工程には入っていません。パーキングエリアで購入したパンを食べました。シャトルバスに乗り換え、約20分で沼山へ。バスを降りた沼山峠休憩所の前で、添乗員の指示の元ストレッチした後は、3時間半後の集合時間までフリーウォーク。ぞろぞろとゆっくりしたペースで歩くのかと思っていましたが、自由行動とは嬉しい限り。それならもっと下調べしておけば良かったかな。 雨にも降られましたが、日が差すこともあり、水芭蕉は確認出来ませんでしたが、ニッコウキスゲは咲き始めという感じで、木道ウォークを楽しめました。来年からは夏が来ると想い出せるのでしょうか? 尾瀬の湿原地帯は携帯の圏外でしたので、位置ゲー目的の方は、国道沿いで民家がある辺りで用を済ませましょう。
音信不通が続きましたが(マイミクの人にはゲームやってるのがバレバレ?)、相変わらず3週に1度は旅に出ています。JRの「あなたが旅を楽しむことも、きっと誰かの力のなる。」というキャッチコピーに釣られ、国盗り600国制覇の予定を全て計画しました。 この4〜6月の旅で山陰・北陸は制覇しました。震災で予定が立たなくなっていた三陸も太平洋フェリーで制覇しました。 画像もアップできるようになったので、とりあえず3枚載せます。さて何処でしょう?