新潟市消費者協会 2019年度(令和元年)の活動
10月25日(金) 下越地区研修会 会場 新発田市社会福祉協議会ボタンティアセンター |
この研修会は下越地区の消費者協会対象とする県協会主催の会で、新潟市消費者協会からは新潟、新津、白根、豊栄支部から計23名参加しました。講演のテーマは「見守りネットワークを考える」。講師は堀田伸吾弁護士で消費生活相談の件数、属性や事例から、認知症高齢者が標的にされている、被害の潜在化、深刻化、回復困難などを指摘され、被害予防の重要性、見守りがどうして必要かを説かれました。平成26年の消費者安全法の改正でネットワーク内での個人情報の共有が可能となり「つなぎ」やすくなったとのこと。 下越地区では村上市、新潟市、五泉市が「高齢者見守りネットワーク」が形成されており、該当の協会が現状説明を行いました。 昼食には新発田地域生活総合支援センター(さんさん館i)にある障がい者の就労支援施設「レストラン萌芽」のお弁当をいただき、午後からは新発田城、陸上自衛隊の白壁兵舎広報資料館の見学などがありました。
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9月5日 「75歳からの医療保険制度」 会場 天寿園大ホール |
エコライフ部主催で開かれた後期高齢者の保健制度勉強会でした。関心のある方々が参加されたので、高齢者が多かったです。 講師は新潟市保健年金課高齢者医療係係長、関口亨様。 ![]() この保険制度に加入できるのは、一般的には75歳以上の方ではあるが障害のある方ならば64歳からも加入可能(認定が必要)。 保険料は1人当たり36,900円。支払う医療費は、同一世帯の住民税課税所得が145万円未満であると1割負担となる。等々をはじめ、たくさんの関係事項をお話しいただきました。 最後に質問の時間がり、骨折で保険診療を行っていない医院で治療を受けたが医療費の負担はどうなるのか、など質問が出た。(申請によっては払い戻しもありうると回答あり) |
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7月28日・8月20日 夏休み特別講座 会場 新潟市消費生活センター |
新潟市の委託事業として取り組んでいる、小学生向けエシカル消費に関するガイドブックづくりのための教材つくりで、その一環として、今年度は新潟市消費生活センターを会場に「エシカル消費って何?」というテーマの親子対象勉強会が2回にわたって 開かれました。講師は当協会市委託事業部のメンバー。参加者は親子のほか大人だけの方々や小学校のコーデネイターの方などでした。 1回目は エシカルを考えてのカレー材料の買い物をする 2回目は 学んだことで自分のエシカル新聞を作る作業 最後にグループでエシカルすごろくを楽しむ。 を、実際に体験することで楽しみながらの講座を展開しました。参加の方々はそれぞれに熱心に取り組んでくださいました。 参加者(子供たち)からのおもな感想 ・今日のエシカル消費について買い物や交通手段などを見直すきっかけになった。 ・説明もわかりやすい。 ・クラスのみんなにエシカル消費について教えたいなと思いました。 ・エシカル消費はいままでも何気なくやっているということがわかった。 ・ゴミの分別についてどうすればプラスチックゴミを減らせるかを学んだ。の方々は ・いろいろマークもあってわかりやすかった。 親の感想 ・難しそうに聞こえるエシカルだが講義をうけることで身近に感じた。 ・エシカルについて考えながら買い物をしたり生活をしていきたい。
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6月7日(金) PC勉強会 会場 白根学習館 |
「パソコンで情報紙やチラシ作り」と題して、市協会情報部主催で勉強会を開きました。 講師は情報部員で、日ごろのチラシ作りや情報誌つくりのノウハウを皆さんにお伝えしました。今回の参加者は18人、白根学習館パソコン設置教室での開催でしたが、教室定員いっぱいの18人が参加されました。皆さん熱心に質問し実際にマウスを動かし学ばれました。ご自分のパソコンを持参された方も多かったでした。これからは支部の情報をお知らせするとき、イベントを開くとき、会員の皆さんにパソコンで作成したお知らせを配布することが気楽にできるのではないかと思います。
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5月21日(火)総会 会場 万代市民会館 |
第13回総会が開かれました。 今年度は役員改選の年度でしたが、ほとんどが 前年度に引き続き役を受けてくださり最少の変更でした。 会長 山崎和美(新潟支部) 副会長 宮尾隆(新任 新津支部)
山岸洋子(豊栄支部) 倉沢タカ子(巻支部) 和田澄恵(新潟支部 事務局) 理事 5人(内新任1名) 監事2名 そのほか、各支部から選出されたエコライフ部7名、情報部12名、新たに委託事業部13名が選出され、今年度の活動を推進してくださいます。 総会の後の記念講演会では新潟市の「消費者教育推進計画」について、市消費生活センター所長曽我様からお話を伺いました。 |