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平成11年度 家庭用電動生ごみ処理機のテスト報告

テストの概要
@ 実施期間
A テストの方法
B テスト品


平成11年7月〜9月
新潟市民20人のモニターによる使用評価
情報紙及びインターネットで紹介されている家庭用電気生ごみ処理機のうち新潟市で販売されている機種、10機種
乾燥式1機種、微生物式(バイオ式ともいう)9機種

家庭用電気生ごみ処理機2つのタイプについて

テストした機種

方式

機種名

製造所

本体価格

乾燥式

@リサイクラ‐MS-N33-G        松下電器 87,000円
微生物式 Aスーパーフェレットくん
BゴミマジロGM-001
CゴミパックンBCD-120
DゴミナイスSNS-K2
E地球の友だちEF-2A
FエコロンポLE-10
Gたべ丸エースSB25
Hメクサー020型
IバイロンSP-001HM型
東北資源開発
エコテック
日立製作所
サンヨー電機
田窪工業所
静岡製機
ヤンマー農機
メックス
旭技研
876,000
128,000
59,000
59,000
67,000
88,000
128,000
161,000
175,000

テスト結果

特に、ゴミの減量、運転音、虫の発生、機械の操作や手入れ、安全対策や留守対策によい結果が見られた。
評価表は以下のとおり。

 

ゴミ処理機についてアンケート(新潟市内消費者263人が回答)も取った。
現在使っているゴミ処理用具として、
コンポスト容器(12%の人)、EM密閉容器(10%の人)が挙がった。
その長所短所を尋ねた結果と、今回の生ゴミ処理機の結果をそれぞれの長所短所としてまとめてみると。

後日談(平成16年8月)

ゴミ処理機の使用テストは好結果でしたが、難点は高価格ということでした。
ところが、平成15年度から新潟市は購入価格の2分の1(上限2万円)を助成してくれることになりました。これは私たち協会が望んでいたことでしたので、大変うれしく思いました。

電動生ゴミ処理機の関する記事として、
「会員の声」

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