八甲田の高齢者山スキー





 ゲレンデスキーの延長であるフォレストコースとダイレクトコースは、ロープウエー山頂駅からすぐ滑ります。
しかし、八甲田山の山スキーは、ロープウエー山頂駅で身支度を済ませてから、山頂まで少し上ります。
ほとんどのコースは、そこから少し歩いて、田茂萢湿原へ滑り降りて降りてからがスタートです。
写真は、田茂萢岳山頂を歩いている人で、前方の山は、左から赤倉岳・井戸岳・八甲田大岳です。
私は、このHPを立ち上げる前の2年ほどは、酸ヶ湯温泉へ行っても長年やっていた山スキーが出来ない体調でした。
糖尿病のハイキングを始めたおかげで、2012年から、八甲田山の山スキーが復活出来ました。

2016年と17年の記録

2016年5月1日からの三日間のコースと、21017年の記録を紹介します。
2016年は最初の二日間は、午後雨の日と、雪と濃霧のため、ロープウエー駅へ降りるフォレストコースを滑りました。
フォレストコースといえども、濃霧のときはコースを間違えて、シールを付けて、沢登りでコースに戻りました。
2016年に行った3コースは以下の通りです。。
 A 銅像ルート
 
B 睡蓮沼ルートから酸ヶ湯温泉へ
 C 八甲田温泉ルートから銅像ルートへ


2017年は4月26日から5月3日まで酸ケ湯で7泊しました。
27日と28日はシャトルバスが運行していなかったので、コースは以下の通りです。
 D 27日 中央ルート
 E 28日 睡蓮沼ルートから酸ヶ湯温泉へ

   29日は前日の仙人岱の急登が応えたのか、体調不良で私だけは休養。
 F 30日 箒場岱ルート  翌1日は雨のため全員が湯治で休養。
 G 2日  宮様ルート  午前中は濃霧のため、午後出発。
    タイムは全て休憩時間を含んだものです。

 
A 銅像ルート


 銅像コースの終点からの銅像茶屋の写真です。
茶屋の右手後方の小高い所に、有名な八甲田山雪中行軍の後藤伍長の銅像があります。
4月29日から箒場岱始発の八甲田春スキーシャトルバスが運行され、ここでも乗車できます。

2016年5月1日 実行の記録
酸ヶ湯温泉や八甲田ロープウエー駅で手に入る「八甲田スキーマップ」の銅像コースを行く。
コースには、竹竿がさされてあり、また木に丸い金属板の指導票が至る所にある。
ガスっていなければ、まずルートに迷わないが、ガスの時はやはり避けるべきだと思う。

11:58 JRバスで酸ヶ湯温泉出発。ロープウエーまで運賃は390円でした。
12:20 八甲田ロープウエー発。スキーヤーやボーダー以外にも、観光客もいます。
12:40 ロープウエー山頂駅出発。電波塔がある田茂萢岳山頂まで、板を担いで少し上る。
12:55 山頂出発。指導標に従い前方の田茂萢湿原方面ではな、く左へ下っていく。
    出だしは急ではないが、沢へ降りる急斜面があり、急斜面を避けて右へ行ったが、もっと急斜面。
    竹竿通りに、急斜面を左へ巻くようにしながら、ジグザグで下るべきだった。
13:30 沢を通過。沢からは板を担いで急斜面を登り、竹竿のルートの右側を、更にツボ足で登る。
     左に竹竿が見えるところで、板をつけてルートへ降りて、少し歩いて、前岳の鞍部へ下る。
14:00 左に前岳があり、右に小高い山がある鞍部。平たんで少し歩いてから、斜め左へ降りていく。
     前岳山頂からの斜面の所から、林間での急斜面がある。これを超えると、快適な林間コース。
14:55 銅像コース終点。 所要時間2時間15分
     同行者で、スキーに不慣れな者がいて、予想外に時間を採られたので、休憩なしだった。
15:00 シャトルバス乗車。酸ヶ湯温泉へ戻る。
     あらかじめ1000円の乗車券を購入してあったので、バスに間に合った。


 B 睡蓮沼ルートから酸ヶ湯温泉へ

4月30日雪の日の酸ヶ湯温泉です。この右手裏へ直接降りてきます。

2016年5月2日実行の記録
ルートマップの睡蓮沼ルートを登って仙人岱ヒュッテまで行き、下りは硫黄岳ルートで滑り下りる。
いずれも竹竿の案内があるルートで、硫黄岳ルートは大岳環状ルートとも言ってました。
硫黄岳ルートでの下山は、前日にこのコースを往復した人から、仙人岱ヒュッテを巻くようにして、
正式ルートの右へ行くと、ヤブ漕ぎがなく快適な斜面があると教わった。

9:18 酸ヶ湯温泉発十和田湖行きJRバス。睡蓮沼バス停まで330円だった。
9:45 バス停から少し上ったところが睡蓮沼、出発して凍った沼を渡る。
10:20 休憩。まだ樹林帯が続く。
10:30 出発。
10:45 9人のグループで、最高齢は75歳のため、先頭との間隔があきすぎて、休憩。
10:50 出発。滑って降りてくる人達がいたが、我々の登りは、時間がかかる。
11:30 休憩。ここまではグループ全員が揃うまで、待ってもらったが、待ち時間が多い。
11:45 出発。相変わらず、先頭グループと最後尾との間が長く開いてしまう。
11:30 休憩。この先の休憩では、一番若い人だけ念のために、待ってもらうことにした。
11:45 出発。仙人岱の急登が始まる所まで休憩なし。
12:20 休憩。75歳でスノーシューの人の板を、一番若い人のリュックに担いでもらう。
12:45 出発。急登は右へ斜めに登りながら行く。
13:10 仙人岱ヒュッテ到着。ヒュッテの中に入り、昼食。 休憩時間の合計が55分。
     普段は、正午過ぎにはに到着できるのだが、時間がかかった。 小計3時間25分
14:25 仙人岱ヒュッテ出発。左の硫黄岳との鞍部へ降りていき、鞍部からルートを右へ外れる。
     トラバース気味に降りていくと、ヤブから快適な斜面になり、左のほうへ滑り降りる。
15:00 左にルートの竹竿が見える広い斜面の終点で、休憩。岩木山が見えた。
15:15 出発。左の方へ行き、正式ルートに合流して、樹林帯を滑っていく。
15:50 酸ヶ湯温泉着。正面玄関まで歩いて行かずとも、南口からはいれる。
         小計1時間25分  合計4時間50分


 C 八甲田温泉ルートから銅像ルートへ


 八甲田温泉ルートで登って、下りになる所で、ルート正面左の小高い山を登って、銅像ルートへ出ます。
去年、銅像ルートの沢の氷が解けて越えられなくなって、始めて行きました。
正式ルートではないが、かなり多くの人が利用している様で、快適なコース取りだと思います。
 この写真は、温泉ルートから銅像ルートへ行く途中に登る小高い名無し山の頂上からの前岳です。
銅像ルートへ出るには、広い山頂なので、前岳を前方に左へ、左へと下りて、途中右へ出ます。
樹林帯を降りながら、右へ樹林帯を抜ける場所が難しく、前岳が見えないガスの日は無理です。

 2016年5月3日実行の記録
8:20 酸ヶ湯温泉の無料バスで、八甲田ロープウエーへ行く。
8:45 ロープウエー出発。普段は始発は9:00だが臨時便が出ていた。
9:15 山頂駅出発。山頂まで登り、そこで板を履いて、田茂萢湿原へ滑って降りる。
9:35 少し上りになる所で、スキー板にシールを付ける。
9:50 竹竿沿いに歩き、赤倉登山口あたりで、斜め右方向へ登る。踏み跡があるが、登りすぎに注意。
10:15 シールを外す。もっと上でシールを外す人がいるが、その大斜面は急で、私には無理。
10:30 大斜面の途中へ出て滑ったが、左のほうへ滑り降りて、最後に大斜面下部へ降りるほうが正解。
     正規の八甲田温泉ルートを横断して、前方の台地状の山を登る。板を付けたままでも登れる。
11:00 台地状の山の山頂。山の真ん中あたりを登ったが、山頂の右端に着いたので、左の方へ行き昼食。
     この山頂はかなり広いので、登るときは、山の左側から登るべきだった。
11:55 出発。斜め左へ歩き樹林帯を滑り降りて、途中で右折して斜面に出る。早すぎると、急斜面になる。
     前岳との鞍部で銅像ルートの竹竿に合流して、竹竿通りに前岳を巻くようにして、前岳の斜面下部にでる。
12:30 樹林帯で休憩。時間がたっぷりあるので、コーヒーを沸かして、大休止。
13:05 出発。すぐに沢越えがあるが、難しくない小さな沢。木に掛けられてある金属板の指導標があるコース。
13:35 銅像茶屋に到着。    合計4時間20分    休憩時間の1時間30分を含む
    14:01発のバスがあるが、ロープウエー止まりなので、15:01発バスまで、茶屋で豚櫛を食べて、ビール。
15:01 シャトルバスで酸ヶ湯へ向かう。
 酸ヶ湯10時発のJRバスで、ロープウエーへ行っても、十分休憩時間が取れるコースです。


 2017年に行ったルート


 我々が定宿としている酸ヶ湯温泉を中央ルート最後の急斜面の上から撮った写真です。
私は今年で68歳になりましたが、G・Wに酸ヶ湯へ通い始めて25年ほどになります。
中央ルートと宮様ルートは、この急斜面を降りて宿に帰ります。

  D 中央ルート


 中央ルートの出発地点です。真ん中に竹竿が見えますが、これが案内標識です
前方に見える平らなところが下毛無岱で、雪が溶けると湿原で木道があります。
その奥が南八甲田で、左の小高い所が上毛無岱で、これも湿原です。

2017年4月27日実行の記録
 シャトルバスが走っていないので、午前中はフォレストコースを滑り、このコースで酸ヶ湯へ戻った。
14:05 ロープウエー頂上駅発。 通常と異なり、電波塔のある頂上へ登らず、右手へ少し歩くだけで出発できる。
     右手の樹林帯の斜面を目印の竹竿に沿って滑って行き、沢を超えると毛無岱ヒュッテがある。。
14:40 毛無岱ヒュッテの近く  ヒュッテは使えないが、ここから下毛無岱の平原が広がる。休憩10分
14:50 同上出発  通常は滑らないが、この日は滑っていけた。次の沢越えで、崖に落ちそうになり転倒。
            竹竿に惑わされず、沢は上流の左から降りて登るべし。
15:30 休憩   正面の樹林帯は左へ行き、そろそろ大岳環状ルートと合流するところ。
15:35 同上出発  最後の酸ヶ湯へ降りる大斜面は、ブッシュが出ており、ルート取りが難しいが右手を降りた。
16:00 酸ヶ湯     合計1時間55分    
                       1時間半のコースのつもりだったが、歩く速度が遅くて、時間がかかった。


 E 睡蓮沼から仙人岱~酸ヶ湯


急登を登り終えて、やっと仙人岱にたどり着いた私。先に到着していた妻が撮りました。
最後の急登では、先に到着していた酸ヶ湯ツアーの隊長からガンバレと励まされました。
前方に見えるのは、南八甲田で、その手前の平らに見えるところを登ってきました。

2017年4月28日実行の記録
 昨年もこのコースを載せたが、もう一度載せる。
あらかじめスキー板にシールをつけておいて、9:18発十和田湖行きのJRバスに乗る。
9:50 睡蓮沼出発 凍りついた沼を渡り、樹林帯を竹竿通りに登り、樹林帯の最後が少し急になる。
10:15 平坦な所  休憩、10分
10:25 同所出発  緩やかな登りが続くが、やがて急なところへ出て右から巻いて登る
11:10 急な所の終わり  休憩10分 後ろから来た硫黄岳へ登る人に追い越される
11:20 同所出発 竹竿通りに歩く。去年よりコース取りが左にずれているような気がする。
12:15 急登手前  休憩15分、硫黄岳へ行く人はかなり手前から左の方を、鞍部を目指して登っていった
12:30 同所出発  仙人岱を目指して急登を登る。時々つま先にの乗ってスキーがずり落ちる。
            踵の方に乗って登るようにする。妻たちは先に登っていくが、かなり遅れる。
13:10 仙人岱ヒュッテ 到着。 大岳ヒュッテ経由できていた酸ヶ湯ツアーが昼食を済ませて、硫黄岳へ出発した。
             ヒュッテの中へ入って、昼食  小計3時間20分
14:25 同上出発  硫黄岳との鞍部に出て、今年はほぼ竹竿通りに、やや右手を降りていく
14:55 小さな沢の手前  平らになっていたので休憩10分
15:05 同所出発  ここからは、ほとんど竹竿通りに緩斜面を降りていき、やがて丸い金属板の指導標になる。
15:30 酸ヶ湯 到着  道路へ降りる少し急な斜面を降りる前に、休まなければならないほど疲労していた。
                下り小計1時間05分  合計5時間40分  休憩2時間0分
仙人岱への急登は、硫黄岳と仙人岱の鞍部を登り、そこから右折して仙人岱ヒュッテを目指したほうが良いと思った。
しかし、酸ヶ湯ツアーに参加した仲間は、逆に右の方から登っており、そのルートだと楽だと言っていた。
         今年は登りも下りも、体が非常に重かった。運動不足か・・・・

追記;酸ヶ湯ツアーの仙人岱登頂ルートについて、 5月8日の其田ジュニアのファイスブック3枚目の写真から推測。
 標識竿の急登直前(今回休憩したところ)で、方向を右へ転じて樹林帯の上の方を小岳方面へ歩き途中で左折。
仙人岱台地の右端で方向を左へ転じて、本格的な登りをすると、急登の距離が短く楽だと思う。



 F 箒場岱ルート


やっと大岳ヒュッテに到着する。右は八甲田大岳で左は井戸岳の鞍部にあります。
前方にいる人たちは、私たちより後のロープウエーで来たのに、出発の準備をしていた。
ヒュッテには、前方から坂を下りて入って行って、昼食です。。

2017年4月30日実行の記録
 通常ルートは夏道を赤倉岳へ登り、井戸岳との鞍部あたりから大斜面を降りていく。
しかし、冬道はシールをつけて登り、大岳と井戸岳との鞍部にある大岳ヒュッテから、井戸岳を巻いて登る人が多い。
昨年は箒場発のシャトルバスの最終便が早すぎて、このルートは無理だったが、終バスが16時になったので行けた。
今回は、井戸岳を巻いて登るのは、体力的に無理なので、大岳ヒュッテから直接降りた。
8:20 酸ヶ湯発ロープウエー行きの送迎バスで出発。ロープウエーの臨時便に乗れた。
9:10 ロープウエー頂上駅着
    ロープウエーは強風のため9:30で運行中止になった。
9:30 頂上駅出発 田茂范湿原を横切り正面の大斜面を下り、右の方へ降りていき少し登る。
10:10 平らな所  スキー板にシールを付ける。
10:25 同上出発  沢を登り、宮様ルートの手前で上毛無岱へ登り、直進する。
10:55 急登の手前 足が重く、休憩10分 多くの人々に追い越される
11:05 同上出発  右前方の急登を登る。上では追い越していった人々が休んでいる、
11:25 急登の上  休憩10分
11:35 同上出発  林の中を登り、そのうち右手の平原を登り、沢の谷へ入り登り続ける。
12:10 大岳ヒュッテ到着  シールを外すが、強風のため手間取り、シールのプロテクターネットも飛ばされた。
12:35 大岳ヒュッテの中へ入る。ちょうど出る人たちと入れ違いになった。 強風を避けて昼食が摂れた。
                                    小計2時間40分
13:15 同上出発 大岳環状ルートの竹竿沿いに歩き、竹竿が右へ下るところをまっすぐトラバースして降りる。
            大斜面のかなり手前で、広い斜面が有り、そこを谷を目指し降りて、谷を滑る。
13:50 樹林帯  谷を出たところで、正式ルートに合流して、竹竿通りに降りてきた。  休憩
           この場所は、右手に高田大岳が見える標識の40番のあたり
14:00 同上出発  小さな谷を出たところは、右手へ登る。沢越えで道に迷ったがもどり、沢越えする。
14:30 樹林帯    沢越えで転倒してしまい、体力を消耗したので、早めの休憩。
14:40 同上出発   緩斜面が続くが、藪がうるさく、体力も消耗しているので、ゆっくりと滑っていく。
15:30 箒場岱 到着  又平茶屋で、一息つく。  
下り小計2時間15分  合計6時間0分
16:00 シャトルバス最終便で酸ヶ湯へ戻る。最終便だけは酸ヶ湯まで行っている。
  ロープウエーは止まっているのに、バス発車5分ほど前に乗り込んできた人がいた。酸ヶ湯から登ってきたという。



 G 宮様ルート


上毛無岱から見える岩城山です。下毛無岱からは雪原の向こうに見えますが、少し趣が違う。
左手には、大岳と井戸岳が中央ルートよりは間近に見える場所です。
 ロープウエー頂上駅から、酸ヶ湯へ帰るには、下毛無岱を通る中央ルートと上毛無岱を通るこのコースがある。
私は中央ルートの方が時間的に短いので好きだが、上毛無岱からの景色も捨てがたい。

5月2日実行の記録
この日は午前中は八甲田温泉ルートで、午後は宮様コースの予定だったが、体力的に不安もあった。
朝は濃霧だったので、当然山頂はホワイトアウトと考え、安全第一で午後だけにした。
結果は正解で、今の私の体力で、1日に2コース滑るのは無理とわかったのが、宮様ルートでした。
12:30発の送迎バスで、ロープウエー駅へ行く。
早めに人数が揃いバスの発車時刻が早かったので、12:40発ロープウエーに乗れた。
山頂レストランで昼食。今まであったジンギスカンはやっていなかった。
13:40 山頂駅出発。ガスは晴れ晴天となり、田茂范湿原へ降りて、八甲田温泉ルートを歩いていく。
14:10 宮様コース入口  右手に標識がある。滑り降りるが、すぐ歩く事になり、沢越えもある。
14:50 上毛無岱 大きな沢を越えて登ったところ。大岳ヒュッテへ行くルートと交差する。休憩15分。
15:05 同上出発 毛無岱は滑らないが、樹林帯では滑るようになった。樹林帯の最後は急斜面あり。
           木があり、 急斜面のコース取りが難しく、私は転倒したが、左へ斜滑降するルートもあった。
15:55 急斜面を降りた樹林帯    休憩
16:05 同所出発  すぐに大岳環状ルートと合流して、酸ヶ湯の大斜面に出る。大斜面は左のルートをとった。
16:25 酸ヶ湯到着      合計2時間45分    通常は2時間で十分なコースだと思うがこれだけ要した。
           この結果からは、通常よりは3割から4割増しの時間を要するものと考えなければならないと思う。
           要するに半日ルートを、一日かけて、ノンビリ雪上ハイキングが良いと思う。


 八甲田温泉ルートの来年の予定
今年はいけなかったので、本來は半日コースだが、来年は1日かけて行きたいと思う。
その場合は、8:20発のロープウエー行き送迎バスに乗り、9:00の始発に乗る。
帰りは、普通なら12:10八甲田温泉入口バス停で良いはずだが、私には無理と今回の経験でわかった。
大体11時過ぎに15番標識付近の台地に到着予定で、ここで板からシールを外して、昼食。
40番の標識すぎの、急斜面を降りたところで休憩と時間調整をするのが無難だと思う。。
14:50発のバスに乗り、15:15にロープウエー駅へ着き、16:00発の酸ヶ湯の送迎バスで帰るようにする。

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