これらは、安全手帳安全に業務を遂行するのに生かせるよう、所属部署R部で 5年間ほど 地道に続けていた活動で まとめた情報K地区全体で共有できるよう 掲示した文書 の “更新” に関するものでした。

 そこで、本件についても 下記の通り その旨記して、“本懲戒処分に関する窓口”の人事部副部長宛メール経由でお伝えし、人事部長に理解頂こうとしました。

『 本更新がどうして懲戒処分の対象になるのか理解できないでいるのですが、丁寧に説明しますと、
>安全手帳は、先人たちが多くの血を流しながら学んできたことを、
>知恵・知識として、まとめてきたものです。
と冒頭に述べています通り、同様の災害を起こさないための大事なツールが安全手帳です。

 それは一旦作ったらそれでよいというものではなく、日々実際に発生してしまった災害やヒヤリ事故から学んでブラッシュアップしていく必要があります。

 そんな思いで、業後の時間に少しずつ災害とルールを結び付けて臨場感を持って学べるようにしようという活動を続けており、最新版に時々更新しております。

 それを懲戒処分の対象とされるのは どういうお考えなのでしょうか?』


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