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← チョウジソウ 丁字草 (キョウチクトウ科) 川岸の湿った草地や原野などに生える。横から見た 花の形が丁という字に似ているのでこの名が。5月、 茎頂に淡紫色の花を開く。 (六甲高山植物園) チョウセンアサガオ 朝鮮朝顔 (ナス科) → 花色は白が多いが、黄、紫、青などあり、八重もある。 写真は八重朝鮮朝顔、花の外側は紫色に白かすり、 内面は乳白色で美しい。 (京都府立植物園) |
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← ツリガネズイセン ・ ヒアシンソイデス (ユリ科) Hyacinthoides hispanica。Scilla campanulata と もいい、釣鐘形の花が咲くことから、和名は釣鐘水 仙。花は青から淡紅紫色。 (西宮北山緑化植物園) ツルニチニチソウ 蔓日日草 (キョウチクトウ科) → 常緑つる性の多年草。地面をはったり斜面から垂れ て茂る。筒状で弁が5裂し、淡紫色の花が咲く。ブル ーがかった花の色が印象的。 (山梨・身延) |
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← ディアスキア Diascia (ゴマノハグサ科) ちょっと見には何の変哲もない草花。ところが、花の 裏側には何と、距が2本、角のように突き出ている。 距はたいていは1本なのに。 (とっとり花回廊) ティアレラ Tiarella (ユキノシタ科) → 湿り気の多い森林に生える多年草。草丈30cm弱。 春から初夏に、花弁5個、雄しべ10個の淡紅色の小 花を穂状につける。 (西宮北山緑化植物園) |
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← ディアンテラ Dianthera (キツネノマゴ科) Dianthera nodosa。高さは1mほどになる常緑の 植物。各葉腋に鮮桃紅色の唇状花を咲かせる。温 室ではほぼ年中楽しめる。 (大阪府立花の文化園) テイキンザクラ 提琴桜・ヤトロファ (トウダイグサ科) → Jatropha integerrima。高さ1〜3mの低木。長い 花柄にピンクないし紅赤色の花を房状につける。花 は5弁で梅花状。南洋桜の名も。 (咲くやこの花館) |
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← ディモルフォセカ Dimorphotheca (キク科) 直径4cmほどで輝きのある橙黄色の舌状花が茎頂 に1個咲く一年草。南アフリカ原産で金盞花に似て いることから和名「アフリカキンセンカ」。 (鉢植え) |
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← ドウカンソウ 道灌草・Vaccaria (ナデシコ科) かつての属名でサポナリアと呼ばれることも多い。 江戸時代に薬用植物として渡来、和名は道灌山で 栽培されていたことにちなむ。 (吹田・山田北) |
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← ニーレンベルギア Nierembergia (ナス科) 別名:ギンパイソウ(銀盃草)。アルゼンチン原産の 小型の多年草。中心の葯とその周囲が黄色い盃状 の花が、地を覆うように多数咲く。 (大阪市大植物園) ニゲラ Nigella オリエンタリス&ヒスパニカ (キンポウゲ科) → 名は黒光したゴマ粒大の種子に因む。写真は黄花 の orientalis と、青紫の hispanica。お馴染みの 黒種草(damascena)はこちら。 (京都府立植物園) |
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← ニワウメ 郁季・庭梅 (バラ科) 淡い日の光に溶けてしまいそうな、薄紅色の透明感 のある花。春に新葉とともに花を開く。別名:リンショ ウバイ(林生梅)。 (京都府立植物園) ニンジンボク 人参木 (クマツヅラ科) → 落葉低木。観賞用に栽培される。高さ約3m。葉は ニンジンの葉に似て掌状複葉。夏、花穂に淡紫色の 小花を多数つける。 (神戸市立布引ハーブ園) |
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← ネオレゲリア Neoregelia (パイナップル科) 葉は濃緑色で白色の縁取り、開花期には中央部の 数葉は基部が深紅色になる。花は青紫色で小さく 目立たない。 (兵庫県フラワーセンター) ネメシア Nemesia・ウンランモドキ (ゴマノハグサ科) → 白・黄・紫・青・桃と多彩。上の花びらと下の唇弁が 2色にわかれる花も。 ‘マスカレード’は流星のよう な花形と、黄色と白のコントラストが見事。 (鉢植え) |
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← ノアサガオ 野朝顔 (ヒルガオ科) 茎は発根しやすく、性質頑健のため、よく繁茂する。 葉はハート形で先は急にとがる。アサガオに似た紅 紫色の美しい花を咲かせる。 (吹田・津雲台) |
![]() − Photo : Yasuda Hiroshi − |