金融関係(高頻度データHFT)

日経平均先物(ラージ):時間毎(1時間単位),右縦軸に取引数量,左縦軸に価格差の標準偏差を示す.数量は各時間における分布の平均(棒グラフ)とその誤差(標準偏差)を表し,実線で示す価格差は,平均はどの時間にも4円以下であった.図にはその標準偏差に時間変化を示す.時間におけるアノマリーが見られる.日中取引開始時や夜間取引開始時では価格差分のバラツキが増加

カオス関係

地磁気が最後に逆転した痕跡を残す千葉県市原市田淵の地層が11月、国際学会で77万年前~12万6000年前(中期更新世)を代表する基準地に内定した.正式認定されればこの時代が「チバニアン」と命名.地球の歴史は,地層に残る生態系や環境の変化の痕跡により,115の地質時代に区分される.同市田淵の養老川沿いにある地層.地球の磁場(地磁気)が77万年前に最後に逆転したことを示す証拠が残っている(毎日新聞2017年12月2日等).地球の歴史で地磁気の反転が何度となく起こっている.地磁気の反転(地磁気の向きが南北逆になる)は1926年京大教授の松山基範が兵庫県の玄武洞の岩石が逆向きに磁化されていることを発見.地球の中心にダイナモ(発電機)を仮定して,最近スーパーコンピューターにより解明されつつあるようだが,反転はランダムに起こり,その時間秩序がカオスで表される可能性がある.力武によるダイナモモデルである.カオスの詳細は「力学系カオス」を参照

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地震の分布

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更新日:2023-03-06

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