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新潟市消費者協会 22年度の活動
23年2月16日(月) | 協会内の部にHP運営部がある。その部の企画で、「タッチパネル式情報機器について学ぶ」講座を開いた。ほんとにこの頃話題になっている情報機器だが、あまりにも進歩が速くて情報に追い付けない者も多い。そこで基礎を勉強しようというわけである。マルチな趣味をお持ちの大沢さんから講師になっていただき、実物を操作しながらお話しをお聞きした。幼稚な質問にも丁寧にお答えいただき、「少しわかった感じがする」との参加者の感想に主催した者もホットした。PCとはやはり異なるが、操作は簡単で、これから、インターネットで情報を得ようとする人にはPCより取りつきやすいのかもしれないと感じた。 |
10月6日(水) | 下越地区には消費者協会が4つあります。その皆さんが一堂に会して「下越地区連絡会」が万代市民会館で開かれました。 それぞれの協会の今を報告しあった後、会員減と高齢化にどこも悩んでいるので、それをテーマに意見交換をしました。入会者を増やすことも目的に、会員外の方たちにも参加してもらいいろんな催しをするのだが、参加はしても会員にはなかなかなってはくれないという悩みが出ました。 午後からは県協会主催の「くらしの講座」があり、「知って得するかもしれない?くらしの法律」と題し、渋井様から身近な法律について大変楽しくお話をお聞きすることができました。 |
9月25・26日(土・日) | 「ふれあいショップinローサ」の2回目が開かれました。今回は新潟支部だけで運営することになり、前回より規模も小さくなる予定でしたが、昨年まで行っていた大和デパートでの「不用品交換会」が今年はなくなったこともあり、それを心待ちにしていた方々がたくさん品物を委託してくださってまずまずの盛況でした。 |
8月28日(土) | 県消費者協会の主催で、「くらしフェスタ2010」がユニゾンプラザを会場に開かれました。市民に消費者協会の日ごろの活動を知っていただくことや会員同士の交流・学習の場として昨年から行われている行事です。新潟市消費者協会も活動を紹介し、また、活動に関係のある地産地消の農産物や加工品を展示販売しました。新潟支部では米粉の商品テストをしていることから米粉製品を展示販売、新津支部は日ごろ会員が手作りしている小物などを販売、白根支部は地域の福祉作業所の方々の手作り品などを販売、豊栄支部は会員手作りの野菜や地元の食品を販売、巻支部は巻特産品になっているからし巻などを販売それぞれに好評でした。「くらしフェスタ」の全体像は県協会のHPでご覧いただきたいと思います。 |
5月28日(金)〜5月30日(日) | 着られなくなった服、必要なくなった道具、贈答品などなど、自分には必要ないが、まだ使える、捨てるにはもったいない、というものって結構あります。そんな家に眠っている品物を使ってくれる人に役立ててもらえたら、譲る人も譲られる人もうれしいもの。こんな「もったいない」の気持ちを形にするため、「ふれあいショップinローサ」という不用品委託販売会を消費生活センターと共催で開きました。 会場は新潟市消費生活センターがある西堀ローサ通路、消費生活センターがこの西堀ローサに移転して間もないことから、消費生活センターを知ってもらう意図もありました。 委託者は80人余、商品は700点ほどでした。中古衣料や食器類、寝具、タオルなど多く集まりましたが、ほとんどが売れて、盛況でした。しかし、安くしても中古衣料は売れ残りがありました。委託手数料(40%)のほかは委託者に返金しますので、預けて下さった方もちょっとお得気分を味わえたことと思います。 |
4月7日(水) | 第4回新潟市消費者協会総会が開かれました。来賓には市消費生活センター所長阿部様と県消費者協会事務局長松井様がお出でになり、私たち団体に寄せる期待についてお話しくださいました。新潟市消費生活センターは今年度新しく新潟古町地下街西堀ローサ内に場所を移し、土日も相談業務をするなど市民の便宜を図る体制で活動をするとのこと。私たち団体もいろいろな面で協力をしていきたいものです。 総会の予定された議事はすべて承認され、22年度が滑り出しました。今年度は特に、「低炭素社会の構築をめざそう」を合言葉に、協会会員全員で、電気の使用量を減らす活動を展開することも承認され、エコライフ部会が中心になって推進してくれることになりました。 総会の後は一般市民も交えての記念講演会がありました。新潟市都市政策研究所の阿部由紀江様から、「統計から見た新潟らしさと可能性」と題しここ数年研究を進めてきた新潟市の特徴をお話しくださいました。約50人の参加者の皆さんは興味深く聞き入っておられました。 (写真は左 来賓あいさつの消費生活センター阿部所長 右 講演をされた市都市政策研究所阿部研究員) |