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生活と環境

地球温暖化防止のための京都議定書にロシアも批准して、ようやく2005年2月16日に京都議定書は発効しました。採択されたのは1997年、それから7年近く経ってようやく発効されたのです。
日本は2008年〜2012年に1990年レベルから、二酸化炭素の排出量の6%の削減を目標にしているのですが、この間に8%も増加してしまったので、これからは14%の削減を目指さなくてはなりません。なかなか大変なことです。
国はいろいろな対策を立て、企業や市民に努力を求めています。しかし、そう簡単には目標を達成できないことは何となく想像できます。私たちは、便利さに慣れてしまっているからです。
でも、このところの自然災害を振り返ってみましょう。温暖化がその引き金になっていると思わずにいられません。のんきなことは言っていられない所にきているのです。
いつ自分の所に災害が降りかかってくるかもしれない今、自ら温暖化防止の行動を起こしましょう。
このページは
地球温暖化防止につながる(かもしれないものもふくめて)ヒントや環境に関するミニ知識などをお届けします。(2005年2月)

京都議定書に関する話題のページもご覧ください。

12 新潟市でも「新潟市地球温暖化対策地域推進計画」策定へ(2008.7)
平成20年の「地球温暖化対策推進法」改訂を受けて、新潟市でも、表記の計画を策定することになった。
全市域における温室効果ガスの排出削減計画を立てるというもので、具体的なスケジュールは「新潟市地球温暖化対策地域推進計画」をご覧いただきたい。
この資料によると、新潟市では、家庭・業務の民生部門・運輸、の二酸化炭素排出量が多く、伸びも高いことがわかる。そこで、これらについて、どのように進めたら、削減が可能か、その具体案を作ることになる。市では、「家庭・業務での省資源・省エネルギー」「地球にやさしいまちづくり」の2本柱で具体案を決めていきたいとしている。
8月頃からはワークショップで市民の皆さんの意見も取り入れ今年度中には策定にこぎつけたいという。私たちが実際に取り組む行動が盛り込まれるのだから、良く、案を見て、ほんとうにそれで温室効果ガスの削減ができるのか、また、その行動は私たちがとれる行動なのか考え意見を出す必要がある。今後の進展に注目していきましょう。
11 冬の省エネに取り組みましょう。(20.2)
今年の冬に向けて資源エネルギー庁から「省エネルギー国民運動の強化について」の発表がありました。今、一番寒い時期を迎えています。このときこそこの冬の省エネをもう一度確認し、実行できるものを増やしていきませんか。「知っているからしている」ヘ。

〜冬の省エネ〜
★暖房は、室温20℃を目安に温度調節をしましょう。
★暖房機器は、不必要なつけっぱなしをしないようにしましょう。
〜見直してみましょう〜
★冷蔵庫は壁から適切な間隔をあけて設置しましょう。
★電気、ガス、石油機器などを買う時は、省エネルギータイプのものを選びましょう。
★部屋の照明を購入するときは、省エネ型の電球型蛍光ランプを使用するようにしましょう。
〜こまめに省エネしましょう〜
★冷蔵庫の庫内は季節にあわせて温度調整を行い、ものを詰め込み過ぎないように整理整頓しましょう。
★電気ポットなどの電気製品を長時間使わない時には、コンセントからプラグを抜くようにしましょう。
★煮物などの下ごしらえは電子レンジを活用しましょう。
★テレビをつけっぱなしにしたまま、他の用事をしないようにしましょう。
★シャワーはお湯を流しっぱなしにしないようにしましょう。
★お風呂は、間隔をおかずに入るようにして、追い焚きをしないようにしましょう。
★車の運転の際には、経済速度を心がけ、急発進、急加速をしないようにしましょう。
★外出時は、できるだけ電車・バスなど公共交通機関を利用するようにしましょう。
★タイヤの空気圧は適正に保つように心がけましょう。
★アイドリングはできる限りしないようにしましょう。

10 環境のこと考える本や映画に触れてみましょう (19.2)
 今、元アメリカ副大統領ゴアさんが書いた本、映画「不都合な真実」が話題になっています。地球温暖化に警告を発している内容です。映画は全国で今上映中ですが、新潟でも上映されます。 2月17日(土)〜3月9日(金)、ユナイテッド・シネマ新潟で観ることができます。ぜひ皆さんからも観ていただきたいと思います。
 こういう話題作だけでなく、身近にも、環境を考えるよい本がいろいろあります。その1つを紹介しましょう。会員の方が図書館から借りて読んだと、感想を寄せてくださいました。

カラダで地球を考える「完全なる代謝」という発想(中野不二男著 新潮社 1500円)という本を読みました。
 自分は毎日どのくらい食べて出しているのか?うちの犬は?何人かが閉鎖したシステムの中で植物と暮らしたら成り立つのか?と考えて、まず国立健康・栄養研究所で自分のヒューマンカロリーメーターの測定を受けてみた人の書いた本です。また世界中にはいろいろな試みがあり、六ヶ所村や、アリゾナや、シベリアでの閉鎖エコシステムの実験の様子が数字もあげて説明されています。新潟市出身の人だとか。
生き物が食べるもの、吐く息の中の炭酸ガス、植物が置きかえる酸素、いろいろなものが地球上でバランスを保って生きてきました。縄文時代の人口での採集生活はバランスが取れていて、弥生時代に列島の人口は急に増えたらしく、江戸から明治になると国力増進が叫ばれた日本です。 食糧をカロリーに置きかえた日本の自給率は40%と今日の新聞に出ていました。穀物の自給率は28%とか。わたしのからだの代謝とともに、日本の、地球のバランスも考えていきたいと思いました。

私たちはこんなふうに、いろいろなものからいろいろな情報を貰い、自分の生活を見つめ、直さなければならないことがあったら直していくことが大切なのではないでしょうか。

9 マイバッグ運動を進めましょう  (19.1)
 東京と京都でレジ袋有料化が始まりました。お客は概ね肯定のようですが、今までレジ袋を貰うことが当然と思っていた人にとっては少し批判的のようでした。
 考えてみると、昭和の初期はレジ袋などなく、みんな自分のバッグ(買い物袋)を持って買い物をしていたものでした。その習慣がいつのまにか、袋は貰うものに変わってしまったのです。今回のこの有料化は元の姿に戻るだけと言えると思います。
 テレビで、地球温暖化防止のために企業は努力を重ねCO2の排出量をマイナスにさせつつあるが、家庭ではむしろプラスになっている、と報じていました。
 CO2削減のためと言っても生活の質を落としたくはないもの。ならば、何をすればよいか、ムダを省くことこそそれに当たるでしょう。このレジ袋有料化はそのことを教えてくれているのではないでしょうか。小さくたたんだマイバッグを常にポケットかバッグに忍ばせておけば、有料のレジ袋を買うこともないわけです。持たない人の理由は「つい忘れる」「めんどくさい」「かさばる」が大部分ですが、一度貰ったレジ袋をキチンと三角に折りたたんでバッグやポケットに常に入れておくとかさばらず、忘れることもありません。一度ためしてみてください。
8 4Rを進めましょう (18.11)
3Rはよく聞くことばです。でも、もう一歩進めて、4Rを実行してみませんか。
簡単に解説をしたいと思います。

リフューズ efuse  発生源でごみになるものを断つ
  例えば、マイバッグを持参し、レジ袋を断る。過剰包装の物は買わないなど。

リデュースeduce) 買う量・使う量を減らす
  
例えばパックされた製品の替わりに量り売りの製品を購入、
 使い捨て容器入りの製品の替わりに詰め替え用を買うなどで、
 ごみの減量をはかる。

リユーズ(Reuse くり返し使う
  例えば使い捨て容器(ワンウェイ容器)でなく、ビールびん・牛乳びんのように、
 何度も使える容器(リターナブル容器)に入った製品を選ぶ。
 フリーマーケットやリサイクルショップの活用など。

リサイクルecycle 資源に再生して再利用する
  市が行なう缶・びん等の資源収集に協力し、それによって、
 再生された再生品、環境にやさしい商品を選ぶ。

7 「チーム・マイナス6% in にいがた」への参加 (18.7)
このページの3で、「チーム・マイナス6%」に触れましたが、新潟県民もこの運動に参加し、地球温暖化対策をしましょうと新潟県でも「チーム・マイナス6%  in にいがた」を今年も行っています。

具体的な地球温暖化防止のための6つのアクションは

1 冷房は28℃、暖房は20℃にしよう
2 蛇口はこまめにしめよう
3 エコドライブをしよう
4 エコ製品を選ぼう
5 過剰包装を断ろう
6 コンセントからこまめに抜こう

です。 6%を削減するために 、新潟県では家庭でおよそ85万tのCO2を削減することが必要です。「県民の皆様一人ひとりがチーム・マイナス6%に呼応し、ライフスタイルを変革し、省エネルギー対策やエコ製品の使用等に取り組んでいただくことにより、減らすことができます。」と県では述べています。
このプロジェクトに登録することもできます。登録するとチーム・マイナス6%事務局からメールマガジンが送られます。詳細は環境省の「チーム・マイナス6%」、新潟県「環境にいがた」のウェブサイトをご覧ください。

6 環境にやさしい買い物運動を実行しましょう。(18.4)
 「環境にやさしい買い物」ってどんなことを思い浮かべますか?
 県では例えばこんなこと、と次のようなことをあげています。

* レジ袋を断り、マイバッグ(買い物袋)を使う。
* 必要なものを、必要なだけ飼うようにする。
* 「地元産」 「旬」のものを選ぶ。
* 包装はできるだけ少ないものを選ぶ。
* 古紙使用のトイレットペーパーなど、再生品を選ぶ。
* 容器が再生利用できるものを選ぶ。
* 使い捨てでなく、長く使えるものを選ぶ。
* 家電などは省資源・省エネルギーのものを選ぶ。
* 近所への買い物は徒歩や自転車で行く。
* 環境問題に熱心に取り組み、環境情報を公開しているメーカーや店を選ぶ。

私たち一人ひとりの意識が環境を守る、と考えて、取り組めるところから実行しませんか。

5 飲める水 淡水の1%未満だけ?
地球上には豊富な水がありますが大部分は海水が占め、淡水は全体の2、5%だけ。そのうちの70%は氷河の水で、人間が飲料用などに利用できる水は淡水全体の1パーセント未満とされています。その上、そのほとんどは地下水で、比較的利用しやすい河川水や湖沼水は地球上の水のわずか0,01%に過ぎないということです。
 さらに、2025年には地球人口の約3分の2が深刻な水不足に悩まされるとも指摘されています。国連はきれいな水を確保するための施策の充実などを各国政府に呼びかけています。

 川や湖を汚す原因の第1位は、生活排水! 
 生活排水とは ・生活雑排水(台所 洗たく ふろ その他)
           ・し  尿   (し尿浄化槽放水)
のことです。
生活雑排水の簡易テスト(COD)をしてみたら

生活雑排水の種類 汚染度の順位
米のとぎ汁(最初のもの)
河川水(そのまま)
風呂の水(入浴後の水)
ポカリスエット
合成洗剤(洗たく用に調整)

(これは、17年度県消費生活センターの簡易テスト講座の受講者15人位の計測の結果で、絶対的な順位ではありません。)

魚が住める水にもどすにはバスタブの何杯分?

汚れのもと 浴槽(300?)何杯
しょうゆ(15cc) 1,5杯分
みそ汁(200t) 4,7杯分
マヨネーズ(10cc) 8杯分
牛乳(200t) 10杯分
生ビール(150t) 11杯分
おでんの汁(500cc) 25杯分
使用済みの天ぷら油(500cc) 330杯分

 家庭でできる浄水対策は?
 環境省では、「みんなで実行!家計にもやさしい生活排水対策・10の工夫」を呼びかけています。

水にやさしいクッキングの工夫
1 調理の手順を工夫して、ムダなく水を使いましょう。
2 調理くずや食べ残しが流れてしまわないように水切り袋などを使いましょう。
3 食器やなべの油汚れは紙などで拭き取ったり、ヘラでかき取ってから洗いましょう。
4 米のとぎ汁は、1回目の濃いものだけでも庭の木や畑にまいて利用しましょう。
5 油は流さず使い切る工夫をしましょう。やむを得ず捨てる場合には、古新聞やボロ布などにしみこませて、生ごみと一緒に捨てましょう。
 
水にやさしい暮らしの工夫
6 トイレは、使用後にちょこちょこ掃除しましょう。
7 入浴の際は、石けん、シャンプー、リンスを使い過ぎないようにしましょう。
8 お風呂の残り湯を洗たくや掃除に再利用しましょう。
9 洗たくの洗剤・石けんは適量を使いましょう。(多く使っても洗浄力が高まるわけではありません)
10 歯磨きの水はコップで、洗顔には洗面器を使いましょう。

私たちにできることは?
皆さんは上記の対策、あるいは自分のアイデア、工夫など、すでに幾つか実行していると思います。1人1人の日頃の実行と継続が節水や汚染防止を進める大きな力になると考えられます。さらに、実行できることを増やし、キレイな水のある暮らしの実現を目指しましょう。
  また、よいアイデア、工夫がありましたら教えてください。
  例えば、最近ある新聞に載っていたものです。
 カレーの献立に、お母さんがパンを1切れずつけておきました。食べ終わった皿はきれいになっていました。皿洗いの苦手のお母さんは楽チン楽チンと喜びました。

4 家電購入時は省エネ家電を  (17.6)
最近、新機能の家庭電化製品が出回っていますね。例えば、余分な脂肪を落として調理してくれるオーブンとか、すごく音の静かな洗濯機とか。まだまだ使える電化製品を持っていてさえ、イイナァ欲しいなァなどと思うことがあります。
そんな時、「新しいものを買えば今使っているものがゴミになる。環境を考えると問題!」と自分に言い聞かせたりします。
でも、故障したが修理不能なんて場合はもちろん「もう20年も大切に使ってきた」なんていう場合は良しとしてもいいのではと思います。
そんな買い替えのときはぜひ、省エネも重視して選んで欲しいと思います。
国は企業に省エネへの開発に力を入れるよう働きかけいるので、最近の家電の省エネ性能はすばらしく向上しています。
例えば冷蔵庫を例に取りましょう。
1Lあたりの年間消費電力量 1991年 約2、3Kwh/L  2003年では 約0、5Kwh/L となっています。
また、大型の冷蔵庫の省エネ度は驚くほど向上し、省エネランキングで次のようになっています。大型の方が消費電力が少ないなんて信じられないことですが、事実です。
(共に内容量別ランキング1位)
定格内容量401〜450L Theノンフロン冷蔵庫(松下電器産業)
年間電力消費量
150Kwh/年(省エネ基準達成率276%)
定格内容量251〜300L 三洋電機
年間電力消費量
390Kwh/年(省エネ基準達成率121%)

どの冷蔵庫が省エネかは「省エネ性能カタログ」(省エネルギーセンター発行)に載っています。(会員で欲しい方は協会のアドレスに申し込んでください。電気店にもありますので、見せてもらってもいいでしょう)
また下記のHPにも載っています。購入の際はぜひ参考にしてください。
http://www.eccj.or.jp/catalog/2005s/index.html 


店頭の商品はこのマークで省エネ度をチェックしましょう。
3 これからの行動 環境省から国民に呼びかけ。 (17,6)
17年4月下旬、環境省から「地球温暖化防止『国民運動』(愛称「チーム・マイナス6%」)が発表になりました。
その具体的な内容は下記の通りです。どれも消費者協会の会員なら既に実行しているようなものばかりですネ。
でも1つぐらいはまだかも?と思い載せてみました。今年の夏はそのまだのところを努力してみませんか。
夏が終わった頃皆さんの実行レポートを載せられるといいですね。
冷房は28度に設定しよう(温度調節で減らそう)
蛇口はこまめにしめよう(水道の使い方で減らそう)
エコ製品を選んで買おう(商品の選び方で減らそう)
アイドリングをなくそう(自動車の使い方で減らそう)
過剰包装を断ろう(買い物とゴミで減らそう)
コンセントをこまめに抜こう(電気の使い方で減らそう)
 紙ゴミはできるだけリサイクルに。
 新潟市は、17年3月21日13市町村が合併して、約78万人の新・新潟市になりました。
 ゴミの収集は当分、旧市町村体制ですが、旧新潟市の出し方は一部変わります。変更された点や「ここはしっかりしなければ」と思う点を書いてみたいと思います。

@ 旧新潟市の変更点 
「プラスチック」は祝日・休日も収集する。
「収集しないもの」にパソコン、バイクが追加される。
「スプレー缶」「カセットボンベ」「ライター」は「有害危険ゴミ」に分別される。

A 古紙のリサイクル
4月に配布されたチラシに「古紙の出し方」がわかりやすく出ています。それによると、3つに分類して紐で縛ります。
・1つ目は「新聞」 新聞とチラシだけ
・2つ目は「ダンボール」 ダンボールだけ
・3つ目は「雑誌」 本類の他、紙箱、包装紙 書き損じ紙、不用書類 コピー紙など。

ただし、汚れた紙、アルミ加工紙、写真、感熱紙、カーボン紙などはダメです。
これを、「地域の集団資源回収」か、「古紙拠点回収」に持ち込みます。(配布チラシに場所が出ています) 絶対、「燃えるごみ」日に出さないでください。(リサイクルになりません)

紙ゴミはリサイクルに、と言われて何年にもなりますが、今もって、「燃えるゴミ」に日に、新聞紙の束が、出されているのを見かけます。いろいろな理由があるのでしょうが、年々回収拠点も増え、回収場所に持ち込みやすくなってきています。「チョッとの努力が環境を守る」と思い実行に移したいものです。

なお、会員の「燃えるごみを少なくする工夫」のページもご覧ください。

1 新潟市は海抜0mが広がっている。

下の図は新潟市の小針海岸あたりから大江山あたりを一直線に結んだ地形の断面図です。
これを見ると、川の水面は全て海面を上回っていることがわかります。また、新潟市の市街地はほとんど海面すれすれの高さであることもわかります。
豪雨のあった平成10年8月4日、鳥屋野潟があふれ、新潟平野は大きな被害に見回れましたが、この地形を見れば、強制的な排水がキチンと行われなければ、水位が高くなるのは当然と思われます。そこで、現在は2つの排水機場(鳥屋野潟排水機場、親松排水機場)が力を合わせニ度とこのような災害が起きないよう見張り、稼動していますが、今後温暖化が進み、もっともっと海面が上昇したり、集中豪雨などの災害が増したときのことを考えると心配になってきます。
このまま温暖化が進むと、100年後には平均気温最大5.8℃、海面が最大0.88m上昇するといわれています。(環境庁資料より) この海面上昇により、ある国では島が一つなくなるといった危機にさらされているとも言われています。新潟だって(砂丘や堤防で守られているとはいうものの)海面以下になるのです。
そうだからという理由だけでなく、今、温暖化を防止する行動を私たちはとっていかなければなりません。

出典 信濃川下流河川事務所発行資料から

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