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新潟支部18年度の実施内容 

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2月21日(水)
18年度市委託事業の「非常用保存食のテスト」の発表会が行われました。当日はこのほか、中越地震を経験された長岡支部青木優様から体験をお聞きしたり、新潟市危機管理・防災課の担当者から新潟市の取り組みをお聞きし、また、非常用保存食の試食もし、盛りだくさんの内容でした。市民の皆さんの関心も高く、70名ほどの参加がありました。テレビからも取材があり、その日の6時台のニュースにも放映されました。
 非常食というと、値段が高い、売っている店が少ない、おいしくない、種類が少ないと思っている人が多いようですが、今回のテストでは、「思ったより味がいい」という評価でした。係りが調査してみて、置いてある店は少ない事がわかりました。多くの店で、取り扱ってくださるともっと備蓄意識が高まるのではないかと感じます。 (写真上は自作の短歌を交えながら当時の体験をお話される青木様。写真下は災害への備えについて説明される新潟市の担当者)
11月20日(金)  国産食肉調理講習会がクロスパル(中央公民館)調理室でありました。献立は豚肉のスープ煮込みと牛肉と千切り野菜の南蛮漬けでした。
 中山講師のもと、ベテラン主婦受講生の腕によりあっという間に完成、お肉も野菜もたっぷりで満腹、満腹の状態でした。夕食は軽めだったことでしょう。
10月25日(水)  県と消費者協会が一緒になって、BSNやジャスコの協力のもと、マイバッグキャンペーンが新潟ジャスコ店で行われました。当日は、協会の紹介や委託テスト(電磁調理器)の結果の展示などもし、来店のお客様に見ていただきました。また、県のマイバッグキャンペーンのお手伝いとして、マイバッグに関するアンケートを取りました。アンケートに協力してくださった方には「ダーツゲーム」参加券が渡され、時計の広場でゲームを楽しんでいただきました。見事得点をあげた人にはステキな買い物袋が渡されました。
 このマイバッグキャンペーンは、20日のバザー時など計4場所で繰り広げられ、多くの方に「マイバッグを持って買い物に行きましょう」と呼びかけました。
10月20日(金)
中央公民館の文化祭で当協会はバザーを開催しました。中古衣料をはじめ雑貨などが会員の寄付で集まり、販売テーブルに山盛りになりました。値段は全て1000円以内。新品婦人物スーツでも1000円。ブラウスは500円〜100円。Tシャツ300円〜100円。と安価なので、飛ぶように売れました。ご寄付くださった方々、どうもありがとうございました。
9月27日(水)

秋の見学会が行われました。例年、市政バスを利用させていただき、市内の施設見学をするのですが、今年は(申し込みはしたのですが)叶わず、係の努力で独自な商品を製作している三条の2つの製作所の見学が実現しました。
1か所は「コデラカプロン株式会社」、水道水の塩素除去や除菌効果のある銅繊維を商品化し、「カッパ―君」と名づけメイドイン新潟商品として売り出している会社です。中越地震時の利用で性能が実証され製造に拍車がかかっているようでした。実際に、新潟市から水道水を持っていき、実験していただいたところ、銅繊維を入れたほうはあっという間に、塩素反応がなくなりました。
もう1か所は「双葉工業株式会社」、鉄などの鍋やフライパンを製造している所です。有名料理研究家などの推奨製品を製造していますが、製品には大手メーカーの名前で販売されるものが多いので、「双葉」の文字はあまり目にしないはずとのこと。エンボス加工の高級フライパンを手にとってみるとずっしりと重く、いかにも高級商品だ、という感じが伝わってきました。
どちらの会社も商品にかける情熱が強く感じられました。
(写真説明 上 左のビーカーに銅線を入れたら黄色の塩素反応がなくなった。左下コデラさんで説明を聞く。右下双葉さんで工場を見学する)

8月24日〜29日 24.25日委託品受付 26.27日委託品販売 29日精算 今年も不用品交換会事業が終了しました。年々委託品の数が減少しており、何となく寂しい感じがしました。それでも毎年この交換会を心待ちにしてくださる方々がいるので、係一同張り切って活動しました。商品は市価の半額以下で販売させていただき、売上の2割を手数料として協会にいただき8割を委託された方にもどすという方式です。売れ残りも多少ありましたが、何とか無事終了し係一同ホッとしている所です。
7月7日(金)14日(金) 2回にわたり、ガス器具を使っての料理講習会がありました。昨年度「最近の都市ガス事情」の講演会があり、最新のガス器具について知識を得ました。今年度はそのガス器具を実際に使ってみよう、と料理講習会が計画されました。
最初に安全機能などについて説明を受け、次に料理に取り掛かりました。献立はイタリア料理。ガーリックライス、イタリアンスープ、地鶏のグリル、焼野菜、パンナ・コッタです。ご飯も焼き野菜も焼地鶏も設定しておけば後を気にせずともちょうどよい出来上がりにしてくれるガス器具。ガス器具も使い心地が進歩したと実感しました。受講生はさすが賢い消費者!キャベツの芯も無駄にせず刻んでスープの具に。エコなクッキングとなりました。
6月25日(日) 新潟市環境フェアに出展しました。会場は新潟ふるさと村。新潟市、環境省関係団体、市民団体、環境に積極的に取り組んでいる企業など、多くの団体が参加してのイベントでした。当協会は昨年度行った「電磁調理器のテスト結果」を報告すると共に、今年度テスト予定の非常用保存食に関するアンケートも実施しました。
日曜ということもあり、家族連れでにぎわいました。
5月24日(水) 見学会がありました。見学地は柏崎。行程は史跡文化財指定の飯塚邸、すぐ近くの鵜川神社の大ケヤキ、原酒造。
飯塚邸はこの地域の大地主として地域の貢献していた家柄、平成13年柏崎市に寄贈され一般公開されるようになりました。昭和天皇が全国ご巡幸の際はお泊りになったところであり、素晴らしさに天皇自ら「秋幸苑」と名前をつけられたという庭等があります。庭は青々とした緑に包まれていましたが、天皇が思わず名をつけようと思うほど素晴らしかった秋にもう一度訪ねたいものと思いました。
原酒造は新潟県では有名な酒造会社です。地震で被害を受けましたがそれをバネにその後酒の品評会で首席をとるなどがんばっています。試飲などさせていただきごきげんな見学会になりました。

飯塚邸の庭

大ケヤキ

酒蔵
5月12日(金) 当協会委託係は毎年、商品のテストをしています。今年は、防災グッズを取り上げることにし、何をテストするかを検討してきました。我が新潟県は近年水害大地震と災害が続きましたが、その際の被災者から、食について「パンばかりで味気なかった」「暖かいものがほしかった」などの声も聞かれたとのことでした。それで、今回は米の非常食はどのくらい出回っているのだろうか、簡単に温かく食べられるものはあるのだろうか、など調査し、テストしてみることにしました。県内でも非常食を作っている会社がありましたので、訪ねて予備知識を得ることにしました。「レスキューフーズ」というブランド名で国や大手食品販売会社に納めているホリカフーズ株式会社です。あの中越地震の中心部堀の内に会社はあります。災害時に使用する食品の他にもいろいろ扱っている会社です。今回は、他には全く何も使わずこのセットだけあれば温かい食事ができるという「レスキューフーズ」を実際に開けてセットし、試食させていただきました。味も栄養面もよく何よりも温かい食事が、このセットだけあれば可能、というところに感心しました。お話をしてくださった油崎さん自身地震を体験しているだけに、思い入れも強くこの製品にかける情熱が感じられました。
4月27日(木) 新潟市消費生活センター主催の「テスト教室」や「子ども消費者学習」に私ども協会から講師を派遣しています。年々この講座の需要が高まってきているので、やりがいを感じています。受講生(小学校へ行く場合は対象は児童)にどう話を進めていけばよりよく理解してもらえるか勉強会も欠かせません。今回は新しく新潟市民になった支部の方々と一緒に「子ども消費者学習」の指導について研修しました。
4月19日(水) 今年度最初の理事会が毎月の例会会場である中央公民館で行われました。
年度始めなので、話し合う内容は盛りだくさん、10時から2時間の予定時間を目いっぱい使い、報告やら、主催行事の検討やら、しっかりと話し合いました。
この日の午後は、総会(第32回)、記念講演会もありました。
総会は滞りなく進み、議題は承認されました。
その後の記念講演会は「サプリメントについて〜知っておきたい最新事情〜」と題し、新潟市白根支所保健福祉課の廣川孝子様からご講演いただきました。関心のある話題だけに、一般市民の方からも大勢来場いただきました。
4月11日(火) 新潟市にある5つの消費者協会の支部(新津、豊栄、白根、巻、新潟)の代表が集まり、新潟市が政令指定都市になる来年度へ向けて、協会はどうあるべきかを話し合いました。(会場 万代市民会館)
県協会ではNPO法人化を視野に入れて、今後の体制作りを進めていきたいとしています。私たち新潟市消費者協会5支部は、県の協会の支部でもあるので、このほうも今後どのように関っていくか考えなければなりません。
課題が山積みの今年度です。先ずは、他県の政令指定都市に在籍する消費者協会がどのように活動されているか、アンケートを取ろうということになりました。その回答を参考に、さらに話し合いを深めていくことにしています。次回の話し合いは5月です。

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