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新潟支部22年度の実施内容
                       

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 23年2月16日(水)  新潟市の委託を受けて今年度も「商品テスト」実施しましたので、その結果の報告会を開催しました。
 
 

 前にも活動報告に載せましたように、今年度は米粉麺を取り上げました。報告会にはモニターになってくださった方々初めたくさんの市民の方々がお出でくださって熱心に私たちの報告をお聞きくださいました。
 報告を簡単にまとめると、米粉麺の味は悪くなないものの、パッケージの表示に米粉使用%の表示のないものが多く、どのくらい含まれているかわからない、また、売られているところが少なく(今のところ観光地の売店程度)消費者が買いたいと思っても手に入れにくい、等です。
 新潟県はR10プロジェクトを推進していることでもあり、企業・行政・消費者とも、もっと米粉を活用しようとする姿勢を強く出して利用を進めていきたいものです。
 報告の後、モニターの方々が寄せてくださった米粉麺アイデアレシピを冊子にしたので配り、その中から2品を実際に試食していただきました。参加してくださった皆さん「おいしい」と喜んで食べていただきました。1年間試食会・テスト・報告書のまとめと係はほんとうに大変でしたが、報告会が大成功だったこともあり、係は満足感を味わうことができたようです。(新潟日報にも取り上げていただきました)
写真は、上 報告を聞く参加者 下 米粉麺アイデア料理を試食する参加者)
 10月27日(水)  料理講習会をしました。新潟支部は県が進める「R10プロジェクト」に登録し、米粉の消費拡大に協力しています。今回はその活動も兼ねて、「米粉簡単クッキング」と題し、米粉を使った簡単なお料理を紹介しました。今回は若い方々がたくさん参加してくださり、楽しくお料理に取り組んでくださいました。講師は会員の山田さん、米粉ピザ・リンゴパンケーキ・おやき・小松菜のカッティージチーズごま和えの4品を作りました。講師やスタッフの助言を受けながら、手際良く作業を進める参加者の姿はさすが、家庭で毎日家事をこなしていることを感じさせてくれました。
 10月22・23日(金・土) 私たち協会が毎月利用しているクロスパルが22日から24日まで文化祭を開催しました。その中の2日間、バザーという形で毎年参加しています。今年も会員や市民の皆さんからご寄付いただいた品物を安価で販売しました。高くても300円くらい、安い物は10円という値段。文化祭にお出でいただいた方々から楽しんで買い物をしていただきました。
今回の収益や、前回の「ふれあいショップ」収益は会員や一般消費者の啓発活動のために使わせていただいています。
 10月20日(水)  
 地産地消を体験しよう、というテーマで、見学会が開かれました。亀田郷の農業地域を見学しました。産直を推進しているカガヤキ農園では農園主の立川さんからできるだけ有機肥料を使ったおいしいコメや野菜を作ろうとしている熱意をお聞きしました。参加者からのいろいろな質問にも答えていただきました。卸売市場での地産の昼食、亀田で長く作られている花ろうそく店「小池ろうそく店」を見た後、この亀田郷が今のような立派な農地によみがえるための苦労を「亀田郷土地改良区」で見ることができました。先人たちの大変な苦労を知るにつけ、地元の農産物をより愛することの大事さを感じました。、  
 
カガヤキ農園のハウスの中でお話を聞く
 
小池ろうそく店
 
亀田郷土地改良区で説明を聞く
 
改良区隣接「芦沼館」でパチリ
 10月3日(日) 新潟市環境フェアが開かれました。当支部は「市民環境会議」の一員として、毎年このイベントに参加しています。今年は昨年の米粉パン・スイーツの試食テストの結果を展示しました。そのほか、今年初めての試みとして、9月25・26日に行われた不用品委託販売の続きとしてここでも販売しました。市民のもったいないの気持ちを大切にし、資源を無駄にしないための機会として役に立ってくれれば幸いと思っています。少し暑い日でしたが、たくさんの市民の方が立ち寄ってくださいました。
このイベントは行政・企業・市民団体が一つになって環境の大切さを訴える機会でした。30余りのブースがそれぞれ工夫を凝らしアピールをしていました。ステージでは新潟のアイドルグループ「ねぎッ子」がイベントを盛り上げていました。
 8月19・23日   今年度も新潟市の委託を受けて「商品テスト」を行っています。今年度の商品は「米粉麺」。昨年度米粉パン・スイーツを取り上げたので、その延長として麺を取り上げました。まだ販売店は少数ですが、これから消費量が増していけば販売個所も増え、消費量も増していくことでしょう。そうなるには食味がカギです。麺独特の歯触りやのど越し感、味などを、市販の米粉うどんを試買してモニター50人から評価してもらいます。
 19日中央区クロスパルで、23日北区豊栄健康センターで試食会を行いました。同じ麺つゆだけで味わい質問に従って評価をしていただきました。
2日間とも暑い日で、エアコンを効かせても熱気湿気で涼しくならないで大変でしたが、皆さん熱心に取り組んでくださいました。

係が全体説明(クロスパル) 

先ず表示をよく見て(クロスパル)

ゆでて味わって(豊栄)
  
評価する(豊栄)
平成22年4月21日(水) 新潟市消費者協会新潟支部の総会が行われました。例年通り、事業の報告決算、事業計画予算が滞りなく審議され、承認されました。総会後記念講演会が行われ、ました。「上手な医者のかかり方」と題し、新潟市民病院副院長の新田幸壽様からご講演をいただきました。市民病院の役割にも触れ、地域医療の中核を担っていること、現代医療の仕組みなどわかりやすくお話ししていただきました。市民の関心のある医療のお話だっただけに一般市民へも呼びかけお話しをきいてもらうことにしましたら、大勢の参加がありました。   (写真左総会、右講演会)

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