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 2月25日(月)  東京市ヶ谷で国民生活センター主催の「全国消費者フォーラム」が開かれました。新潟支部はこれまでの市から委託されて取り組んだ「消費者啓発事業」について発表しました。
昭和52年から始まったこの調査・テストは今年度で36年になります。これまで取り上げた商品やことがらは64件。その中には企業の商品開発のヒントになったものや、新潟市の助成金につながったものなど、たくさんの成果を残してきています。
第3分科会での発表はその歩みを振り返り、ここ2年間取り組んだ「防災」をテーマにした内容の紹介をしました。第3部会のアドバイザーの方からたゆまずやり続けたこととその取り組み方を高く評価していただきました。
 2月20日(水)  例年行っている調査・テストの報告会を開催しました。今年度は、災害時あると便利といわれている「携帯トイレ」の使用テストと携帯トイレに関するアンケート調査をし、その結果を報告しました。携帯トイレについて知らない人や知っているが見たこともないという人が結構おられるので、今回の携帯トイレの使用テストは普及のためにも大変良い内容だったと思っています。テストの結果はおおむね好評価でしたので、災害時のみならず、ドライブ・緊急事態時等のためにも備えておくことをお勧めしたいと思っています。詳しいことは「携帯トイレに関するテストとアンケート調査」をご覧ください。
 平成25年1月16日  「賛助会員との交流会」を開きました。昨年度からさらに増えて現在12社から賛助会員になっていただいています。賛助会員費は私たちの活動を支えていただく大変ありがたい資金になっています。この会員の方々の活動を理解して、私たち会員が協力できることがあれば協力していきたいという気持ちもこの交流会の趣旨にはあります。
今回4社からご参加いただきました。各社のお話しをお聞きしていると、さすが私たちが選んでお願いしただけのことのある素晴らしい取り組みをしていると、あらためて思いました。関本製麺様はよりおいしく安心安全な麺の製造を心がけておられること良く理解できました。諸橋弥次郎農園様は、生産者として、地域の活性化や次世代を育てる活動を日々の生産活動に繰り入れて行っているとのこと、なかなか大変なことであると思いますが、ずーと続けておられることに頭が下がります。綜合警備保障さんはより充実した警備と、さらに高齢者社会に対応するさまざまな取り組みも考えておられるとのこと、防犯について頼もしくお聞きできました。北陸ガスさんはガスのより効率的な利用ができる設備のご説明やこれからのエネルギーのベストミックス方法などお話しいただき、省エネ対策方法を考える基礎を知ることができました。お忙しい中ご参加くださった4社の方々有難うございました。
 12月1日(土)  「ガスの新しい利用法」の1回目(9月7日)の人気が高かったので、一般市民対象に2回目を行いました。ご参加くださった方々はとても関心が高く、北陸ガス様の説明に質問も多く出て、内容の深い研修会になりました。今回もガスとIHクッキングヒーターとの器具を使い比べてそれぞれの長所と短所を学びました。ついでに試食もし、参加者は満足されたのではないでしょうか。新潟市古町の北陸ガスのガスホールではいつでも見学質問ができます。関心があったら訪ねてみてはいかがでしょう。
 11月29日(木)  「ヒヤリハットを探そう」という研修会を主催しました。私たちの身の回りには「ヒヤリ」としたり「ハッ」とすることが多く潜んでいますが、それを見過ごしていては自分がいつその目に遭い、けがをするかわからない、そんなことを気づかせていただけた研修会でした。
講師は新潟市消費生活センター相談員の高杉陽子様で、最初は、最近の事例(電気ケトルによるやけどなどの事故)などをもとに身近に起きうる事例をお話ししてくださいました。こういった事故を減らすには先ず、消費者がよく使用上の注意などを読み、それを守ること、それでも事故が起きるのは製品に欠陥がある場合もあるので、センターなどの窓口に報告すること、これを企業はしっかり受け取って改善することなど、消費者・行政・企業は一体となって事故防止への対策を進めることが大切であると学びました。
 物を大切にする余り、10年以上も使い続ける電化製品もあります。10年くらいを一応のめどと考え、点検をしっかりやり、時には買い替えるなどすることも必要とのことです。ワークショップもあり、活発に話し合いもできたひと時でした。
 10月4日(木)  「新しいエネルギーを学ぼう」というテーマで見学会を主催しました。天然ガスからクリーンなエネルギーDMEが生み出されるということで、その現場、三菱ガス化学」工場。排ガスを施設の電気に利用し、さらに併設のスポーツ施設にも使い、さらに余った電力は売電もするという新田清掃センター。エネルギーをむだなく利用する仕組みを勉強できました。帰りは「ふるさと村」にもよってちょっと買い物を楽しんだ見学会でした。
     
 三菱ガス化学でお話しを聞く  プラント現場で説明を聞く  清掃センター心臓部の制御室を見る  発電量と使った量、売電量
 9月30日(日) 例年行われている、環境フェア、今年は秋日よりで人出も多く、にぎわいました。新潟支部では、不用品委託販売(循環型社会形成という環境にやさしい活動です)賛助会員の協力で野菜販売(地産地消の推奨です)、昨年の防災意識アンケート結果の展示、3R運動のアンケート取り、今年度の「携帯トイレについてのアンケート取り、といくつもの活動を詰め込み、10時から4時まで、がんばりました。今年度から団体ユニフォーム(ベスト)を購入し消費者協会をアピールしました。(写真は団体PRにも出演、ブースの様子)
 9月14日〜16日 恒例の不用品委託販売会が開かれました。だんだん中古衣類が多くなって、以前多く集まったお酒類や乾物類はほとんど集まらなくなりました。贈答品がカタログギフトに代わり、いらないものが少なくなったためかと思います。無駄なものがなくなったということは喜んでいいことかもしれませんが。(写真は受け付け風景です)
9月7日(金)   「ガスの新しい利用法」というテーマで研修会を開催しました。今コマーシャルでよく耳にするくエネファームとか、エコジョーズとかいう設備はガスを大変効率的に活用する設備ということですが、なんとなくよくわからない点もあります。そこで、実際の設備を見、お話しを聞き、ついでにガス器具についても勉強しよう、さらにバスの設備で作ったお料理も試食させてもらおう、という欲張りな企画です。北陸ガスさんがそれに応えてくださって今回実施できました。実際にお話しを聞くと、エネファームはガスに含まれる水素と空気中の酸素を化学反応させて、「電気」と「熱」を作り出すすごい設備だとわかりました。なごやかな話し合いとおいしいお料理をいただきちょっと得した気持ちになりました。
 7月28日(土) 新潟県消費者協会主催の「くらしフェスタ2012」に協会PRの出店と活動紹介コーナーに参加しました。ユニゾンプラザで開催され、ほかにいろいろな内容(講演会等)があり、楽しめ、そしてためになる機会でしたが、オリンピック開会日であり全国高校総体日でもあり、また大変暑い日だったこともあり、市民の皆さんの来場が少なかったことは残念でした。
 7月15日(日) 今年7月「ほっとステーション本町」というお店がオープンしました。
このお店のオープンイベントとして「ふれあいショップ」を開催しました。「ほっとステーション本町」というお店は地域の交流拠点としていろんな事業を行うお店です。
前日、委託品を市民の皆様からお預かりし、店に並べましたが、売り上げは多いとは言えませんでした。ただ、会員が持ち寄ってくれた家庭菜園の野菜達を安く並べたところ、とてもよく売れ、思わぬ展開となりました。
今後はこのお店の陳列棚に委託品を置かせてもらい、常に委託商品を販売できる体制を作っていくつもりです。
平成24年4月18日(水) 第38回の通常総会が行われました。全ての内容は滞りなく審議され、承認されました。今年度は改選の年ではありませんでしたが、昨年承認された理事2名が辞退となったため今年度理事の補充が審議されました。これによって新しく2名の方が理事になりましたが、初めて、男性の理事誕生となりました。新潟支部に遅ればせながら新しい風がは取りこまれることになり、これからの運営によい刺激になることでしょう。
総会の後、新潟市都市政策部の方々から「快適に暮らせるまちづくりについてお話しをお聞きしました。昨年度大いに話し合いが進められていた「新たな交通システム」の話しと、「移動しやすく快適に歩けるまちつづくり」条例に関する話の2つを分かりやすくご説明していただきました。
     

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