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新潟支部19年度の実施内容 

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平成20年2月20日(水) 新潟支部委託テスト係では今年度会員からモニターになっていただき「携帯用マイバッグのテスト」を行いました。その報告会が中央公民館(クロスパル)でありました。
会員の方々のマイバッグ持参率は高く、今さらマイバッグのテストなんて・・・という声もありましたが、レジ袋をごみ袋に利用したいために、あえてマイバッグを持たない人もいたようなので、新潟市が、今年6月からごみ袋有料化になるこの機会にさらに持参率を高める目的もあってテストを行いました。
山崎さんをチーフに5月から準備をはじめ、テスト、集計、報告書つくりと進めこの日の報告となりました。
報告書に沿ってメンバーが、バッグなどに携帯するマイバッグはどういうものが使いやすかったかなど報告、そのいいとこ取りをして、独自の携帯用マイバッグを係で考案、その製作品も発表しました。また、レジ袋を減らすための提案を店や行政、消費者にもしました。テスト結果のダイジェストは、間もまく(2月末には)テスト報告の頁で紹介したいと思います。
この日はエコネット上越の古澤理事長をお招きし、「地球温暖化防止と私たちが身近にできること」と題して、講演もしていただきました。

テストしたバッグを展示し、報告会

古沢氏のご講演

21日の新潟日報に紹介されました
12月3日(月)  独立行政法人国民生活センター主催の「全国消費者フォーラム」が東京アルカディア市ヶ谷で開かれ、当協会新潟支部も発表しました。その内容は昨年度委託係が行った非常用保存食の使用テストについてで、係のチーフを務めた米山さんから「非常用保存食の使用テストからの提言」と題して発表していただきました。自然災害続きの新潟からの発表とあって皆さんの関心が高かったようです。
 実際被害を受けた人たちは非常用保存食についてどう思っているのか、など、追跡してみることもよいのではなど、アドバイザーの西島基弘様(実践女子大教授)から助言をいただきました。
また、同日午前は、畑村洋太郎東大名誉教授の「失敗学のすすめ」と題した講演があり、大変興味深い内容でした。
10月19日(金) 例年行われている中央公民館利用団体の文化祭、当協会はバザーで参加しました。会員から寄付していただいた衣類、雑貨を販売。収益は協会の活動資金として貴重な財源となります。
今年は、3階のロビーで行われました。作品の鑑賞に訪れた方々が立ち寄ってくださり、大賑わい、ブランド物の衣類も中古品のため高くて700円。ほとんどが300円前後と安価。雑貨は10円から。係は、他団体の作品を鑑賞したり文化に触れた一日でした。
10月13日(土) 市民活動フェスタが「古町どんどん」(古町商店街の方々のお祭り)の会場その他で行われ、当協会も今年初めて参加しました。参加の目的は、消費者協会の活動を市民の皆さんに知っていただくこと。昨年の市からの委託事業で行った保存用非常食のテスト結果やその商品、今年の活動として取り組んでいるマイバッグ持参運動のことなど「どんどん」に来てくださった方たちにお知らせしました。ついでに会員から寄付していただいた品々のバザーも行い、係も「どんどん」を楽しみながら一日を過ごしました。
10月5日(金)
秋の見学会が行われ、新発田に行ってきました。今回の見学地は自衛隊新発田駐屯地、新発田城址、米粉パン関係施設。
自衛隊駐屯地は戦中、軍の部隊が置かれて兵舎が建てられました。その兵舎は今、資料館(白壁兵舎)として藩制時代、旧軍時代、自衛隊の資料が置かれています。すぐそばに新発田城があり、16年に復元された辰巳櫓の内部を見学しました。昼食の後は、米粉パン開発に情熱を注いだ齋藤製粉所とボン・タケダさんの製品化へのお話を聞きました。パンにする米粉は微細粉でなければならず、その開発に苦労したこと、小麦アレルギーの人でも食べられるパンにするために、ふくらみに大事なグルテンも小麦に頼らないための工夫に苦労したこと等々、熱く語っていただきました。そして、最後は米粉パン製品「新潟バーガー」などをそれぞれが買って帰りました。

白壁兵舎(資料館)前で

新発田城出入り口

米粉パンを買う
9月9日(日)
 新潟市環境フェアに出展しました。今年は会場を新潟市でも1、2を争う繁華街、万代バスセンターそばに移し、開催されました。
 出展者は、行政、市民団体、事業所の三者。それぞれに工夫を凝らし、環境への配慮を呼びかける展示や商品モデル、実験など備えてアピールしていました。少々暑い日でしたが、老若男女たくさんの方々が足を止め、環境について考えてくださいました。
 当協会は昨年の非常用保存食の展示を含め、環境への取り組みを紹介しました。非常食は試食もしていただき、災害への備えの呼びかけもしました。
8月30日〜9月4日
 例年通り、大和デパートで不用品交換会を開催しました。8月30、31日は受付、9月1、2日は販売、3、4日は精算という日程でした。
 年々委託してくださる商品の数が減少しているので、この行事を終わりにしようか、という話題が毎年のように理事会で出るのですが、不用なものを活用させるという当初の目標をかみしめ、採算だけで考えるのはよそうと、続けてきました。とは言え、赤字では困るので、今年は、市民の皆さんへの呼びかけを、チラシ、区だより、新聞で行い、また手数料もちょっぴり値上げして臨みました。
お陰で、昨年より点数は多かったとのことです。係は市民の皆さんの不用品活用のお手伝いができた事をうれしく思い、協会の大行事を終了しました。

会場の様子

受付

販売
5月31日(木)
 新潟市の施設を理解するという目的で、市政バスによる見学会が開かれました。見学個所は「信濃川浄水場」と「新潟県水産海洋研究所」それに昼食をかねて「天寿園」です。
 信濃川浄水場は一昨年できたばかりの浄水施設です。環境にやさしい、災害に強い、市民に親しまれるという3つの願いも加味し建設されたということだけあって、いろいろな工夫がされており、特に高架配水塔は水が高い所から低い所に流れる自然の働きを利用して動力を使わず家庭に水道水を届けることができるように考えられているということでした。
 新潟県水産海洋研究所はつくり育てる漁業に向けての研究その他、さまざまな研究がされているところです。職員の方の説明をお聞きしながら、研究のために水槽に飼育されている魚や貝を観察すると一段と興味が湧き、楽しく見学することができました。

高さ53m直径26mの高架配水塔と浄水施設

浄水施設は太陽光発電を取り入れている

すてきなお庭を眺めながらの昼食

カレ-が餌に向かって飛び跳ねるのにびっくり!
4月11日(水)
平成19年度の通常総会が開かれました。今年度は役員改選の年に当たりますが、正副支部長は留任となりました。理事は4人の方が入れ替わりました。記念講演会は「食育から見た新潟の食と食文化」と題し、県立女子短期大学名誉教授の本間伸夫様から映像を交えてのお話をお聞きしました。
 

上、会場風景 右、パワーポイントを使ってのご講演

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