新潟の味2013
新潟市消費者協会の会員が普段作っているお料理を紹介するページです。
新潟の食材や新潟という郷土に伝わるお料理等もお伝えしていきます。
12月 88「じわ」 | |
![]() <材料>4人分 281kcal 薄切り豚肉 240g ゴボウ 80g キャベツ 400g タマネギ 200g つきこんにゃく 200g 酒150g 砂糖20g 醤油 60g(大さじ31/3) 作り方 ①肉は一口大に切る。ゴボウはささがきにして水に浸ける。キャベツ、玉ねぎはざく切り、つきこんにゃくは水洗いし、水気をきっておく。 ②鍋にこんにゃく、肉、ゴボウを入れ、酒、砂糖、醤油を入れて火にかける。 ③よく煮えたら、キャベツ、玉ねぎを入れて沸騰させ、味をみる。 ※醤油大さじ1=18g 砂糖大さじ1=9g 酒大さじ1=15g |
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11月 87「栗としめじのおにぎり」と「野菜の素揚げ」 | |
食欲の秋、美味しい物がいっぱいの季節です。 今回は西蒲区にお住いの長谷川さんからのレシピです。巻支部の会合の際、お昼にと長谷川さんが持って来て下さった「栗としめじのおにぎり」と「野菜の素揚げ」だそうですが、簡単でとても美味しかったとのことで、ご紹介します。 ![]() 《栗としめじのおにぎり》 材料 ・ごはん 2合 ・栗 適量 ・しめじ 半株 ・油揚げ 1枚 ・ショウガ 1かけ a (・醤油 大2 ・酒 大2 ・みりん 大1 ・砂糖 小1) ① 栗は皮をむいて茹で、適当な大きさに刻む。 ② 油揚げは細かく刻み、しめじはほぐす。ショウガは薄切りにし千切りにする。 ③ 鍋に②とaを入れ煮る。 ④ 温かいご飯に、栗と③を入れさっくりと混ぜる。 ⑤ おにぎりにして、のりを巻き、出来上がり。 《野菜の素揚げ》 材料 ・なす、カボチャ、インゲン 各適量 ・ショウガ、みょうが、大葉 各適量 ・ポン酢またはゆずポン酢 適量 ・油 適量 ① なすは半分に切って、皮に斜めの切れ目を入れておく。 カボチャはくし形に薄く切る。インゲンはすじを取っておく。 ② ①をそれぞれ油で素揚げにする。 ③ ショウガ、みょうが、大葉を細かく刻む。 ④ 器に②を盛り③を乗せ、ポン酢またはゆずポン酢をかけて出来上がり。 |
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10月 86 「ゴーヤのつくだに」「サツマイモようかん」 | |
収穫の秋、食欲の秋となんでも美味しい季節になりました、豊栄で穫れたゴーヤとさつまいもの料理を紹介したいと思います。料理じょうずの会員の風間さんが作ってくださいました、先日行われた下越地区連絡会で風間さんお手製のゴーヤのつくだにとさつまいもようかんを味見をかねて皆さんに試食をしてもらったそうですが、皆さんに喜ばれたということです。![]() ① ゴーヤのつくだに 材料 ゴーヤ 1キロ しょうゆ 100CC みりん 100CC 酢 100CC 黒砂糖 200グラム こうなご(中)100グラム 鰹節 5グラム しょうが 30グラム 作り方 1、ゴーヤは種をとり縦に2つに割る 薄切りにして塩でもみ30分おく 2、ゴーヤから出た水分をとってから火にかける 3、なべは、ステンレスかホーローを使う 4、分量の調味料で2、のゴーヤを煮詰める 5、最後にこうなごとかつおぶしを入れて味をととのえる (好みによって七味か、タカの爪を入れてもよい)焦がさないように気をつけてくださいね ![]() ② さつまいもようかん 材料 さつまいも 500グラム 棒寒天 1本 砂糖 250グラム 水 500CC 作り方 1、さつまいもは輪切りに1センチ位に切り10分水に入れてアクをぬく 2、寒天はよく洗いしぼって20分位ひたし、煮る 3、蒸したさつまいもは裏ごしかつぶす(塩少々) 4、2、に砂糖を加え煮立ったらさつまいもを入れてよく混ぜ、あら熱がとれたら型にながし固める |
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9月 85 「ナス・白根ポーク揚げのピリ辛だれ」 | |
![]() (材料) 2人分 ナス 4ヶ(280g) 白根ポーク (豚肉) 150g オクラ 2本 小麦粉 大さじ 1と1/2 揚げ油 適量 < 薬味ソース > ネギ 5cm ショウガ 5g 赤唐辛子 1/3本 酒、酢、しょうゆ 各大さじ1 砂糖 小さじ1 塩 少々 (作り方) ① ネギ、ショウガはみじん切りにします。赤唐辛子は、種を取り、水に漬け、柔らかくなったら、粗めのみじん切りにします。薬味ソースの材料を合わせます。 ② ナスはへたをとって、縦半分に切り、さらに3つ位の乱切りにします。 ③ 白根ポークは5~6mm厚さ、一口大にします。軽く塩をふり、小麦粉をまぶし、余分な粉は落とします。 ④ 揚げ油を170度に温めます。ナスを入れ約2分間色よく揚げて、取り出します。温度を180度に上げ、ポークを揚げます。 ④ 器にナスとポークを盛り付け、 ①を掛けます。 ⑤ オクラは、さっと湯がいて、一口大に切り上にちらします。 |
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8月 84 夏野菜を使った「ナスと大葉のナムル」「南瓜のそぼろあんかけ」 | |
秋葉区の西潟家のお料理を紹介しましょう。同じ素材を使っても少しアレンジするといろいろと楽しめるとのことで、実際にいくつもの料理の写真を取って送ってくださいました。今回はその中からそれぞれ1品を掲載します。![]() 水ナス 200g(2~3コ) ごま油・ごま 各小匙1 大葉 5枚 ツナ缶 80g 塩 少々 七味とうがらし(ラ―油) 作り方 ①ナスはヘタを取り、洗って5ミリ幅の包丁目を入れ、縦に裂いていく。 ②裂いたナスを軽く塩もみし、軽く水気を絞り、ゴマ油とゴマをかけ,ツナ缶を加える。 ③大葉を手でちぎり 全体にまぶして味をなじませ、器に盛る。 南瓜のそぼろあんかけ(材料4人分) ![]() 南瓜 400g ひき肉 100g 玉ねぎ 50㌘ ピーマン 30g 人参 20g オリーブ油 大さじ2 鶏がらスープの素 大さじ1 砂糖 大さじ2 塩 小匙2分の1 作り方、 ①カボチャは好みの大きさに切っておく。人参、玉ねぎ、ピーマンはみじん切りにしておく。とりガラスープは100ccの水で溶いておく。 ②鍋にオイルを入れ大さじ1を入れ、かぼちゃを炒め、とりがらスープを加えて柔らかくなるまで煮る(10~15分)。器にあける。 ③最初に玉ねぎを炒め、次にひき肉を加えて炒め、人参を加えて南瓜の煮汁を加える。 ④中火から弱火にして煮含め、最後にピーマンを加えて彩を添える。 ⑤南瓜にかける。カタクリ粉やジャガイモのすりおろしなどで、とろみをつけても良い。 ⑥器のカボチャにかけ、ミントやなどを添えて供す。 |
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7月 83 「キュウリとワカメの酢みそあえ」 | |
![]() 材料 ・キュウリ 1本 ・生ワカメ 1パック ・しらすぼし 小1パック ・新ショウガ 1かけ ・酢みそ 酢 大2 味噌 小1 みりん 小1 砂糖 小1 作り方 ①キュウリは薄切りにし、塩でもみ水気を切っておく。 ②ワカメはお湯で湯がいて柔らかくし、1㎝くらいに切っておく。 ③新ショウガを細かく切っておく。 ④①~②の材料を器に入れ酢みそとしらすぼしを入れ混ぜる。 ⑤④に新ショウガを乗せて出来上がり。 *ワラビ、イカを入れてもおいしいです。 |
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6月 82 「新じゃがの甘酢あんかけ」 | |
新じゃが芋が、採れる時季となりました。自宅でとれる野菜から簡単に作れるおかずをご紹介します。 西蒲区巻の長谷川さんから、「新じゃがの甘酢あんかけ」を作ってもらいました。皆さんもぜひ、作って見て下さい。 ![]() *新じゃがの甘酢あんかけ 材料 ・新じゃがいも 小粒10個 ・新ショウガ 1かけ(千切りにする) ・大葉(細かく切る) ・甘酢あん 醤油大2 酢(黒酢でもよい)大2 酒大1 みりん 大2 砂糖少々 作り方 ①小粒の新じゃが芋の皮を取り、水気を切っておく。 ②中華鍋に油を大さじ3を入れる。弱火にしてじゃが芋をころころ転がしながら、 八分目位までに火を通し油を切る。 ③甘酢あんを別の鍋に作っておく。 ④②のじゃが芋の中に③の沸騰したあんをかける。 ⑤器にじゃが芋を入れて大葉と新ショウガを乗せて出来上がり。 |
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5月 81 「たっぷり野菜のトマトスープ」 | |
新潟市南区の自家製野菜で作りましたと強調されたスープを紹介します。もちろんどこで採れた野菜でも作れますが、野菜の宝庫南区の今の旬野菜をたっぷり使ったこの1品おいしいこと請け合いです。南区にお住まいの横山さん、小林さんお二人に作っていただきました。
![]() 材料(材料 5人分) 玉ねぎ 1個(200g)
にんじん 50g
じゃが芋 1個(100g)
キャベツ 100g
完熟トマト 中2個 ( または、缶詰1缶 400g )
ツナ缶(水煮) 小1缶(80g)
水 3カップ
コンソメ 1個
塩 小さじ 2/5
こしょう 少々
作り方
① トマトは皮をむき、種をとり ザク切りにする。にんじんは 5ミリ角に切る。他の野菜は 1センチ角に切る。
② 鍋に水とコンソメを入れて煮立て、 ①の野菜とツナ缶をスープごと入れ、中火で野菜が柔らかくなるまで コトコト煮る。
③ 塩で薄めに味をととのえ、こしょうをふる。
* ツナ缶は、必ず水煮タイプを使いましょう。
* どんな野菜でもOK! 大豆、いんげん豆の水煮を加えてもおいしく、ボリュームのあるスープになります。
* 朝食におすすめのメニューです。
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4月80 「寄せ豆腐」 | |
豆腐のよせものとして昔からたべられている料理です。今回作ってくださった船山家でも子供のときから母親が作ってくれて食べていたそうですが、今回は村上消費者協会の本間キト様からお聞きしたものを船山家流に作ってみたということです。とてもおいしいので、お孫さん達も喜んで食べてくれたとことです。皆さんも一度試してみてください。![]() (材料) 木綿豆腐 600g 寒天 1本 砂糖 200g 水 300CC しょうゆ 大さじ2 酒 少々 卵 2個 (作り方) ①豆腐は茹でてザルにあげておく ②寒天1本はちぎって水につけておく(30分) 300CCのお湯に入れて火にかけてよくとかす ③その中に砂糖を入れ、豆腐を入れる 醤油、酒、最後に卵をとかしながら入れる 人肌ぐらいまで冷まして型に流し固める |
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3月 79 「米粉を使ったクリームスープ」 | |
新潟市もおいしい米の産地です。米の消費拡大を願っているので、米を微細粉にして、いろいろなお料理に利用しようという輪が広がっています。先ごろ、新津支部で実施した料理教室でも取り上げました。レシピを、講師の高塚先生のご了解で皆様にお知らせいたします。新津の特産品「プチベール」も使って秋葉区にふさわしい1品となりました。 とても、クリーミーでヘルシーですので、是非お試しください。 米粉を使ったクリームスープ (材料 4人分) ![]() 米粉(料理用) 大さじ 3 牛乳 250ml 水 300ml 季節の野菜 適量 ベーコン 1 枚 コンソメキューブ 1 個 塩・胡椒 少々 ① 季節の野菜を適度な大きさに切る。ベーコンは細切りする。 ② 鍋に水を入れ、沸騰したら野菜とベーコンを入れる。 ③ コンソメを入れる。 ④ 米粉を牛乳で予め溶いておく。 ⑤ 野菜が柔らかくなったら、④をいれる。 ⑥ ひと煮たちさせ、トロミがついたら、塩・胡椒で味を整え出来上がり。 ⑦ 彩りに、 プチベール をちらす。 |
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2月 78 「手作りおせち」 | |
2![]() 毎年暮れに作るおせち、中央区にお住まいの白井家では今回も手作りのおせちを作ったということです。できるだけ地産地消にこだわって、添加物などにも配慮し、安心していただける食事をいつも心がけているということです。今回は作り方は載せませんが、もしお聞きになりたい場合、新潟支部にご連絡ください。 では写真にそって、お料理名をご紹介しましょう。 一の重 ごぼうの笹煮 ごまめ 数の子 パインきんとん 茶きん絞り エビのうま煮 二の重 豚もも肉の「焼き豚」 伊達巻き卵 干し大根ハリハリ漬 黒豆(ちょろぎ載せ) にしん巻一口昆布 三の重 麩とぜんまい煮 梅花人参のつや煮 花れんこんの白煮 手綱こんにゃくの含め煮 卵・きくらげ・かに・絹サヤの寒天寄せ |
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1月 77 「レンコンハンバーグ」「大根のゆず巻」 | |
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