新潟の味2014
新潟市消費者協会の会員が普段作っているお料理を紹介するページです。
新潟の食材や新潟という郷土に伝わるお料理等もお伝えしていきます。
12月 100 サツマイモご飯 | ||||
ビタミンも豊富な、さつま芋と人参の炊き込みご飯をご紹介します。 根野菜は、大切な冬の食べ物で、身体を温めてくれる作用があります。南区の鷲巻コミ協で、子供たちと栽培し、収穫したさつま芋を使いクッキングする、催しに参加した白根支部の横山さん、小林さんからの提供です。さつま芋のつるを使ってリース作りも楽しまれたそうです。 ![]() 材料 (4人分) 米 2カップ サツマイモ 250g (正味) 人参 80g (正味) 酒 大さじ 2 調味料「A」 みりん 大さじ 1 しょうゆ 大さじ 1 塩 小さじ 1/2 作り方 ① 米をといでザルに上げ、水気を切る。 ② サツマイモはよく洗い、1.5cm角に切る。 皮が汚れているところがあれば、その部分だけむく。人参は、細かくきざむ。 ③ 炊飯器に米を移し、水380ml、酒を加えて15分以上おく。 ④ 炊飯器に 調味料「A」を加えて、サツマイモ、人参を入れて、普通に炊き上げる。 |
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11月 99 プチヴェールを使った料理 | ||||
![]() プチヴェールはキャベツの仲間ですので、茹でて肉や魚料理の付け合せにしたりサラダ・おひたし・和え物・シチューや炒め物に使えます。高橋家では今回、プチヴェールを付け合わせにした鮭のムニエルと、プチヴェール入りのシチューを作ってくださいました。鮭も近くの信濃川で獲れたものだそうで、地産地消で美味しく頂いたということです。 |
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10月 98 食用菊の料理 | ||||
![]() ![]() ![]() <調理法> ごまあえ、からしあえ、菊ごはん(酢めしに混ぜる)、かきあいなます、天ぷら(そのまま揚げる)などなど。 写真は「菊と春菊、なめたけの煮浸し」と「菊といくら、枝豆ごはん」を作っていただき載せました。 少しだけの利用でもとても色どりがきれいで、お料理に華やかさが出ます。 そ ![]() <保存法> 方法① 包装紙や新聞紙を広げて、もいだ菊を広げ、酢をふりかけます。 たたんで菊がが出ないよう数カ所ホチキスで止めて冷蔵庫で保存します。3、4ヶ月は大丈夫です。 方法② さっとゆがいて好みの調味汁をからませて冷凍する。 方法③ ゆがいて冷凍する。 「菊みそ」というものもあるそうです。 菊を味噌と鰹節で煎り煮したものです。お湯を注ぐだけでみそ汁完成!冷凍で長期保存可能です。生の菊味噌より食べやすいとのことです。お試しください。 |
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9月 97新潟の野菜たっぷり「スリランカカレー」 | ||||
![]() 《 材 料 》5皿分 ・にんじん 中1本 ・かぼちゃ 1/4個 ・玉ねぎ 大1個 ・トマト 中2個 ・ニンニク 2かけ ・ショウガ 1㎝ ・牛乳 200CC ・油 大さじ2 ・塩 小さじ2 ・カレーパウダー 大さじ2 ・ターメリック 小さじ1 ・シナモン 小さじ1 ・カレーリーブス(なければ、ローリエでも良い) 3枚程度 《 作り方 》 1.ニンニク、ショウガはみじん切り、かぼちゃは2㎝角切り、他の野菜は1㎝角切りにする 2.鍋を火にかけ油を入れ、ニンニク・ショウガ・シナモン・カレーリーブス(ローリエ)を入れて炒める 香りが出たら、煮えにくい野菜から順に入れ炒める 3.材料に油がなじんだら、カレーパウダー・ターメリック・塩・牛乳を入れ、材料に火が通るまで煮れば出来上がり *辛みが欲しい時は、チリパウバーを少々、またコクを出したい時はバター小さじ2を入れる |
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8月 96「梅干しご飯」 | ||||
![]() 梅干しごはん 6人分 材料 米 3合 しらす干し 30g 湯通しする 青しそ 10枚 線切り 塩 適宜 梅干し 4個 作り方 ① 米をといで2割増しの水をいれて30分以上おく つぶした梅干しをたねごと入れて炊き込む ②炊き上がったらしらす干しと塩でもんでしぼった青しそを混ぜてたべる。 枝豆をゆでて実だけまぜると良い 少し醤油をたらしてもおいしい風味が出ます |
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7月 95「夏野菜スープ」 | ||||
白根支部の西野さんが、知人宅で召し上がった一品が一口すすってとても旨かったので、紹介してくださいました。写真はその時に撮ったものです。自家栽培の野菜満載のスープだそうです。![]() 今回は、その日にと採れたものが材料ですが、野菜の組み合わせによって、いろんな味が楽しめるんだそうです。 材料 玉ねぎ 2ヶ トマト 3ヶ ウインナ ソーセージ 6本 オクラ 10本 水 2カップ コンソメ 4.5g(顆粒) 塩、しょうゆ 少々 作り方 ① 玉ねぎ スライスして、油で炒める。そこへ トマト、ソーセージを適当(粗く)にきって入れる。 水 2カップを加えて煮る。(鍋に材料が浸る位まで) ② コンソメ、塩、しょうゆで、味を整える。 ③ オクラは、さっと茹でておく(やわらかくなり過ぎないように)一本ものを添える。 |
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6月 94「小芋のにんにく味噌炒め」 | ||||
今月は新津支部先輩会員の石川家の「小芋のにんにく味噌炒め」です。![]() 今の時期ジャガイモの収穫が盛んですが、大きな芋についてくる小芋を利用して作るそうです。ピリ辛で食べやすい大きさの、美味しいおかずです 材料 ジャガイモの小芋 300g 油 大さじ 1 ながねぎ 1本 みじんぎり にんにく 1かけ すりおろす 味噌 100g 砂糖 大さじ 3 以上の調味料を混ぜて用意しておく ① 小芋を良く洗い水から茹でる(竹串がスーと刺すことが出来るくらいに) ② フライパン又は鍋に油を熱して茹でた芋を入れる。中火で転がしながら炒める ③ 表面が透き通ってきたら、用意しておいた調味料を芋に絡めながら炒める |
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5月 93「山菜レシピ やまあざみ(俗称)のきんぴら」 | ||||
やまあざみ”はあざみの一種で、日当りのよい高地に群生します。新潟市でも郊外の方で採れます。高さ1m位あり、1カ所見つければ充分に一食分は採れます。道の駅などにも近年売られています。中は空洞で葉には刺が多く、あくが強く手を汚すこともあるので手袋を使用することをお勧めします。今回は瀬下家のやまあざみ料理を紹介してもらいました。![]() 材料(一皿 4人分) やまあざみ 10~15本 たかのつめ 1 本 ![]() サラダ油 大 2 醤油 大 1.5 砂糖 大 1 味醂 大 1 顆粒だし 少々 作り方 1 あざみの葉を取り除き、茎の皮を剥き4㎝に切ります。 2 切ったあざみをさっと熱湯に通し(塩を一振り)、あくを抜きます。 3 鍋にサラダ油と小口切りのたかのつめ、あざみを入れ炒めます。 4 上の調味料で好みに合わせて味付けします。 素材を生かした素朴な料理です。独特なえぐみ、香り、サクサクの食感で春を堪能してみてください。 |
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4月 92「ふきの葉の炒め煮」 | ||||
庭のフキノトウも終わり、小さい丸い葉っぱのふきが出てきました。 春を感じる一品をと、巻支部の西蒲区巻にお住いの今井さんから、「ふきの葉の炒め煮」の作り方をお聞きしましたので、ご紹介します。ほろ苦い味が春を感じさせてくれ、ご飯も進みます。 ![]() 《材料 4人分》 ふき(葉の部分や茎も) 1束位 油 大さじ1 しょうゆ 大さじ1と1/2 砂糖 小さじ1 酒 大さじ2 だし汁 1/4カップ いり白ごま 大さじ1 《作り方》 1.ふきは、ゆでて1時間以上水にさらし、固く絞って細かく刻む 2.鍋に油を熱し、ふきの葉を軽く炒める 3.2にしょうゆ、砂糖、酒、だし汁を加え中火で煮汁がなくなるまで煮る 4.器に3を盛り付け、いり白ごまをかけたら、出来上がり |
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3月 91「新井郷菜のあえもの」 | ||||
![]() 材料(4人分) 新井郷菜 120グラム 切り干し大根 10グラム 塩昆布 1袋の半分 大豆 70グラム(ゆでたもの) 醤油 大さじ 1杯 作り方 ①新井郷菜は3センチの長さに切りよく洗って塩を入れてゆでる ②切り干し大根はぬるま湯で浸し しっかりしぼる ③茹でた大豆と①と②を混ぜ醤油で味付けをして最後に塩こんぶをまぶし全部あえる |
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2月 90「麩カツ」 | ||||
南区の白根産「麩」を使った揚げ物料理を、ご紹介します。 鷲巻公民館の調理室をお借りして、理事の皆さん参加されての料理実習がありました。南区の藤本さんの掛け声で始まり、それぞれ分担しあい、あっという間に出来上がりました。精進料理主役級の「麩」を皆様も一度お試しあれ! ![]() (材料) 2人分 ・ 豚ロース肉 薄切り 2枚 小麦粉 適量 ・ 車 麩 1枚 卵 1個 ・ とろけるチーズ 大さじ 3 ・ パン粉 適量 ・ 塩、 こしょう 少々 ・ 揚げ油 適量 ・ キャベツの千切り 適量 ) ・ ( ブロッコリー、 ミニトマト ) ・ ソース (お好みで (作り方) ① 麩を戻す。良く水を切って、塩・こしょうをして、半分に切る。 ② 豚肉を1枚敷き、チーズ 半分を載せ ①をその上に載せて小麦粉、 溶き卵、 パン粉の順番で付ける。 手で形を調える。 ③ 180度の油で揚げる(火はすぐ通ります)。 キャベツなどの野菜を添えて、ソースなどお好みでお召し上がりください。 |
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1月 89「ちらしずし」 | ||||
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