<<What's New>> パソコン奮闘記 2008年 |
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2008-12-30(月) SUMI2007のメモリが壊れた
SUMI2007が立ち上がらなくなったので、調べてみたらメモリが壊れていた。
立ち上げの際にチェックディスクが実行され、それを何度も繰り返したので遂にハードディスクが壊れたかと思った。しかし、様子を見ているとどうもハードディスクの故障とは一寸違っていた。
試しにメモリテスト(Memtest)を実行してみたらエラーが多発した。2枚あるメモリの内1枚を外すとエラーがなくなり、パソコンも正常に起動するようになった。これでメモリの故障であることが分かった。
使用していたメモリはA-DATAの1GB(DDR2 667MHz)でヒートシンク付きだった。購入してから1年10ヵ月でメモリが壊れるとは予想だにしなかった。
パソコンはメモリ1枚(1GB)でも何とか動いたが、Vistaではやはり不足するので、新規にメモリを購入することにした。
買ったのは、CFDのW2U800CF-2GHZJ(Hynix純正 DDR2-800(PC6400) 2GB×2枚セット)。ドスパラで 3,480円、今度は永久保証付となっている。
これでSUMI2007のメモリは4GBになり、以前より動作が機敏になった感じがする。
<Memtest-86 v3.4の結果>
Intel Core 2 2402 MHz
L1 Cache: 64K 39376 MB/s
L2 Cache:4096K 16797 MB/s
Memory:3007M 3912 MB/s
2008-9-15(月) iTunesのイコライザは使える
以前から Windows Media Player を使っていると低音の多い曲は音が割れると感じていた。最近ヘッドホンをSTAXに替えたら、それがより鮮明になってしまった。原因を調べたら Windows Media Player に問題があった。イコライザを使うと低音の打撃音がデジタルの許容範囲を超えてしまうようだ。
そこで iTunes 7 のイコライザを使ってみたら、問題が解決した。このイコライザにはプリアンプ設定があり、そこで設定を下げるとレベルオーバーする事がなくなった。
これで昔からの問題が解決した!
2008-7-20(日) ハードディスク&DVDレコーダー修理
ハードディスク&DVDレコーダー[RD-XS34]のDVDドライブが故障したので、ドライブを買ってきて交換した。
ドライブの換装はインターネットに多数紹介されていたので、それに習って松下のドライブSW-9576-Cが入っているIO-DATAのDVR-AM16CVを購入。フロントベゼルを外して、RD-XS34に取り付けた。
何の問題もなく修理が終わったので、調子が悪くなっていたもう1台のRD-XS34もドライブを交換した。
これでDVD-RAMが安定して読み書きできるようになったのと、DVD-Rの書き込みも速くなり、操作性が向上した。
ハードディスク&DVDレコーダーの中はパソコンに良く似ている。
2008-7-12(土) QosmioのWindows XPもSP3に
SUMI05にWindows XPのサービスパック3(SP3)を適用して1カ月以上経過するが、特に問題はなさそうなので、QosmioにもSP3を適用した。
2008-5-24(土) SUMI05のWindows XPをSP3に
Windows XPのサービスパック3(SP3)が公開されて大分時間がたったので、そろそろ安定しいてる頃だろうと、SP3をインストールしてみた。
全体としてプログラムの立ち上がり時間が幾分長くなった感じがあるが、実用上の問題はなさそうだ。
SUMI05もそろそろ非力になってきているので、交換の時期と思われる。
2008-5-11(日) OpenOffice.org がバージョン2.4に
OpenOffice.orgのバージョン2.4になったので、SUMI05にインストールしているソフトをバージョンアップしてみた。
大きく変わったところはなさそうで、Microsoft の 2007 Officeファイルは相変わらず読めないようだ。
2008-4-22(日) SUMI2007のビデオカードを交換
SUMI2007のビデオカードをASUSのオリジナルファンを搭載したカード(EN9600GT/HTDI/512M R2 (PCIExp 512MB) )に交換した。
3DMarks2006のスコアが 9169 になった。
画像に関係する部分は早くなったが、CPUの部分は変化なかった。
2008-4-13(日) Safari を試してみる
インターネットブラウザの1つである Safari を試してみた。 Radish Network Speed Testing で回線速度を測定してみたら、これまで IE では上り速度が1桁だったものが、22Mbps になった。全体にレスポンスも良いようだ。
ただし、私のトップページの画像が位置ずれするのは困ったものだ。
2008-3-20(木) Trendプロテクトを利用
ウイルスバスター2008の広告を見るとアクセス先のWebサイトの安全性を判定するセキュリティツールがあると宣伝していた。そんな機能は見たことがないので調べてみたら、Webブラウザのプラグインとして動作することが分かった。標準ではインストールされない機能なので、それまで分からなかった。
インストールしたら、インターネットエクスプローラの右上に下のようなアイコンが追加され、Googleで検索したら、タイトルのバックに緑や黄色などの色がつくようになった。
2008-3-9(日) OpenOffice.org 2.3を試してみる
SunのJavaをアップデートしていたら、OpenOffice.org の宣伝が入っていたので、
試しにインストールしてみた。OpenOffice はかなり前に一度試してみたことがあるが、その頃は完成度が
低く、MS Office との互換性にも問題があったので使わなかった。今回は Sun Microsystems Inc. がバックになって作成しただけあって完成度
が高く、無料なのに機能的にも MS Office と肩を並べるものになっていた。
機能 MS Office OpenOffice.org ワープロ Word Writer 表計算 Excel Calc プレゼンテーション PowerPoint Impress データベース Access Base 描画 − Draw MS Word に相当するのが この OpenOffice.org では Writer と言うソフトに
なっている。表の体裁を除けば通常の使い方としては、互換性の問題はない。Excel に相当する Calc も使い勝手が良く、グラフも Excel 2003 に近いレベル
の体裁のよいものができるので、通常の使い方なら Excel は不要だろう。
<Calc で作成したグラフの例>
また、MS Office のパーソナル版でパワーポイント(ppt)が入っていない人には、
ppt に相当する Impress があり、これでプレゼンテーションを作成して ppt形式
で保存すればそのまま利用できるので便利だ。勿論逆の使い方もできる。
いずれにしても通常の使い方であれば、もう MS Office は止めて無料のこの
OpenOffice.org に乗り換えても良い時期にきているようだ。
2008-2-16(土) PowerX Hard Disk Manager 8 (DL版) 購入
PowerX Hard Disk Manager はハードディスクのバックアップソフトである。
2月7日にWindows Vistaに対応したバージョン8が発売になったので、
SUMI2007用にDL版を購入した。早速Cドライブを今日買ったHDD(Seagate ST3500630AS)にバックアップした。
52.5GBをバックアップするのに約35分要した。
2008-2-11(月) 回線速度は50Mbps
久しぶりに回線速度を測ってみたら下りで50Mbpsが出た。ただし、上りが
4.2Mbpsなので、安定した結果ではなさそうだ。
2008-2-11(月) HP作成ソフトPageMillもSUMI2007に移行
SUMI2007への移行の一環でPageMillも新パソコンに入れた。
このソフトは、Windows95時代(1998年)に購入したものだが、10年たった今、
それもWindows Vistaでも使えると言うのは驚きだ。使い勝手も良いので、
今でも手放せないソフトの1つだ。
2008-2-11(月) メーラーをSUMI2007のOutlook2007に変更
先日SUMI05がダウンしたのを機にメインマシンをSUMI2007に移行しつつある。
その中で、メールも以前のOutlookExpress6.0(OE6.0)からOutlook2007に変更した。
OE6.0からOutLook2007へはパソコンが違うこととSUMI2007のOSが
Windows Vistaのため直接のデータ移行ができなかった。
SUMI05上で一度Outlook2003に取り込み、その後pstデータをSUMI2007
にコピーしてOutlook2007にインポートした。
無事移行が終わり使用してみて良かったこと1つあった。それは、迷惑
メールが自動で別フォルダーに移ることだ。
これまでOutlookExpressではこの機能がなかったので、毎回削除して
いたが、手間が省けて良かった。
迷惑メールの判定方法は分からないが、隔離フォルダーに入ったメール
を見ると確かに不要なものだけだった。良くできている。
2008-2-9(土) ATOK2008を購入
昨日(2/8)一太郎2008が発売になった。同時に日本語変換FEPとしてATOK2008が
発売されたので、早速DL版を購入した。MS Office との相性は良さそうだ。
2008-2-3(日) SUMI05がダウン
SUMI05のグラフィックボード(RFX5200A)のドライバソフトを更新したら、画面の解像
度で 1280×1024 ピクセルが選べなくなってしまった。そこで、デバイスマネージャからディスプレイアダプタのドライバーをアンインストール
したら、今度はWindowsが立ち上がらなくなってしまった。結局OSからインストールし直す羽目に陥ってしまった。とりあえずメールとIEは復旧
したが、残りのアプリも必要なものから順次再インストールして行く。
2008-1-27(日) SUMI2007にウィルスバスターを入れる
SUMI2007にインストールしていた Windows Live OneCare の利用期限に近づいた。
使い勝手が悪かったのと、パターンが本当に最新になっているのかが不明だった
ので、昨年末に3台分購入してあったウィルスバスターをインストールした。以前のVB2007のような速度の低下は見られなかった。
2008-1-6(日) IDE-SATA変換アダプタ購入
余っていたIDEのHDDを SUMI2007 に接続するのに、IDE-シリアルATA変換アダプタを購入した。買ったのは、Century製の IDE-SATA、DOS/Vパラダイスで 1,980円。 S-ATA1.0準拠(1.5Gbps)で、Windows Vista にも対応している。基板本体以外にシリアルATAケーブル(50cm)と電源分岐ケーブルがセットになっていた。何故かサムソン製のHDDには対応していない。
<セッティング> 基板は HDD に簡単に取り付けできたが、HDDの電源コネクタは堅くてなかなか根元まで入らなかった。逆に一度入れてしまうと簡単には抜けなくなってしまった。
とりあえず完成したので SUMI2007 に取り付けたが最初は認識しなかった。説明書を読むと、HDDはマスターないしはシングルに設定すると書かれていたので、ジャンパーピンでHDDの設定をマスターにしたら認識した。
その後、Windows Vistaでフォーマットしてドライブとして使用できるようになった。
![]()
2008-1-5(土) 条件を変えて3DMARK06を測定
SUMI2007の測定結果:
OS以外にディスプレイアダプタのドライバーもバージョンを変えて 3DMARK06を測定して
みた。条件を変えても 3DMark Score は 2,220〜2,374 と大差がなかった。
Main Test Results
WinXP HQ
WinXP HP
Vista HQ
Vista HP
Vista HQ1
Vista HP1
3DMark Score (3DMarks) 2,295
2,374
2,262
2,333
2,220
2,333
SM 2.0 Score (Marks) 878
923
868
909
842
911
SM 3.0 Score (Marks) 789
805
778
792
770
790
CPU Score (Marks) 2,158
2,161
2,087
2,086
2,083
2,084
Detailed Test Results
Graphics Tests WinXP HQ
WinXP HP
Vista HQ
Vista HP
Vista HQ1
Vista HP1
1 - Return to Proxycon (FPS) 7.092
7.366
7.018
7.221
6.884
7.271
2 - Firefly Forest (FPS) 7.547
8.023
7.447
7.926
7.155
7.907
CPU Tests CPU1 - Red Valley (FPS) 0.681
0.682
0.659
0.653
0.653
0.654
CPU2 - Red Valley (FPS) 1.094
1.095
1.058
1.065
1.063
1.063
HDR Tests 1 - Canyon Flight (SM 3.0) (FPS) 7.068
7.287
6.833
7.064
6.729
7.053
2 - Deep Freeze (SM 3.0) (FPS) 8.711
9.042
8.719
8.768
8.673
8.750
WinXP:Windows XP, Vista:Windows Vista, HQ:クォリティ設定, HP:パフォーマンス設定, HQ1,HP1:New Driver (ASUS Driver '08/01/02)
2008-1-3(木) SUMI2007にXPを入れてみる
SUMI2007 の 3DMARK06(ベンチマーク)スコアが 2200 程度で、同様のシステム構成のコンピュータの中では遅い方だった。
詳細データを見ると中でもCPUの数値が極端に低いので、試しにOSを Windows Vista から Windows XP に変えてみた。
OS変更後の 3DMARK06 の結果は、2295 でそれ程改善されなかった。
全画面とも 15FPS は欲しい所だが、GeForce 7600GS ではこれが限界か?
それともどこかにチューニングの余地はあるのだろうか。
![]()
Main Test Results
3DMark Score 2295 3DMarks SM 2.0 Score 878 Marks SM 3.0 Score 789 Marks CPU Score 2158 Marks Detailed Test Results
Graphics Tests 1 - Return to Proxycon 7.092 FPS 2 - Firefly Forest 7.547 FPS
CPU Tests CPU1 - Red Valley 0.681 FPS CPU2 - Red Valley 1.094 FPS
HDR Tests 1 - Canyon Flight (SM 3.0) 7.068 FPS 2 - Deep Freeze (SM 3.0) 8.711 FPS
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