<<What's New>> パソコン奮闘記 2010年〜2011年 |
|
2011-10-22(土) SUMI2007のメモリが抜けかけていた
1週間ほど前からSUMI2007の動作が不安定になった。
そろそろSSDが寿命になったのかと思い、起動ドライブをHDD側にしたり、ディスクチェックも試したがエラーは発見されなかった。
では、と言うことでケースを開けて色々なケーブルを抜き差ししたり、カードの差し込み具合を調べていたら、メモリが抜けかけているのが見つかった。
メモリのストッパーのロックが外れて少し浮いていた。ファンなどの振動でズレたものと思われる。
力を入れてメモリを押し込んだらストッパのロックがかかった。この後に電源を投入したら全く問題なく安定に動作するようになった。
一件落着。
2011-04-30(土) サウンドカードのオペアンプを交換
サウンドカード XONAR Essence(ソナー・エッセンス) STX のオペアンプ(IC)を交換すると音質が良くなるとの書込を見つけたので試してみた。
XONAR Essence STX には交換できるオペアンプが3個ある。ねじ止めしてあるシールドカバーを外してボードを確認したところ、JRC(日本無線)の2114Dが2個とNS(ナショナルセミコンダクター社)のLM4562NAが1個ついていた。交換用のオペアンプとして3種類買ってきたが、最初に取り付けたBB(バーブラウン社)のOPA2604で効果がでたので、とりあえずこれで少し聞いてみることにした(3個全てOPA2604に交換)。
<買ってきたオペアンプ>
- BB OPA2604 (全てFET、高級オーディオの定番) \300/p
- BB OPA2135 (入力段のみFET、ローコストで高性能) \170/p
- NS LME49860 (全てバイポーラトランジスタ、超高スペック) \300/p
交換後は、低音がよりふくよかになり、高域でも耳障りなひずみを伴うシャリシャリ音が幾分減った感じがする。ONKYOのDIDRC回路で説明している「デジタル信号の高周波ノイズによるビートダウン」が減ったのかもしれない。
<5/1追記>
オペアンプを交換したことにより、意外なところでも改善があった。交換前は、出力先をスピーカーからヘッドホンに切り替えたとき、ものすごく大きなスパイク音が出ていたが、交換後はこれが気にならない程度にまで小さくなった。これもFETの効果と思われる。
SUMI2007に入っているXONAR Essence STX
2011-02-19(土) Internet Explorer
がバージョン9 RCになった。
Windows Update を実行したら IE が 9RC(Release Candidate)になった。
まだ正式版ではないのに何故だろう。
2011-01-10(月) SUMI2007のグラフィックカードを交換
SUMI2007のグラフィックカード(ASUS EN9600GT/HTDI/512M )が故障したので、GIGABYTEのGV-R685D5-1GD に交換した。
久しぶりのATIだが画質はNVIDIAよりも良い感じがする。
冷却ファンも以前のASUSより静かだ。
<2011-01-16 追記>
先週買ったGIGABYTEのグラフィックカード(GV-R685D5-1GD)のDVI-Dコネクタが接触不良だったので新品交換してもらった。
最近の製品は品質が低下しているようだ。
2010-09-19(日) MS-Office 2010 試用版を試してみる
MS-Office 2010の試用版があるのが分かったので、Microsoft Office Home and Business 2010をダウンロードして試してみた。見た目はMS-Office 2007とあまり変わっていない。共同編集機能は必要ないので、テキスト効果などで表現力豊かな文書ができるかが、今後の評価の対象。
2010-07-18(日) 64bit版のWindows 7 を試してみる
SUMI2007をデュアルブートにして、64bitのWindows 7 をインストールしてみた。
・OSは何の支障もなくインストールできた。
・ウィルス対策には無償のMicrosoft Security Essemtialsをインストールした。もうウィルスバスターは要らないのか?
・ASUSのサウンドボードXonar Essence STXはメーカーサイトに64bitのドライバーがあり、それをインストールする事で問題なく使えた。
・BUFFALOの地デジボード DT-H50/PCI用のドライバーは32bit版しかなく、色々試したが結局これは使えなかった。古い機器が残っている間はまだ64bit版に移行できないようだ。
2010-06-06(日) 外付け用HDDケースを購入
SUMI2007に2TBのHDDを入れた時に外した250GBのHDDを活用するために外付けHDDケースを購入した。買ったのはUSB2.0で利用できるタイプで、ヨドバシカメラで1,980円だった。
当面はSUMI2009のHDD全体のイメージバックアップに利用する。
2010-05-03(月) 2TB(テラバイト)のHDDを購入
WesternDigital社製の2TB HDD(WD20EARS)がゴールデンウィーク特価で9,970円で売っていたので一台購入して、SUMI2007に取り付けた。
新HDDの転送速度をCrystalDiskMark 2.2で計測してみたところ、転送容量100MBではシーケンシャルRead、Writeともに100MB/s以上を記録した。Intel社製SSDの220MB/sには及ばないが、これまで使っていたSeagate社製500MB-HDDの70MB/sに比べると2倍近いスピードである。動作音もSeagateと比べると静かだ。
これでSUMI2007のディスク装置容量は合計で2.5TBになった。
![]()
2010-04-20(火) ブルーレイドライブをケースから取り出しパソコンに
この前購入したBBUFFALOのブルーレイディスク対応ドライブBR-X816U2はUSB2.0の外部接続タイプだったが、このドライブから起動しようとすると非常に遅いので、ドライブ(BH10NS30)をケースから取り出しSUMI2007に取り付け直接S-ATA接続にした。
<2010-5-5追記> BD-Rディスクに10倍速で書き込み
TDKの6倍速対応BD-Rを使用したら、何と10倍速でデータが書き込まれた。
USB接続の場合は最大でも8倍速だったので、これを上回る速度だ。直接のS-ATA接続でドライブ本来の性能が発揮されたようだ。
2010-03-22(月) ブルーレイディスク対応のドライブを購入
SUMI2007のDVDドライブが壊れたのを機に、ブルーレイディスク対応のドライブを購入した。
今回買ったのは、BBUFFALOのBR-X816U2。BD-Rに8倍速で書き込みができるUSB2.0タイプの外付けドライブ。Amazon.co.jpで16,470円、注文した翌日に届いた。
BR-X816U2の内蔵ドライブには、パイオニアとLG電子の二種類が出回っているらしい。パソコンに接続後、デバイスマネージャを見たところ届いたのは、LG電子のBH10NS30だった。巷ではパイオニアの方がトラブルが少なくて良いとの評判だが、今のところ特に問題は起きていない。
インターネットで調べると、BH10NS30は10月28日に発売されたBD-R書き込みが10倍速のドライブのようなので、以前トラブルが起こっていたドライブとは違うのかもしれない。購入したドライブは、BD(1層/2層)、DVD全規格、CD-R/RWの3世代のメディアの再生・書き込みに対応している。BDの最高書き込み速度が8倍速となっているが、これはどの程度の転送速度かを調べてみたら、DVDでは26倍速に、CDでは240倍速に相当するようだ。
kは1,000
2010-01-02(土) マッハドライブを購入
I・Oデータの“マッハドライブ”DL版を購入して試してみた。
マッハドライブは、メモリーの一部を利用してディスクアクセスを高速化するソフトウェアで、HDDはもちろん、SSDでも効果があると宣伝されている。
インストール後のベンチマーク結果は下の通りで、数値上は予想以上の速度アップとなった。特にHDDの速度アップは驚異的だ。
SSD
HDD
|