私の  「活動日記」 です!
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      (2009年3月分)


● 3月31日(火曜日)●

     区の「緊急融資」は大人気。喜ぶべきことでない ?

 今日は年度末です。明日からは新年度が始まります。明るい一年であって欲しいと思います。
 朝、ある人から電話で「融資」の相談を受けました。景気後退が大変深刻な状態になっていま
すが、昨年末から実施している新宿区の「緊急融資」は、限度額が1000万円、利子の自己負
担はなし、という好条件もあって多くの事業者に利用されています。さっき区の担当者に照会し
たところ、融資の前提になる「事前相談」がものすごくたて混んでいて、いますぐに申し込んだ
としても5月にずれ込むということです。区で行っている仕事がこのように「人気」があるとい
うのは大変に嬉しいことですが、しかし、これは深刻な世相の反映であり、決して喜びべきこと
ではないのかも知れません。

 新装成った甲子園で行われている選抜野球は、準決勝進出をかけた闘いになっています。早稲
田実業と利府(宮城)の一戦は、5対4で利府が勝利しました。残念!


● 3月30日(月曜日)●

   「区政報告」の原稿作成、一万枚ほど印刷しました。

 先週から「区政報告」の作成作業をしていましたが、記事が出来、割付が終了したので、午後
から新社会党の都本部事務所で印刷しました。先日終了した新宿区議会第一回定例会の主要な出
来事を記事にしました。よく読まれている地域の文化・歴史欄では、四谷大木戸角に悠然と屹立
する「水道記念碑」について紹介しました。土木工学上の芸術とも言われている玉川上水を短時
間で築き上げた玉川兄弟の偉大な功績を称えた徳川家の第16代当主・徳川家達の記述です。
  今回の「区政報告」は、B4版両面で約1万枚です。

 夜、次男夫妻が訪ねてきたので、久しぶり一緒に食事をしました。

● 3月28日(土曜日)●

   新社会党東京都本部定期大会開催。運動方針を決定。

 新社会党東京都本部の第14回定期大会。朝10時に始まり5時前に終わりました。大会では
さまざまな主張や議論が行われましたが、特に、先日東京高裁で判決があった「国鉄不当差別問
題」について、闘争団代表の川端団長から詳細な報告がありました。また、衆議院東京8区で闘
う保坂展人候補者、杉並選挙区で都議選を闘う福士敬子候補などから闘い向けての決意表明が行
われました。役員の改選も行われ、委員長には北区議の福田実氏が再選されました。私も引き続
き副委員長をつとめることになりました。


● 3月27日(金曜日)●

   「仕事支援センター」の新たなスタートに期待する。

 新宿区議会で新年度の予算が成立したのを受けて、09年度のスタートに向けさまざまな審議
会や委員会が相次いで開かれています。4月1日からは「新宿区勤労者・仕事支援センター」も
新しくスタートすることになっています。派遣切り、雇い止めと言われるクビ切りが当たり前の
ようにおこなわれていますが、新しいセンターがこうした厳しい労働環境の中で、区民の要望に
こたえることが出来る活動を行えるように大いに期待をしているところです。

 今日は午後3時半から一時間半ほど四谷三丁目の丸正前で「区政報告」の演説をしました。区
議会の予算審議の模様や補正予算として提出された「定額給付金」関係の補正予算に反対したこ
となどを報告しました。


● 3月26日(木曜日)●

    新宿御苑・大木戸門脇の「コヒガン桜」は満開に。

 コヒガン桜は信州高遠の「門外不出の桜」と言われています。早めに開花するピンク色の綺麗
な桜です。友好都市の新宿区には何本か寄贈されています。そのうちの一本が新宿御苑大木戸門
のすぐ近くにありますが、今朝、脇を通ったらほぼ満開の状態でした。何人もの観桜の客が記念
写真を撮っていました。いよいよ桜が咲き誇る時期になったということを実感しました。

 全然風情のない話ですが、北朝鮮の「ロケット」発射で予告を受けて、これを迎撃する命令が
発せられそうな状態になっています。迎撃ミサイルを積載したイージス艦が日本海に向かうよう
です。アメリカ海軍の動きもあります。昨年1月、新宿御苑で実地調査された地上配備型のPA
C3も秋田や青森に配備するということです。それだけではなく、首都圏にも3箇所配備される
という報道があります。そのうちの一箇所は「市ガ谷駐屯地」ということです。新宿区内に正式
にミサイルが配備されるということです。とんでもないことです。

 それにしても何んだか「戦争ごっこ」のような奇妙な雰囲気になってきました。ところで政府
高官と称する人からは、北朝鮮の「ミサイルを日本の迎撃ミサイルで撃ち落すことは不可能だ」
という発言が飛び出しています。「お前たちが目の玉が飛び出すような税金を使って配備した最
新兵器だろう」と言いたいくらいですが、もともと、「実戦には役立たない」というのが多くの
専門家の評価です。手回しよく失敗したときの予防線を張っているのかもしれませんが、それに
しても無責任なことです。「税金を湯水のように無駄なミサイルを配備するよりも、もっと精力
的に外交努力をしろ」「それが政治家や役人の仕事だろう」。


● 3月25日(水曜日)●

  若き旅立ち。区立小学校で一斉に卒業式が行われました。

 今日は新宿区立小学校の卒業式です。区内にある29の区立小学校で一斉に式典が行われまし
た。私はいつものように四谷第六小学に出席しました。式典では卒業生が一言づつ将来の夢を語
って卒業証書を受け取っていましたが、野球選手になりたい、福祉関係の仕事をしたい、画家に
なる勉強をする、科学者になって他の人の役に立ちたい、家の商売を継いで料理人になる、など
などいつものように子どもたちの夢は様々でした。ただ、政治家になりたいという人は、誰一人
としていませんでした。


● 3月24日(火曜日)●

    第一回定例区議会終了、「定例給付金」には反対。

 新宿区議会第一回定例会は、2月20日から33日間にわたって開かれてきましたが、今日が
最終日です。2時から最後の本会議が開かれ、全ての議案の採決が行われました。自民、公明、
保守系無所属の議員は毎度のように全部の議案に賛成、私たちは介護保険料や国民健康保険料の
値上げ条例には反対し、それを盛り込んだ当初予算案にも反対しました。

 注目されている「定額給付金」関連の補正予算についても採決が行われましたが、私たちと民
主党は反対、自民・公明などは賛成しました。驚いたことに共産党も賛成しました。「区民の受
け取る権利を奪わない」というのが賛成理由です。しかし、そんなことが理由であるならば、国
会ではなんで反対したのか不思議に感じました。

 この件について、私は今日の本会議場で反対の意思表明しました。明日、このホームページの
「私の主張」の欄に発言の全文を掲載します。


● 3月21日(土曜日)●

    別れと出会いの季節、石橋湛山に再登場を願いたい気持。

 三連休です。昨日と今日は二日間の予定で新社会党中央執行委員会、明日は家で「区政報告」
の作成や郵便・メールなど幾つかの残務整理をする予定です。

 今日は夕方からに暇を見て石橋湛山のことを少し調べてみました。第55代内閣総理大臣の石
橋湛山は病気のために僅か60日余りで首相の座を退きました。実に潔い引き際で多くの人に惜
しまれたといわれています。石橋湛山は、日本が戦争へと傾斜していった昭和初期にあって、小
さなマスコミを基盤にしてひとり敢然と軍部を批判し続けました。その壮烈な姿は、今も優れた
歴史的出来事として語り継がれているところです。特に、変節して国民を戦争に駆り立て、暴走
する軍部に自ら進んで身を寄せて国際的孤立へと世論を導いた朝日新聞など多くの大新聞とは対
極の位置で論陣を張った石橋湛山の姿勢は、政治に関係するものとしては座右に置くべき見識と
も言えます。

 区議会も終盤になっていますが、月曜日の区議会本会議で「定額給付金」に関する補正予算が
提案される予定になっています。そこで念のためにインターネットで総務省のホームページを開
き、「定額給付金」に関するいろいろな通達などをチェッしました。
 改めて言うことでもありませんが、二兆円という巨額の税金が投入される事業にしては、全然、
施策の方針や政策理念が明確でありません。もともとは選挙対策として考え付かれたものですか
ら、高い見識の理念を求めること自体無理なことですが、しかし、それにしても国民の7割以上
の反対があるにも係らず、こんなことしか出来ない政治の現状にホトホトあきれるばかりです。

 あの世から、石橋湛山センセイにお出でをいただきたいくらいです。


● 3月18日(水曜日)●

  「江戸城外濠」の保存復元問題、明日の東京新聞に掲載。

 夕方、東京新聞の記者から電話がありました。以前、私が本会議の質問で「江戸城外濠の保存
・復元」について訴えたことがありましたが、そのことについて先日、長々と取材を受けた記者
です。明日の朝刊に掲載されるので見て欲しいという案内でした。いろいろな都合で私の名前は
載せていないということですが、どういう記事になるか楽しみです。
 東京新聞の記者はこの件について随分関心を持っていて、そのうちにまた懇談することになり
ました。(追記・19日の東京新聞朝刊に大きく掲載されていました)。

 今日、区議会の「自治・地方分権委員会」で自治基本条例案に盛り込む「議会や議員の責務・
役割」などについて意見交換をし、整理しました。今後の議会や議員の重要な役割の一つは、情
報公開や住民参加のパイを太く大きくすることですが、より重要な任務は議会活動や日常活動に
関して、議会や議員がきちんと説明責任を果たすことだと思っています。こうしたことを明確に
位置つけるためには「議会基本条例」の制定も不可欠の課題だと思っています。必要な議論を積
み重ね、「新宿区自治基本条例」と共に、なるべく早く「新宿区議会基本条例」も制定したいも
のです。


● 3月16日(月曜日)●

    今日は一日中、総務区民委員会で議案の審議。

 今日は10時から区議会の常任委員会が開かれました。新宿区議会には常任委員会は四つあり、
各委員会に議案が付託されていますが、私の所属する総務区民委員会でも一日かけてその審議を
しました。区長提出の議案のほかに、共産党の区議団からは「共通買い物券」と「小口資金化貸
付」の二つの条例が総務区民委員会に提案されていますが、その審議もあわせて行いました。明
日の委員会で採決が行われますが、今回は、委員会に付託された全ての議案に賛成することにな
りそうです。

 ただ、23日には急遽、本会議が開かれ、「定額給付金」関連の補正予算案が提案され、委員
会審議が行われる予定です。私はこれには反対です。理由は今まで何度も書いてきたように「最
小の経費で最大の効果」を追求するという財政政策の精神にもとるからです。当たり前の事です
が、「喜ぶ人がいるからいい政策だ」などと言うことは出来ません。定額給付金にはいまだに国
民の8割近い人が反対していますが、理念に欠け生半可で節操のない一部の政治家よりも国民の
方がよっぽど「財政通」のような感じがします。


● 3月15日(日曜日)●

   しばらく留守にしていました。先程家に帰ったら、郵便やFAX、メールがいっぱい届い
 ていました。留守電も容量いっぱい入っています。いま、あわてて整理しています。


● 3月7日(土曜日)●

  「喜ぶ人がいるからいい」というものでもあるまいに。

 昨日、青森県と北海道の二つの村で「定額給付金」が支給されたということです。沢山のテレ
ビ局が取材に押し寄せていたようですが、無批判に報道している多くのマスコミの論調を見てい
ると、底の浅い駄洒落をあきもせずに毎晩毎晩報道しているテレビ番組と似たところがあり、う
んざりしました。もう少し、社会の木鐸(ぼくたく)としての認識を持ち、「定額給付金」の本
質に迫るような見識みたいなものが番組構成の中にあってもいいのではないかと感じました。し
かし、そういう姿勢はどこのテレビ局もこれっぽっちもありませんでした。影響力の強いテレビ
がこの程度の報道しかしないのですから、日本の政治が今の程度の水準なのも納得できる気がし
ます。

 ところで「定額給付金」ですが、そもそも名称が本質的な実態を反映していません。税金の還
元ですから「給付」などという恩着せがましいものではないのです。もともとの魂胆は選挙目当
て・票目当てから発想されたものですから、強いて言うなら名称は「給付金という名目で公然と
税金を使って行う選挙買収対策金」(長いので、略称は「公然選挙買収金」)とでも言ったほう
が正確かも知れません。

 確かに、自分たちが支払った税金であるにしても、タダでくれるというのですから、喜ぶ人が
いっぱいいるでしょう。しかし、喜ぶ人がいるからそれが「まともな政策」かというと、そんな
ことはありません。当然のことですが、「最小の経費で最大の効果」を獲得するために税金は使
わなければならないのです。

 新宿区長は「定額給付金を評価する」と言っていますが、もし区民が納めた税金を、少しは効
果があるからといって、このようなバラマキに新宿区が使ったとするならば、どうみたって効率
的で使途に配慮した区政とは言えません。区民税ではなく、国のカネでやることだから(区民・
国民が納めた税金であることには変わりはないことですが)、とりあえず「評価する」というこ
となのかもしれませんし、いつも自分に無条件で賛成してくれる有り難い与党の自民や公明が進
めていることだから「評価する」というのかもしれませんが、いずれにしても自治体の責任者と
しては誠におかしな姿勢であると言わざるを得ません。


● 3月6日(金曜日)●

  チャラチャラしないで、懺悔でもしたらどうでしょう。

 今日は、朝から夜遅くまでずっと雨が降り続きました。寒い一日でしたが、10年前とか20
年前の気候だったら恐らく大雪になっていたかもしれません。そうならなかったのは、やはり異
常気象のせいなのでしょうか。
 私は午前中に歩いて区議会に行き、予算委員会の傍聴をしたり、午後は地域に帰って党の新聞
配達などをしたために、靴に雨水が入ったりしてずぶ濡れになってしまいました。

 小泉元首相のお先棒を担いで、せっせと「構造改革路線」を進め、民営化郵政を行った竹中平
蔵が、「かんぽの宿」の一括払い下げに待ったをかけている鳩山総務大臣の対応を批判していま
す。しかし、日本のいまの状態を見たならば、まともな顔をして批判できる立場かと言いたくな
ります。表向きはとにかくとして、裏情報が報道されるに従ってこの契約は問題だらけであるこ
とが明らかになってきています。こうした誰が考えても問題がある契約は、今からでも改善しよ
うとするのが大株主である政府の当然の任務です。竹中平蔵センセイに、そうした当たり前のこ
とをしようとしている総務大臣を批判する暇(いとま)があったら、いつまでもチャラチャラし
ないで「潔く国民に懺悔(ざんげ)しろ」と言いたいくらいです。

● 3月5日(木曜日)●

   日影深刻、区立保育園の隣に15階のビル建設計画。

 新宿五丁目にある「新宿第二保育園」のすぐ隣に地上15階建てのビル建設が計画されていま
す。建主は「かんぽの宿」で一躍有名になったオリックス不動産です。計画通り建物が立ち上が
ると保育園は、全くの日陰になります。
 今日午後、区議会内の応接室で数人の保護者と意見交換をしました。保護者の皆さんは日影や
騒音などで保育環境が極度に悪化するために、区長や議会に早急な早急な対応を求めています。
当然だと思います。

 この問題は先日の本会議質問でも取り上げられました。区長は近隣の公有地に移転することも
視野に入れて検討すると答弁していましたが、移転という将来的な課題と共に、当面のどう対処
するかが重要です。保護者の皆さんは、まず、議会に「陳情書」を提出するということです。案
文を見せてもらいましたが、全部賛成できる内容です。当面、現在地での保育内容を最大限確保
する園の環境保全のために、私も全力で支援したいと思っています。

 夕方、四谷三丁目の丸正前で一時間ほど区政報告の演説をしました。私は、原則として毎週金
曜日に街頭宣伝を行っていますが、明日の金曜日は朝から夜まで一日中雨の予報なので、時間を
調整して一日繰り上げて今日実施しました。


● 3月4日(水曜日)●

    「新宿御苑のタヌキ」、内藤町の民家をのんびり探索。

 新宿御苑にはタヌキが住んでいて、時々、隣接の内藤町の民家に現れたりします。私の住んで
いる大京町の一部も御苑に接していますが、ここでもタヌキが家の中に入り込んで食べ物を物色
していたということがありました。

 今日、内藤町の知り合いから、隣の家の庭で日向ぼっこをしているタヌキの写真3枚がメール
で送られてきました。まさしく「新宿御苑のタヌキ」です。都心とは思えない光景です。珍しい
ので、この日記に貼り付けようと思って、コピーや貼り付けの作業をしましたが、私の能力では
上手く出来ませんでした。残念です。後日、紹介します。


● 3月2日(月曜日)●

       人間としての矜持もない何もない「さもしい男」。

 麻生首相が「定額給付金」を受け取ることにしたそうです。この男は、ついこの間まで高額所
得者が12000円を受け取るのは「さもしい」と啖呵を切っていました。「さもしい」という
は、簡単に言うと「きたい」「いやらしい」「あさましい」といった意味です。またこの男は、
給付金を受け取ることは、人間の「矜持としての(きょうじ)の問題だ」とも断じていました。
矜持という言葉は「誇り」を意味しますが、誇りのある人間は12000円なんか受け取るべき
ではないと断言し、「オレには矜持があり、さもしくないから定額給付金は受け取らない」と公
言していたのでした。

 しかし、受け取ることにしたということです。これまでも、くるくるとよく変わる幾つもの実
績がありますから、全然驚くことではないのかも知りませんが、この麻生という男は人間として
の「矜持も全く持ち合わせていない」、実に「さもしい薄っぺらな人間」です。つくづくと「も
うこの男の顔は見たくない」「声も聞きたくない」と思っています。日本の政治水準は、日を追
う毎に急落状態です。この辺で消えて欲しいものです。総理大臣の椅子にいること自体、日本に
とっては甚大な損害であり、不利益です。保守政治家の中でも最低の部類ではないでしょうか。

 新宿区議会は予算委員会の2日目。総括質問を行っています。新宿区の定額額給付金は約47
億円、支給に要する事務費は約4億円程度ということです。みんなみんな私たちの税金です。汗
の結晶である税金使途の大原則は「最小の経費で最大の効果を期す」ことですが、この当たり前
の原則は一体はどこに吹っ飛んでしまったのでしょうか。
 夜、四谷の事務所で新社会党東京都本部執行委員会。定期大会に向けての意思統一をしました。


● 3月1日(日曜日)●

     「確定申告書」を作成。税負担の着実な強化を実感。


 今日からに3月です。「確定申告」の受付が始まって半月になっていますが、私も医療費控除
が結構な金額になるので、今日、一年間の領収書を整理し、確定申告書を作成しました。昨年は
6月に亡くなったおばあちゃんの「介護保険」関係の費用があったので、結構な金額になりまし
た。所得は増えないのに、税金だけは毎年毎年「順調」に高くなっています。「定額給付金」で
だまされて、消費税率の引き上げでもされたのではたまったものではありません。私たちは、も
っと税金の使い方に関心を持つ必要があります。「確定申告書」は、あす四谷税務署に持参する
つもりです。

 夜、久しぶりに西新宿の中央公園脇のマンションに住んでいる長男と新宿区役所近くの飲み屋
さんで一杯やりました。彼は社会福祉の関係の仕事をしていますが、結構、毎日忙しい時間を送
っているようです。


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                (  1月以前の分は、この冒頭に記載してある該当の月をリンクしてご覧ください。)